開催報告:EQ親子向けワークショップ(こうどう編)
「弱い自分を見せてもいいんだよ」EQ(感情知性)の大切さを知り、親と子の「自己肯定感」を育むワークショップ
12/3(日)、9:30~EQ親子向けワークショップ第2弾、「こうどう編」を開催しました!
今回は小2の娘も参加!子どもたちの素直な反応に振り回されつつ、みなさんに助けていただきながらの進行となりました。みなさん積極的にご参加くださり、ありがとうございました!
今回は2回目の「こうどう編」。
チェックインは、「いまのきもちはなにいろ?」と言葉にしてもらい、お互いの「気持ち」を聞き合いながら、進めていきました。
運営の自己紹介
今回は運営の自己紹介として、「1言で言うとどんなママ?」と聞いてみました。ワークショップ時はzoom越しに穏やかな表情を浮かべている私たちですが、元々は「イライラママ」「プンプンママ」「感情の起伏が激しいママ」だったとのこと。。今は、EQ、気持ちを大切にすることで、「気持ちを聞くママ」「感情豊かなママ」「正直すぎるママ」と、1言で表す言葉にも変化が出ています。
前回の「ことば編」の振り返り
じぶんのきもちを
①しろう
②つたえよう
③たいせつにしよう
さらに、じぶんの きもちを つたえる ことばを ふやそう
ということで、ことばの大切さを振り返り。
前回参加されていた方も、今回初参加の方も、改めて振り返りました。
「こうどう」とは?
今回のワークショップでは、「こうどう=ノンバーバル」とし、こうどうを3つに分けて考えていきました。
普段、「顔」は意識することもあると思いますが、「身体」「声」への意識は少ない方もおり、実際にクイズをしながら、どの情報がどのくらい大切そうか、感じ方が色々であることを体感いただきました。
小2の娘にとっても楽しいクイズだったようで、自分の意見と、他の方の意見の違いに、「へー」「おもしろいね」「私はこう見えたよ!」と積極的に参加していました。
一緒に考えよう①
あなたは、どの「こうどう」が かぞくへの
えいきょう が おおきいと かんじますか?
なぜ、そうおもいますか?
この記事を読んでいるあなたは、どのように感じますか?
他の方の意見を聞くことで、「なるほど!」「確かに!」と気付くことが多く、かぞくのためにも「こうどう」を意識しようと感じました。
一緒に考えよう②
クイズを2問出した後、再度一緒に考えよう!と問いを投げました。
どんな「こうどう」だと
はなしやすいと おもいますか?
なぜ、そうおもいますか?
こうどうは、「無意識」でしていることも多いので、改めてクイズやみなさんの意見を聞くことで、こうどうを意識することの大切さを感じる時間でした。
アクションプラン
今回はこうどう編ということもあり、次に出来そうなアクションプランをみんなで考えながら、終わりにしました。
アイズプラスの杉山夕希子さんから、日常に活用しているEQエピソードとして、「かける言葉の大切さ」と「パワーポーズ」について、リアルなお話を伺いました。
EQは気持ちなので、みんなが当たり前に持っているものですし、日常にどんどん取り入れていけるものだということを改めて感じました。
そして、みなさんも想い想いの気付きとアクションプランを、言葉にされていました。
グラレコ
ワークショップ参加者のみなさんのお話を、ワークショップデザイナーの晴歌さんにグラレコでまとめていただきました。
「感情」人の中に標準装備された、OSのようなもの。この感情のOSをアップデートし、高めていくことで、自分の行動が変わったり、周囲との関わり方も変化が起こります。
家庭内で子育てに活用出来るのはもちろんのこと、仕事や地域活動などでも応用が出来るポータブルスキルになります。さらに、親にとってもお子さんにとっても「自己肯定感が上がる」「生きる力を育む」ことに繋がります。
来年も、セミナーやワークショップを開催していきたいと思いますので、またのご参加をお待ちしています。
ありがとうございました。
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