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建築業界ブラック営業職から化学メーカーホワイト営業職へ転職。自分が知りたかったことを中心に記事を作成していきます。 メインブログ『人生ガード前進』https://guard-advance.com/

最近の記事

特殊ルートの獲得1(樹海からの発掘)

前回までの記事でEX勤め人になるための4つの要素を解説してきた。 ・自力での新規開拓実績を作る ・心技体を高める ・将器(やさしさ)を養う ・シンクロ率を高める(忠) この4つを兼ね備える、もしくはその兆しが見えるのであれば十分、準備は整った。 あとはいかに真の権力者に発見されて 「キミを兵隊にしておくのは勿体ない。こっちに来るか?」 と言わせる(思わせる)か、という段階に入る。 私はこれを「樹海からの発掘」と呼びたい。 勤め人の兵隊達という樹海の中から、発見されて

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    • 独立遊軍の将テスト4「忠(シンクロ率)」

      前回までの記事でEX勤め人になるには ・自力での新規開拓実績 ・高い心技体 ・将器 が必要であるとした。これらが揃えば優秀な人材であることは疑いようがない。 しかし、あなたの身の周りにもいないだろうか。 実力と実績があるのに、あまり評価されていない、昇進が遅い人が。 実際、私の身の周りにも居た。 なぜあの人は課長止まりなのか。 なぜあの人は取締役になれないのか。 なぜあの人はあれだけの貢献をしているのに平社員のままなのか… それは前回の「将器」がないパターンもあるが、将器が

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      • 独立遊軍の将テスト3「将器」

        前回(個の力、心技体)までの記事で、 1、自力での新規開拓実績 2、心技体という「個」の力 この2点がEX勤め人の隠しテスト1、2であると説明した。 しかしながら、この2つをもってしても、まだ独立遊軍の将になるには不足している(優秀な兵隊人材ではある)。 これらに続いてさらに2つの要素(全4つ)がある。 それは「将器(しょうき)」と「忠(シンクロ率)」である。 今回の記事では「将器」について説明していく。 将器とは、読んで字の如く将の器である。 将、と聞くと多くの部下を率

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        • 独立遊軍の将テスト2「心技体」

          前回の記事に続き、独立遊軍の将となるための条件とそれを見破る隠しテストについて説明していく。 前回の記事(独立遊軍の将テスト1「自力新規開拓」)では「自力で手繰り寄せた新規開拓」の大切さを述べた。 この「新規」、売上金額・数量はあまり問題ではない。 もちろんこれらの数字が大きいのは良いことではある。 しかし選抜の段階においては規模それ自体ではなくプロセスと思考回路がチェックされる。 そしてこれをめでたく達成できたする。 しかしそれで合格ではなく、独立遊軍の将にするにはまだ足

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        特殊ルートの獲得1(樹海からの発掘)

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          独立遊軍の将テスト1「自力新規開拓」

          「普通の将」は目指さないエクストラ勤め人になるには、「独立遊軍の将」になることが必須だ。 前回の記事(EX勤め人の入口)にて説明した通り、将は将でも、正規軍の将ーーつまり普通の、兵隊の部下が大勢いる部長や課長では意味がない。 部下がたくさんいる、というのは一見すると良いことのように見える。 しかしこれは実は一般ピーポーである兵隊たちを何とかうまく使っていくための現場監督、という役割で、割の合わない任務だ。 一般ピーポーの兵隊たちは、何かとサボりたがったり、文句を言ったり、く

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          独立遊軍の将テスト1「自力新規開拓」

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          エクストラ勤め人の入口

          EX(エクストラ)勤め人になるには兵隊から脱する必要がある。 兵隊でいる限りは勤め人として嫌なことから逃れられない。 雑魚狩りの任務 マイクロマネジメント 低賃金 そもそもこれらの原因は「あなたには兵隊レベルの仕事しか任せたくないです」と権力者から思われているからで、そこから不幸のスパイラルが始まってしまっている。 「雑用みたいな仕事ばかりやらされて、上司には細かいこと指摘されて賃金も低い。あ〜やる気ない。なんでこんなクソ仕事やらされなきゃならんのだ。さっさと終わら

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          エクストラ勤め人の入口

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          自分語り:雇われEXルートについて

          ブログの、聖帝セミナー2022の感想文においては「私はおそらく幹部ルートに入った」と述べた。 詳細を述べすぎると身バレのリスクもあるから、ここで有料のペイウォールに守られる形で、自分語りをしたい。 私は、おそらく聖帝師匠やその他多くのインフルエンサーのようにズバーンと独立起業、という形はとらないし、とれない。 これが2019年までだったら、そういう手もあった。 しかし化学品は高止まりして値上げの嵐、食料品も同じく、SDGsで資源の採掘や精製は減って、供給は減っていく。つま

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          自分語り:雇われEXルートについて

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          商社はオススメしない

          ※本稿は拙書『キツい営業ラクな営業』の一部分を抜粋したものです。 そのため既に拙書を購入されている方には不要の内容となっております。 転職を検討されている方には私は化学業界への転職をお奨めしています。 ただし、それは化学「メーカー」がお奨めなのであり、「化学商社」はあまりお奨めできないと私は感じています。 なぜ商社はお奨めできないのか?の部分を抜粋し、少々加筆修正しました(大意は原本と変更なしです)。 それでは、下記、始まります。 ———————————————

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          商社はオススメしない

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          「値下げ」に関する考察

          ※本稿は拙書『キツい営業ラクな営業』の一部分を抜粋したものです。 そのため既に拙書を購入されている方には不要の内容となっております。 昨今の原料費高騰に強硬に抵抗するお客様に関しての理解を深めることにお役立ていただけたらと思います。 それでは、下記、始まります。 値下げの真相 値下げ、それは営業マンであれば避けられない試練だ。 私は建築業と化学メーカーの営業職を経験した。 当然、値下げ要請を受けてきた。 特に新卒で入社した建築業においては競合の相場よりも高い見積を提示してい

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          「値下げ」に関する考察

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