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人の良いところを見つけて、その先どうするのか

雑誌名なしのこの写真で、何の雑誌だか分かる人にはすぐ分かる。

「暮しの手帖」という文字をあえて外したのではなくて、note に上手く対応する撮影アングルが分からない。

さて、これは2009年初夏に発売されたものです。 

ここにこんな言葉が。

最初の一文のみ月並み、
後半わたしは、目から鱗でした。

「人の良いところをみつけて、真似をしてみましょう。他人の良いところは、自分の良いところを育てる養分になります。」

云われてみれば確かにそうだなと思うし、とってもシンプルなこと。

なのに盲点でした。
私に謙虚さが足りないということかも。

私が月並みに聞くな~と思うのは

「人の良いところ見つけて誉める」
「人の良いところを見つけると良い人間関係を気づける」

といったハウツー的な、小手先の遮断みたいな感じで好きではなかった。

だけどこの言葉ばすーっと心に染み込み、実践したくなった。

ネットで軽くだけ調べてみると、

人は真似をする生き物だから人の良いところを見つければその良いところを自ずと真似る

らしい。

とにもかくにも、

「他人の良いところは自分の良いところを育てる養分になる」

という言葉は、真の謙虚さがあるから出てくるものだと思う。

私に足りないのは、人の良いところ見つける力より謙虚さということです。

「暮しの手帖」は松浦弥太郎が編集人の時がダントツ好きだな~。

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