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ONE PIECE×西野亮廣〜えんとつ町のプペルから学ぶこと〜

☆年明け早々プペルを観てきました♪

あけましておめでとうございます㊗️✨

激動の2020年が終わり、新しい年が始まりますね♪

そんな中、キングコング西野亮廣さんの『えんとつ町のプペル』を観にいくことが出来ました✨

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『挑戦者が笑われる世界を終わらせに来た』

西野さんの言葉通り、ど真ん中ストレート、最高のファンタジー作品でした✨

映画館内も、周りからもすすり泣く声が響き渡る、美しい空間♪

僕が涙まみれになっていたことは言うまでもありません( ;  ; )

まだ観ていない方、このブログを見た瞬間に今日の予定を全てキャンセルして、即座に観に行ってください(笑)

それでも圧倒的に「行って良かった」と涙ながらに僕に感謝の思いを馳せることでしょう✨

物語は、煙に覆われたえんとつ町に住む少年ルビッチが、ゴミ人間プペルと一緒に星を見にいくというお話です。

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ただ、星を見ると言っても話はそう簡単ではなく、空が煙に覆われているため、えんとつ町の人たちは星を見たことがありません。

「星は必ずある!」と叫ぶルビッチに対し、

「あるわけないだろ!」「馬鹿じゃないのか!」

と、誰もが厳しい言葉を浴びせます。

☆挑戦する時の光と影

こんな経験、誰でも一度はありますよね?

自分の夢や、やりたいことを否定されたり、笑われたりすることはとても辛いことです(>_<)

ただ、物語の中でルビッチはこう言います。

「あの煙の向こう側を誰か見たのかよっ! 誰も見てないだろっ!? だったら、まだ分かんないじゃないかっ!」

他人の夢を否定するのは簡単ですが、絶対に無理だと証明するのも難しいですよね。

「えんとつ町のプペル」は西野さんの半生を描いた物語だとも言われています。

彼もまた、芸人なのにバラエティを離れ、絵を描き始め、オンラインサロンやクラウドファンディングなどなど・・・。

新しいことを始めるたびに、たくさんの人から否定されました。

最後には、「ディズニーを倒す!」とまで宣言し、日本中の笑い者になったんです。

ただ、西野さんは

「まだ分からないじゃないか!」

と、たった1人で戦い続け、

・えんとつ町の絵本 40万部。

・オンラインサロンメンバー 7万人。

・クラウドファンディング合計調達金額 2億円

を達成し、今や西野さんを笑う人は誰もいなくなりました。

物語のラストでルビッチが星を見たように、西野さんも同じくきっと素敵な星を見れた瞬間があったに違いありません✨

挑戦すると、辛いこともたくさんありますが、挑戦した人にしか見れない景色もまた必ずあるはずです!

☆ONE PIECEとの共通点

そろそろONE PIECEの話に移りますが、ルフィだって同じですよね!

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『海賊王におれはなる!!』

これはルフィの最も有名で、作中何度も繰り返された言葉ですが、その夢を「無理だ」と笑われる姿を何度も観てきました。

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それでもルフィは信念を曲げず、真っ直ぐ海賊王を目指したんです。

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何度も奇跡を起こし、彼は世界中に名前が轟く大海賊になりました。

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☆なぜその夢を叶えたいのか?

ここから最も伝えたい「えんとつ町のプペル」と「ONE PIECE」の共通点をお話します。

それはルビッチとルフィが、なぜたくさんの人に笑われても夢を諦めないのか?という理由についてです。

そもそもルビッチは、どうして星を見たかったのでしょうか?

「自分が見たかったから?」

違います。

「星はある!」と語るお父さん、ブルーノの言葉が嘘じゃないと証明したかったからです。

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ルフィも同じく、自分のために海賊王になりたいわけではありません。

小さい頃に命懸けで、自分の腕を犠牲にしてまで助けてくれた赤髪のシャンクスとの約束を果たすために海賊王を目指しているんです。

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人は、自分のために頑張れるほど強くありません。

一瞬頑張れたとしても、それを継続するのは至難の技です。

なので、夢を描くときは、

『それを誰のために叶えたいのか?』

『自分が一番喜ばせたいのは誰のか?』

をしっかり設定することで、叶う確率が激増します✨

僕が憧れるヒーローたちは、みんなそうやって夢を叶えていました(^ ^)

新しい年に、ぜひ自分の夢を見つめ直してみてください♪

今年も最高の年にしていきましょう!


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