見出し画像

#256.[毎日読書 17冊目] ”休む”とは、サボることではない

おはようございます。
現在無職24歳、なおやです。

最近冒頭の挨拶で「なおや」って書くのが恥ずかしいって思っちゃうんですよね。普段は「やっすん」って呼ばれるんで慣れない感じです。
まあ、私は正直「なおや」って呼ばれたいんで、願望を込めて書いているつもりなんですけどね。笑

それではいつも通り、『1日一冊読書』ということで、17冊目は『強者の流儀』です。この本からの学びを書いていきます!

テーマは『”休む”とは、サボることではない』です。


ーーー

あなたは今ある目標に向かって歩でいるとします。ただ、あなたは今辛い時期でこのままだと明日死んでしまいます。しかし、明日休めば、今まで通り目標に向かって頑張ることができます。

さあ、”明日死ぬ”か”明日休む”どっちを選びますか?

画像1


もちろん、明日休む方を選ぶでしょう。死ぬなんて言わないくださいね?笑
ちなみに私も当然明日休む方を選びます。


しかし、

本当に目標に向かっている時、あなたは休むことができていますか?

私はできていませんでした。というか、『休む』と言うが概念がありませんでした。『休む』ではなく『サボる』になってしまうのです。

私は大学受験も就職活動も「休んではいけない」と思っていました。
「受験は毎日勉強しないといけないもの」「就活は毎日企業のことを調べないといけないもの」と思っていたのです。

その結果、精神的に辛くなって何度も目標に向かうことを辞めました。
何日も勉強しない、就活をしないと言うことです。実際、そのせいで志望校をだいぶ下げた大学に入学し、対して興味ない会社に就職しました。


もう一度立ち上がるためにだったら、
全然休んだっていい

画像2

格闘家の朝倉未来選手も減量を行う際、途中で身体が本能的にカロリーの消費を抑えようと体重が減らなくなる時があるそうです。そんな時は、1日何でも食べていい日(チートデイ)を設けます。それにより、身体が飢餓状態ではないことを知りまた体重が減っていくそうです。

このように、

休むことは状況が良くなったり、別の観点から現状を見られるよになることがあります。また、何より気分転換になります。


だから、目標を諦めていないのなら、『休む』はサボることではありません。意欲が湧かないときも人間だからあるでしょう。そんな時は「1日休む!」と決めて自由に過ごし、また明日から頑張ればいいんです。

私も『1日一冊読書』を気分が乗らなくて1日休んだ日がありました。その時はサボってる感覚だったので、罪悪感があったんですよね。でもそうじゃなくて『休む』と決めちゃった方が気持ちも楽です。

疲れている時や気分が乗らない時は、「このままだと明日死ぬかもしれない」と割り切って休んでみてください!!

『休む』とはサボることではなく、
目標に向かう過程である


ここまで読んで頂き本当にありがとございます!!


ーーー

次は『革命のファンファーレ』です。

画像3





この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?