パンと牛乳が体に悪い理由
どうもこんばんは!筋肉痛が痛すぎるので湿布を貼っているyamabikoです。
今回はパンと牛乳について話して行こうと思います。
なぜパンと牛乳なのか
皆さんは甘いお菓子やインスタントラーメンは体に悪いので、体調不良にならないように避けていると思います。
しかし、これを行なっているにもかかわらず体調がずっと悪い人はたくさんいます。
一体なぜなのでしょう。
この問題の正体の一つであるのがパンと牛乳であり、見逃しがちだからです。
腸や胃の病気は様々な要因が重なって起きることなので全てパンと牛乳が悪いわけではないのですが、このパンと牛乳をやめることによって様々な不調の症状があきらかに改善するのです。
まずはパンについて話します。
パンは小麦製品の中でも特に体に悪い物であり、ピザやパンケーキは勿論含みます。
「パンは主食で毎日食べている」という人や、白いパンは多くの糖質を含んでいるから悪いが、精白していない全粒粉のパンは食べているという人が結構多いのではないでしょうか。
また、サンドイッチだと軽くてヘルシーだと思っている人も多いのではないでしょうか。
ですがパンは、小麦の害とパン特有の害を含んでいるので良くないです。
詳しくいうと、小麦はグルテンを多く含んでいて悪く、パンは添加物をたくさん含んでいる場合が多いからです。
つぎは牛乳についてです。
牛乳の最大の問題は、体に良いという思想が生まれていることです。
牛乳ではなく乳製品に関しては、バター以外はそれほど体に悪くないのです。
牛乳の害はパンと同じく複合的に起こりますが、中でも悪いのが牛乳のタンパク質であるカゼインです。
このカゼインというのは消化しにくく、腸や体に負担がかかってしまったり、牛乳を作る牛自体に抗生物質が投与されていたりされてある可能性があるからです。
ここで「だったら乳製品全般悪いのでは」と思われると思いますが、ヨーグルトやチーズは発酵されることによりカゼインがある程度分解されているので、大丈夫です。
むしろ大丈夫というより、有用菌や乳酸菌を含んでいて体に良かったりもします。
これらのことから、パンは小麦製品の中で悪い、牛乳は乳製品の中で悪いということが分かったと思います。
パンと牛乳が体に悪い理由
先ほどにも少し行ったように、パンにはグルテン牛乳にはカゼインと言いました。
これについて少し掘り下げていこうと思います。
パンを食べるとふわふわやもちもちといった食感はないでしょうか。
この食感こそがグルテンであり、美味しさと同時に体を蝕んでいきます。
また、パンというのは昔から西洋で食べられてきたので西洋の人は病気だらけだと思いますが、実は現代のパンと昔の西洋のパンはまた違う物なのです。
ではなぜ違うのかというと、人類が簡単に美味しく作れるように品種改良をしたからです。
このことによってグルテンがたくさん含まれるようになってしまったのです。
その結果逆に体に悪いパンがいまでは「フワもち食感」と持て余され、たくさんの人が食べてしまっているのです。
そうして食べてしまうと、グルテンが体の中に残って異物とみなし、攻撃する抗体ができて小麦アレルギーになってしまうのです。
小麦アレルギーならまだ良いのですが、問題はそこではなく体にある臓器にも抗体として働く危険性があるというのです。
その代表的な病気なのがセリアック病です。
また、セリアック病以外にも潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群、パーキソン病、うつ、アトピー、自律神経失調症、糖尿病 などにもかかってしまうリスクが格段に上がります。
これらの病気は結構怖いしかかりたくないですよね。
続いてはカゼインについて話します。
カゼインとは牛乳から水分を除いた部分の主要成分の一つであり、牛乳は特にa型カゼインを含んでいます。
このa型カゼインが消化できず、未消化物が溜まり腸内に炎症が起こりやすくなり、中耳炎・頭痛・慢性関節リウマチ・全身の炎症 などを招くことがあります。
このほかにも、胃の中でa型カゼインと胃液が合体し、ビタミンやミネラル、鉄の吸収の阻害したりします。
日本人にとって鉄は不足しがちな栄養素なので、鉄が阻害されることは重大なことなのです。
注意しなければならないこと
先ほどまでで牛乳やパンは悪いということについて話しましたので、次に注意しなければならないことことについて話します。
ここでで注意すべき点は、代替え品についてです。
最近はプロテニスプレイヤーが実践しているグルテンフリーが広がり、米粉が売られています。
確かにパンがどうしてもやめられない場合は米粉が有効なのですが、だからといって食べすぎると血糖値を急激に上げてしまいます。
米粉は他の食品と違いアミロペクチンという血糖値を急激に上がるデンプンを含んでいるので、血糖値スパイクが起きてしまいます。
なので、痩せたいと思っていたりする方は絶対に控えるようにしましょう。
まとめ
なぜパンと牛乳なのか→パンはグルテン、牛乳はカゼインを含んでいるから。
パンと牛乳が体に悪い理由→パンはグルテンが抗体を作り、臓器をも攻撃する、牛乳はa型カゼインが様々な不調をきたすから。
注意しなければならないこと→代変え品。
今日はパンと牛乳について話しました。
これを聞いて明日からパンと牛乳を三週間止める習慣を作り、健康に生活できるように生きましょう!以上です。
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