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東洋医学っぽ おすすめのスイーツ

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ぜひお時間ある際に!

小腹が空いた時や、気分転換したい時。ストレスを解消したい時など、甘いものが欲しくなることがあるでしょう。

間食は“絶対にダメ”というわけではありません。
適切な間食は体のエネルギーを保ち、代謝を安定させます。
空腹感や栄養不足は体内のエネルギーのバランスを乱し、消化器官に負担をかけることがあります。
タイミングの良い間食は血糖値を安定させ、体温を保ち、消化器官を休ませます。

“何を食べるか”に注意すれば、健康的な生活の手助けにもなります。

東洋医学の観点から、『おやつにオススメの食材3つ』を使ったスイーツをご紹介します。

黒ゴマ:黒ゴマにはタンパク質、食物繊維、ビタミン(特にビタミンE)、ミネラル(カルシウム、鉄、亜鉛など)が含まれているので、身体を温める作用や血液を補う効果があります。特にビタミンEやミネラルは抗酸化作用を持ち、老化の予防や免疫力の向上、美容効果に優れていると考えられます。黒ゴマを使用したスイーツは栄養価が高く、風味も豊か。黒ゴマ団子や黒ゴマプリンなどがオススメです。

くるみ:くるみは東洋医学では腎臓の機能を補う作用があり、血液を潤す効果があるとされています。主な成分としては良質な脂肪(特にオメガ-3脂肪酸)、タンパク質、食物繊維、ビタミン(ビタミンEやビタミンB群)、ミネラル(マグネシウムや鉄など)が挙げられます。特にオメガ-3脂肪酸は、心血管の健康や脳の機能に良い影響を与えるとされています。ややカロリーが高いので、適量を守って摂取しましょう。パウンドケーキやクッキーなどに入れると、ザクザクとした食感が楽しめてオススメです。

きな粉:きな粉は主に、大豆を焙煎して粉末状にしたもの。タンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。特にビタミンB群やミネラル(カルシウム、鉄、亜鉛)は、エネルギー代謝や体内の機能をサポートするために重要な栄養素。
また大豆にはイソフラボンと呼ばれる植物性エストロゲンが含まれており、女性のホルモンバランスを整える効果が期待されます。きな粉は東洋医学では消化を助ける作用があり、体を温める効果も。きな粉を使用したスイーツは、消化が重たくなりがちな冷たい季節にも適しています。きな粉だんごやきな粉パフェなどがオススメ。消化器の負担になる場合があるため、摂りすぎないよう注意です。

いずれも東洋医学的にオススメの食材ですが、スイーツとして楽しむ場合は糖分や油分の摂取量に注意を。適度な量で楽しむことが大切です。


やくさひろです。 記事が広くシェアされ、手のお手入れを通して誰かの幸せに繋がることを願っています。 いただいたご支援は活動費として使用させていただきます♡