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大学2年生の私が、なぜ長期インターンを?

はじめまして!
アルプ株式会社で長期インターンをしている山田(@yamada_intern)です。主にカスタマーサクセス業務を担当しています。

note初回はなぜインターンを、なぜアルプで、なぜカスタマーサクセス職で始めたのかについて、ありのままに綴っていこうと思います。

長期インターンを始めてみようか迷っている・インターン先で迷っている人の助けになれば幸いです!

自己紹介

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山田 結衣香
大学:東京大学文科2類2年生(経済学部に進む予定)
サークル:東京大学ジャズダンスサークルFreeD
インターン歴:2022年3月末〜 アルプ株式会社
趣味:飲食店巡り
好きな食べ物:モンブラン

長期インターンとは?

長期にわたって社員の方々とともにビジネスの現場で就業することです。就活生を対象とする1day・サマーインターンとは異なり、基本的には大学1〜2年生から応募可能です。最低3ヶ月〜半年以上勤務し、時給が発生するのが特徴です。ベンチャー企業で社員の方々と遜色ない実務を任されることが多く、実務経験やビジネススキルを大学生のうちから身につけることができます。

アルプとは?

アルプロゴ

サブスクリプションビジネスの効率化・収益最大化プラットフォーム“Scalebase”を開発しています。2022年2月に12.5億円の資金調達を行なった、急成長中のスタートアップです。

カスタマーサクセスとは?

顧客が自社の製品やサービスをスムーズに利用できるよう、積極的にフォローしていくお仕事です。カスタマーサポートとは異なり顧客から不満が質問が生じた時だけでなく、普段から能動的に働きかけて顧客の効果的な自社製品・サービスの利用を促します。顧客の継続的な利用が肝になるサブスクリプションビジネスにおいて重要な役割です。

なぜインターンを始めたのか?

インターンを始めようと思った理由は2つあります。

①長期インターンをしている大学の先輩に憧れて

これはそもそも長期インターンというものの存在を知ったきっかけです。

長期インターンに精力的に取り組む大学の先輩が、自身の経験を記事にしていました。昨年それを読んだ私は、「大学生のうちから会社で活躍できるなんて、何てかっこいいんだろう!!」と感動しました。大学のカリキュラム上、2年生の夏学期には時間に余裕ができるので、この期間に長期インターンに取り組みたいと思うようになりました。

決心した女性の図

②「働く」ことを学びたい

将来、アカデミック寄りの道に進む(=大学院)か、就職してビジネスの道に進むか迷っていました。企業でお客様のために「働く」という経験を一度持つことにより、自分が「働く」ことが好きか?向いているのか?そして自分がなりたい姿とは?などについて、何らかの示唆が得られるのではないか?と考えました。

就職先としてはコンサルに興味がありました。自らの知識を用いてお客様に対して働きかけることで、お客様のオペレーションがより良くなっていく、そしてそれが経済を回していって、日本経済が良くなっていく、という好循環の一翼を担えることがとても魅力的に感じていました。

そのため大学1年生が終了したタイミングで、コンサル関連の長期インターンを探し始めました。

なぜアルプのカスタマーサクセスを選んだのか?

私は長期インターン先を選ぶにあたり、色々な募集サイトで絞り込み検索を行い、10社以上の面接を受けました。調べていくうちに、インターン先の選定基準が自分なりにブラッシュアップされていきました。以下ではこの3つを紹介していきます。

インターン先を検索している女性

①裁量が大きいか

「事前リサーチ・資料作成からお客様への提案までの一連の流れに携わることはできますか?」

面接でこれを必ず聞くようにしていました。

インターン生だからと言って仕事内容が制限される企業は避けたい、コンサルの業務フロー全体に参画できる環境に飛び込みたいと考えていました。そのため、この質問に対し「はい」とお答えいただけるかどうかを、インターン先を選ぶ基準の一つにしていました。

すると、コンサルでは意外と裁量が大きくない会社が多いということに気が付きました。「うちではインターン生には資料作成やリサーチを担当してもらっています」というケースが多かったのです。コンサルに絞らず業務全般を見渡せるベンチャー企業を検討しても良いのかなと考え、少し視野を広げて探してみることにしました。

