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#239.[毎日読書 5冊目] バカと言ってるやつがバカなんだ

こんにちは。なおやです。

『1日一冊読書』ということで、5冊目は『「具体 抽象」トレーニング』です。

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今日の本は、正直私には少し難しかったです。
なので、本から得た考え方を書いていこうと思います。

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◎バカと言ってるやつバカなんだ

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「バカ」という言葉は、「自分にとって当たり前に知ったり理解したりしていることを理解していない人」のことを指す

私は仕事中に上司や先輩に対して「どうして結論から話せないのだろう?バカだなぁ」と思ったことが何度もあります。

これは自分の限定した領域で、あの人は自分より劣っているという考え方をしています。

自分の視野の狭さを露呈してしっていることになります。

つまり、自分がバカということです。


これは自分のことは具体的に考え、先輩のことは抽象的に考えているからでしょう。

自分は話し方について学んでいるし、実際に結論から話している(具体的)
先輩は自分より長く生きているから全員結論から話せて当たり前(抽象的)

自分は特別扱いのように考え、他人は一般的に考えてしまいます。
だから、社会人は全員結論から話せることが当然と思ってしまうのです。


本には、

自分のことは一般化して考え、他人のことは個別かつ具体的な詳細までを考慮する

というの意識するくらいがちょうどいいとあります。

自分の考え方を改めさせてくれるような一冊になったかなと思います。

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次は『伝え方が9割』です。

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ここまで読んで頂き本当にありがとございます。

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