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生活保護を受けている私の譲れない趣味


生活保護だと言っても趣味が無いなら生きていけない。

でも、趣味に回すお金が無いのが現状だw

そこで、見つけた私の趣味、生活費を削っても問題ないステキな趣味♪

それはお料理でした〜。

って事で読んでいってね♪



・食べ物に興味のなかった幼少期

毎日コンビニ弁当嬉しいな!ずーっと続けばいいのにな♪

・外食の衝撃的な美味しさ!

うんめーーーー!マジうんめーーーー(*´꒳`*)


・ようやく気付いた


私の回りには「ご飯を美味しく作れる人が居ない」って事にw


・じゃー自分で作ってみろやって話だろ?やってやんよw


不味かったw駄目だこりゃw


・どこから手を付ければ良いか分からない!


とにかく目標が高すぎた!先ずはスーパーのアノ!
ぱっとしない弁当がライバルだ!

それから静かに私の挑戦が始まった。


・チャーハンとラーメンを捨て去る勇気


男ってヤツァ、チャーハン作れるのに憧れる。

でも、捨てちまっても良いんだよ、あいつは家庭用の装備じゃ荷が重すぎる。

もちろん今の私だったら旨いヤツ作れるけど···最初に目標にする奴じゃないw

チャーハン···こいつのせいでふるい落とされていった奴が多すぎる。

諦めなヤツは初心者お断りの猛獣だ!

ラーメン?あんなの家で目指す料理じゃ無いんだよ?忘れちまいな!


・作り置きを味方に付ける!

ご飯があってさ?メインの料理に副菜だ、汁物あったら万々歳なわけなんだけど。

生活保護受けてる奴にこのハードルは異常に高い。

しかし、一握りの生活保護···つまり私みたいなのだと話が違う。

一瞬のキラメキっての?一挙に用事を片付けられるターンが有る!

その時に出来る限り「作り置き」を作り続けるんだよ!作りすぎても腐らないやつ!

コイツが死ぬほど重要だ!

作り上げたら冷蔵保存と冷凍保存!

作った日時をラベルしたらそこから観察だ!

何日で食えなくなるのか記録するのも趣味のうちなんだよね♪


・1つぐらい何作ったら良いか教えろうや?ですって??

レタス。

用意するものは冷蔵庫に入るぐらいのでかいタッパー。

大きさはレタスがそのまま入りそうだなって感じのが良い。

次に網、ステンレスの網。

まぁ正直何でも良いんだけど、そのタッパーに入る大きさで無いとダメ。

そしてクッキングペーパー。


全部用意出来たらまず、タッパーのそこにクッキングペーパーを数枚敷き詰める。

その上から網を乗せる、コレで準備万端。

給湯器のお湯でレタスを洗う、やけどしない温度にしなよ?

なんだかやたらにレタスがシャキっとしてきてヌメってしてくるでしょ?

そうなったらレタスを茎からちぎってヌメリを落とし、水気を切ってタッパーにキレイに収納していく。

全部終わったらタッパーに蓋して冷蔵庫で冷やすんだよ!

そうしたら、いつでも好きな時にシャキシャキレタスが食べ放題だ♪

エグいぐらいのシャキシャキさにビビるがいいw

腹減ったらコレにマヨで食いなよ、ポテチ食うよりだいぶマシだw


レパートリーは少しづつ増やしたらいい。

・なんのかんので上達した、誰に食べさせようか?


自分の心の中に子どもが居るらしい?

居るらしいじゃないな、子どもの時の自分が心の中に居るんだよって話。

インナーチャイルドって言うのかな?

私は大人になって随分言い訳上手になったけど、こいつの要求はそんなの関係ないw

自分がやって欲しい事をスナオに言うし、欲求する。

まぁそういうお遊びだよw
自分の心の中に「ガキの頃の私がいる」
何かするときにそのガキにどうしたいか聞いてやるんだよ♪

では早速。

おい、ガキの私よ?何か食べたいもん無いのか?

子供の頃の私だったらどう答えるかな~ワクワク♪

ガキの私「うん!お酒飲みたい!」

うーん···

なんで、飲酒は20になってからなのか心で理解した瞬間だったよw

まぁ良いw飲めよwおマエのガワはもう良い年したオッサンだw誰も咎めやしねーよw

ガキの私「ありがとうオッサン♪」

うんうん、お礼言えて良いとこあんじゃねーかw

っで、何か食べたいモノ無いのか?

ガキの私「それじゃー牛頬肉のワイン煮込み!パサパサなのは要らない!しっとりしたヤツ!」

何言ってんだこいつ?

え?マジで何言ってんの??


・誰あろう自分の頼みを断るやつ居る?


って事で考えた。

まず牛頬肉なんてそこらで購入出来ないよw

ってかアレをパサパサさせないように調理するとか難し過ぎるだろうよw

そこで私なりの代案だ、食感を豚肉でごまかす。

ちょうどパイカという豚の軟骨部分が安価に手に入った。

こいつに圧力かけて煮込むことで、繊維質な頬肉を模倣することにした。

そして煮込むべきソースに砂糖をふんだんに入れる事を決意した。


砂糖は甘みを与えると同時に肉に「しっとり」を与えるんだよ♪

甘みが気になる人は粉飴や水飴、なんならデンプンを使っても構わないのかもしれない?

私はそもそも甘党なんだけど、甘すぎる肉ってのも抵抗あるから、三温糖ぐらいの控えめの甘さにすることにしたよ~♪


・時間はある、手塩にかけて作ってやったぜ

ホラ?食えよ?

和牛頬肉の赤ワイン煮込み~
を彷彿とさせるような豚肉のホロホロ感とトロみ!この食感だけでもエクスタシー!!
なのにダメ出し!挽肉のアブラを十分に吸わせたナスとガーリックのソースで仕立てたパッパルデッレだ。
もちろん肉臭さなんて微塵も残らないように処理し多彩なスパイスで誤魔化してある☆
あぁ···ちょっとは誤魔化さないとエグいんだよ(*´꒳`*)許せ☆
さらにコレらの旨みを存分に吸い上げた”きんかん”は濃厚トロトロでコレだけでツマミになるってもんよ!
そしてココ!コレが最重要!軟骨の茹で加減!
コリコリかモチモチか!?どちらにするかいつも迷うけど!やっぱりモチモチが旨いよな(*´꒳`*)



ガキの私「しっとりトロトロ美味しいね!」

私「ったりめーよ(*´꒳`*)」



さて、

どうかな?伝わったかな?

私の本当の趣味は「自分を大切にする」って事なんだよ♪

趣味が無いって言ってる人は参考にしてみてね(*´꒳`*)



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