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人事という仕事

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人事という仕事のなかで感じた、喜びやもどかしさ。個人と組織の両方に、片足ずつ乗せる人事という仕事。足並みが揃ったときの喜びと、揃わないときのもどかしさ。
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#人事

対話なんて面倒くさい

たまたま同じタイミングで目にした2つの記事。対話や言語化といった、自分が大切にしているこ…

赤坂優太
2年前
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「人」と向き合う人事という仕事

人事という仕事は、向き合う先が「制度」や「企画書」だったりもするのですが、なかでも本丸は…

赤坂優太
2年前
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ひとつの制度、無数の対話

人事として共感するところが多すぎて、全文を引用してしまいそうな記事があるのですが、グッと…

赤坂優太
2年前
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個人や組織に変化を起こそうと思った人が最初に気にすべきこと

私は、自分の仕事である人材育成や組織開発というものを、個人や組織に大小さまざまな変化を誘…

赤坂優太
3年前
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「素直じゃない」のはどっち? | 『対話型OJT 主体的に動ける部下を育てる知識とス…

《リモートワーク時代の教え方の新常識》として、OJT担当者が「ひとりで」「一方的に」教える…

赤坂優太
3年前
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私が人材育成の仕事をやっていて良かったなと感じる瞬間

「赤坂さんは、この仕事やっていて、どんなときに楽しいなって感じるんですか?」 私が育てる…

赤坂優太
3年前
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N個の世界が見れたなら(N≧2)

身近に小さな男の子がいれば、思わずクスッと笑ってしまうCM。 うちの5歳の息子もまあ、こんな感じかもしれない。(「僕塾行く」とはまだ言わないが) 小さな男の子の一例として「うちの5歳の息子」と言ってみたが、(以前は小さな男の子だった)自分自身も、それと大差ないなと思う。 子供の足で片道30分以上かかる、なーんにもない一本道の通学路を歩きながら、やっていたことと言えば、空想のなかで遊ぶことだったと思う。周りの大人からすれば、「子供ってへんな生き物だ」と映っていただろう。

自律型人材が集まる組織とは? | 『対話型OJT 主体的に動ける部下を育てる知識とス…

2021年の4月がやってくる。企業の人材ライフサイクルという観点から見ると、「コロナ禍のなか…

赤坂優太
3年前
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育成につきまとう操作主義の影

育成というとついつい、相手のなにかを「なおす」という、矯正や操作のニュアンスが見え隠れし…

赤坂優太
3年前

「きかんしゃトーマス」で考える「働く」と「人事」

(2019年8月にFacebookへ投稿した内容を、加筆/修正したうえで再掲しています) いま5才の息…

赤坂優太
3年前
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そんなにきれいに補助線を引けるもなのか

採用のオンライン化にともなって起きる変化についての一節。「40年間お互いとにかく仲良くやっ…

赤坂優太
3年前

人事制度のデザインとメンテナンス

1つの制度、無数の対話。 人事の仕事が制度論に見えてしまっていたら、この言葉を思い出す…

赤坂優太
3年前

人が育つまでには、どれくらい待てばいいのか

子育てしてると感じるのが、「育てる」の大部分は、「待つ」ということなのかなと。 息子が下…

赤坂優太
3年前

データ「が」語る? データ「で」語る?

人事仲間とのある日の会話。人材育成というと、「個人」に向けてアプローチするイメージがある。と同時に、「個人」だけにアプローチするのでは限界があることも感じる。もうひとつのアプローチ先として、「組織」を視野に入れたいなと思いつつも、漠然としていてなにから手をつけたらいいかわからない、と。 個人と組織という区別そのものにはあまり意味がないことを踏まえたうえで、組織に対するアプローチというのをああでもないこうでもないと話していた内容をまとめてみた。 ちなみに、実際にやってみた結