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【在宅勤務】フルリモートを4年以上続けて思うメリット・デメリット・向いてる人

こんにちは!やくしまです。

コロナ禍がきっかけでリモートワークを開始し、出社は月に1回程度。酷暑の夏は3ヶ月間1度も出社しないなど、ほとんど完全在宅勤務スタイルを続けて丸4年以上が経ちました。

リモート当初は「在宅最高!」「もう出社スタイルには戻れない」とフルリモートOKを条件に転職もしました(前職で2年半、現職で2年近くリモート勤務)

そんな在宅勤務ですが、年単位で継続していると良いも悪いもあると実感します。今日はフルリモート勤務/在宅ワークに興味を持っている方に向けて、実体験を通して感じたメリット/デメリット、向いている人はどんな人かを書いていきます。


フルリモートでよかったこと

📍通勤ストレスからの解放

やっぱりこれがいちばんです。雨天や台風などの悪天候時、体調が優れない時は、特にありがたみを感じます。4年以上経っても「リモートでよかった…」と心から思います。


📍ここちいい環境

オフィスでは人の声、気配、物音、匂い、空調など気になることがたくさんありますが、それら環境的なストレスから解放されて仕事に集中できるのも素晴らしいです。HSPさんにとって、メリットがおおきいといえます。

📍自分のペースで働ける

MTG日時と締切さえ守ればOKのため、自分のペースを守りやすいです。「ちょっといい?」と声をかけられて手が止まることもなく、作業に没頭できます。

🌕女性向け(苦手な人はとばしてください):
わたしはリモートに切り替えてからPMSや生理痛が劇的に軽くなりました。
体調がすぐれない時期、周りの目を気にせず自分のペースで作業できること。スッピンにゆるい格好で過ごせること。プライベートな空間にいられること。これらでかなりラクになります。
つらいひとはリモートを試してみてほしいです。


フルリモートでよくないこと

📍運動不足

圧倒的に運動不足になります。通勤っていい運動だったんだなと思います。筋力が落ちてしまうので、2、3年続けると体力の衰えを感じます。

周囲を見ても3~5kgほど体重が落ちてしまうのはあるある。最近は筋トレ・ストレッチ・マッサージ・お散歩などで対抗する努力を始めました。


📍眼精疲労

リモート勤務では、ディスプレイを見ている時間が長くなります。会議も作業も業務連絡もすべてオンライン。

移動時間がないため、会議が連続すると目の疲れから頭痛、耳鳴り、ドライアイ、肩こりなど色々発症するのがつらいところです。


📍コミュニケーション不足

なにげない雑談・挨拶・ちょっとした相談が気軽にできません。話しながら考えを整理したいと思う時、孤独感や焦燥感、行き詰まりを感じることはよくあります。

ふと目があって笑い合う・忙しそうだけど大丈夫?と声をかけあうといったコミュニケーションはオフィスならではのよさだったと思います。


フルリモートが向いている人

🙆‍♀️気分転換が上手

落ち込んだ時、やる気が出ない時、自分で自分の気分をコントロールできる人は向いています。わたしはいまだに試行錯誤中。

🙆‍♀️自己管理能力がある

スマホ触り放題、ベッドもソファもすぐそこ。そういう環境でも適正にタスク管理をして業務を進められる人は向いています。たぶんたいていの大人は大丈夫。


🙆‍♀️コミュ力がある

意外かもしれませんが、オフィス勤務時よりも高いコミュニケーション能力が必要とされる印象です。

オフィスでは自然発生していたコミュニケーションがなくなるため、自ら積極的に働きかけ、チームビルディングや信頼構築していったり

上長や周囲に対して自らのパフォーマンスを可視化・言語化して適切に伝えられる人のほうが評価はされやすくなります。

テキストコミュニケーションのスキルも必須になりますね!


いかがでしょうか?
わたしは在宅/出社どちらも一長一短あるので、状況や必要性に応じて柔軟に選べる環境だと嬉しいなと思います。

さいごまで読んでいただきありがとうございました。
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