②急成長中のスタートアップ企業か

せっかくベンチャー企業でインターンを始めるなら、スタートアップならではの事業が急拡大していく段階に携わりたいと考えました。細かい部署に分かれていて、隣の部署が何しているか分からない、、といった規模感ではなく、会社一丸となって急拡大の波に乗っていく姿を目の当たりにし、自らその波に飛び込んでいきたかったのです。

大き過ぎない規模感か・急成長しているかどうかについては、社員の人数や資金調達の有無などで判断していました。

③事業内容に共感できるか

これはインターンに限った話ではないですが、お仕事を楽しく続けるには「自社の製品・サービスが大好きで、自信を持ってお客様に提供したい!」と心から思えるような会社で働くのが重要だと考えています。

働く環境がどんなに素晴らしくても事業内容に魅力を感じられないと、モチベーションが低下し会社の雰囲気とのギャップが生じてしまいます。「事業内容を聞いてわくわくしたか?」を選ぶ基準の一つにしていました。

わくわくしている女性

アルプにたどり着いた経緯

インターン探しが煮詰まり、募集サイトでひたすら検索をかけていたところ、アルプ株式会社の募集ページを発見しました。

SaaS領域の請求・販売管理を効率化する"Scalebase"、社員40名ほどで資金調達もあり急拡大中、、これは良さそう!!と直感が働きました。私自身日々の作業を効率化することが大好きで、コンサルに憧れる理由でもありました。そのためアルプの事業内容がとても魅力的に感じ、ひとまず応募してみました。

カスタマーサクセスとの出会い

そして訪れた一次面接。社員の方に、「カスタマーサクセス」を紹介いただきました。この社員さんはコンサル出身で、ご自身の経験がよく活かせるお仕事なので、コンサル志望の私にもおすすめとのことでした。

面接中に伺ったお話や、一次面接の社員の方、西本さんのnoteをもとに、カスタマーサクセスやりがいがあって面白そうだなぁと感じました。
例の質問(「事前リサーチ・資料作成からお客様への提案までの一連の流れに携わることはできますか?」)に「はい」と即答いただいたこともあり、アルプでカスタマーサクセスに挑戦してみようと決意しました。

アルプでインターンしてみて

そしてありがたいことに採用をいただき、アルプでのインターンが始まりました。

結論、アルプを選んで本当に良かったです。インターン応募時の期待を裏切らない環境ですし、それ以上に新たな発見も得られました。

やはり裁量が大きい

アルプでは社員さんと同様のお仕事を、インターン生にも任せていただけます。たとえば私の場合、打ち合わせに出席してお客様とお話ししています。

打ち合わせデビューの時はSlackで褒めていただきました!
積極的に褒め合う文化はアルプの魅力の一つです。

また、やりたいと思ったことはなんでも実践できる環境です。このnoteも、アルプのことを発信していきたいとインターン生同士で話し合って始めました。

事業の急成長を体感できる

お客様からのフィードバックを元に新機能がどんどん開発されたり、社員さんがどんどん増えていって、ひとまわり大きいオフィス移転が近々予定されていたりと、日々スピード感を味わえます

皆で一体となって事業を作り出すこの感覚は、スタートアップでインターンもしくは就職しないと得られない貴重なものだと感じています。

色々な職種を検討すべきと感じた

社内には色々なバックグラウンドの社員さんがいらっしゃいます。アルプでは交流会などで社員の方々と関わる機会が多く、様々なキャリアについてお話を伺うことができます。

週に一度の全社ランチの様子です!

お話を伺うにつれ、私にはまだまだ知らない世界が広がっていると痛感しました。必ずしもコンサルに固執する必要は無い、もっと幅広い職種を知るところから始めて検討しようと思うようになりました。

おわりに

インターン先選びは本当に迷い、1ヶ月程かけてしまいました。考えに考えた結果、最終的に最高の環境にジョインできて本当によかったと感じています。

こんなに素敵な環境にたどり着けたからには、長期インターン・アルプ・カスタマーサクセスの魅力をnoteでたくさん発信していきたいです。アルプのインターンの実態は?カスタマーサクセス職のインターンってどんな感じ?など、今後も記事を書いていきますのでお楽しみに!

長期インターンは新たな世界に自らの身を投じることができます。迷っているかたは、思い切って飛び込んでみることをお勧めします!
そして・・・アルプではインターン生を積極的に募集しています。興味を持ってくださったらぜひ覗いてみてください⇩

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!


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