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笑顔と希望の復職は、育休中の「コーチング」から得たハイライト【インタビューvol.1】

2022年~2023年3月まで、第2子育休中に次世代ファミリーコーチングのインターンとして半年間関わり、「一般講座」を終了した”まよ”さんに、インタビューをしました!

復職して約1年、2人の子どもを育てながら、仕事も家庭も、さらに家を建てているまよさんに、今の率直な気持ちをお話いただいています。

◆次世代ファミリーコーチング「一般講座」

※一般講座を全4回に分け、「コーチングコミュニケーション講座」として開催しています。
※YouTube動画視聴のリンクは一番下に添付しています。


自己紹介

名前:まよ
ファミリー:3歳女の子、1歳男の子、夫の4人家族
住まい:大阪府在住
お仕事:化粧品メーカー(営業戦略、若手社員研修など)
最近のトピックス:新しい家作り中

ぶっちゃけトーク:育休中に学んだコーチングを振り返る

復職して1年経って、あの時の投資(お金・時間)を決めた自分に点数を付けるとしたら、10点満点で何点?

それはもう10点だと思います。

理由は?

まず、時間とお金については、お金は(インターン参加をしていたこともあり)大金ではなかったのですが、「時間とお金をかけてもよい」と決めて第二子の育休に入ったこともあり、その投資先として、次世代ファミリーコーチング(以下「次世代」)を選んで良かったと思っているので、10点です。

なぜ次世代ファミリーコーチングだったの?

第一子育休中も様々な活動をしていたので、第二子育休中は「現場に近いことをしたい=インターン活動をしよう」と決めていました。

さらに、コーチングに興味を持っていたこと、コーチングの中でも次世代は、仕事だけじゃなく、自分の家族とかファミリーチームを作っていくのが良いと思い、次世代のインターンにエントリーしました。

インターン期間と、やった内容は?

約6か月。私も1回復職を経験していたので、自分の経験値やノウハウと、次世代で学ぶコーチングスキルや在り方をリンクさせながら、仕事だけじゃなく家族にも活かせるコーチングスキルを求めている人に届くように、企画を考え、集客し、次世代のコンテンツに取り組んだりしていました。

やってみてどうでしたか?

第一子の育休中も色々活動して、モヤモヤも経験して、トライアンドエラーも経験したので、それを踏まえての2回目の育休だったので、インターン活動を通して自身もアップデートしながら復職に向けて準備出来ていたし、今回はそれをもっと周りに広める行動もしてきたから、仲間がいるというか、心強かったです。

インターンする上で「特に役に立った」学びは何ですか?

大きく2つ。

1つ目は、「自分のクオリティタイムを持つ」ということ。
インターン中に「効果」を実感して、「自分で自分を大切にする」それだけに集中する時間を確保することで、家族にも優しくなれるので、家族も余裕が生まれる好循環が生まれた。

これは「育休中」の人にこそ意識してみて欲しいし、仕事していないから、子どもがまだ小さいからと、母親という生き物は我慢しがちだけど、我慢すると「見えないモヤモヤ」が家中に漂うので、クオリティタイムを自分から確保してモヤを貯めこまないことで、長い目で見たら家族みんながハッピーになるので、ちゃんと説明した上でクオリティタイムを取ることがとても重要だと思って今でも意識しています。

2つ目は、「俯瞰目線、長期目線を持つ」ということ。
復職すると本当に目の前のことが大変すぎるけど、ふと高い場所から俯瞰してみると、これがずっと続くわけではないことが分かるし、体調崩したりした時も、今やらなくても1年後・5年後の子どもたちに何か影響があるかと言うと、「きっと無い」と思えるし、ピンチがあってもふと自分をラクに出来てそこまで落ち込まない体質になった。

復職してから、どのように活かしている?

育休中のコーチングの学びを活かすための工夫は?

月に1回、コーチングおしゃべり会(旧:復職者のつどい)で次世代の集まりがあるので、それが来週だなと思うと、育休中の学びに想いを馳せたり、カレンダーを見ながら「育児 or 仕事」ばかりのスケジュールの中、ポンと次世代の集まりの予定があると「自分のための時間」として思考を飛ばしたり、忙しくても在宅の合間で次世代の集まりに参加出来るとやっぱりスッキリ出来るし、その時間をキープ出来たことが良かったです。

復職してからのクオリティタイムの作り方は?

子どもが3歳1歳になり、たまーに友達とお出かけ出来るようになってきていて、友達と会う時に、子どもも会わせたい、けど、大人だけでもしゃべりたい、という時に、最初は子どもと3人でランチして、ランチが終わったタイミングでパートナーに子どもを迎えに来てもらい、私は大人だけのカフェタイムを過ごす、ことをしています。

そうすると、パートナーにも自分の自由時間が出来るし(お迎えは大変かもしれないけど)、私もその後は自由だし、交換条件を出しながらバランスをとっています。

チーム視点でパートナーと協力するために工夫していることは?

元々パートナーが機嫌悪くなるタイプではないということが救われているけど、「この日こうしたい」と伝えて、「これやったら私の機嫌が良くなるし、家族中がみんなハッピーになるから、やった方が良いでしょ」と言う。

「これが出来たら1ヶ月ご機嫌で過ごせるよ。むしろなかったら1ヶ月イライラしてるよ。どっちが良い?」って言うと、「ご機嫌じゃないと困る」と言うので、「でしょでしょ~」と言って押し切る。

ご機嫌で「行ってくるわ~」を言い、帰ってから「感謝」をしっかり伝える。

実際にご機嫌でいられていますか?

はい、だって、1人で外出出来ただけでも心底大感謝なので、ご機嫌でいられます。1-2年前を考えたら、こんなこと出来なかったし、出かけられるだけで万々歳なので、心底感謝します。(もちろんプチイライラは毎日してますが)

オープンにしていた方が良いと思っています。「やりたいからやる」という感じ。

「やりたいからやる」は前から出来ていたの?

第一子出産時は、我慢していたと思います。育休中で仕事もしてないし。(仕事をしているかどうかが、私の中では大きかった!)

特に2020年に第一子出産だったので、コロナ禍だったこともあり、子どもと家で籠っていたし、何かやりたいとか、お金を使いたいとか、全部我慢していました。メンタル的によろしくないと考えていた時に、ふと思ったんですよね。

「あんたなんもしてないのに、そんなことするの?」
って言ってくる人、私の周りに実際にいるか?

誰も言わないでしょ!と思ってから、はじめの小さな一歩を踏み出しはじめた感じでしょうか。そのおかげで次世代にも出会えたし、毎日のプチイライラはありつつも、大きく見ると「ご機嫌」で居ることが出来ています。

ご機嫌でいることを「一言」で言うと?

家族が健康であれば良い

これだけが欲求になったことで、今出来なくてもしなくても良いことを切り捨てられたり、元気であれば良いということに欲求が集中しているので、大抵満たされている状態になっている。他の欲求については「またおいおい」と思えているので、上手くいかなくてもあまりダメージを追わない。落ち込む理由がない、大したことないと思える。

これからやりたいこと ワクワクの未来

無理して追いかけている夢は特にないなと最近思っていて、夢ってちょっと頑張って走るイメージがあるけど、今現時点ではそういうものはなくて、それでも良いと思ってます。

ぼんやり描いているのは、3歳娘・1歳息子と1対1で対話が出来る日が早くくると良いなと思っています。

今はこちらの「問い」に答える感じだけど、もっとどう感じたのかとか、どうしたいのかとか、次世代っぽい会話をしていったり、それぞれの言葉で気持ちを聞いたりしていきたいです。まだ、本当は思っているけど言葉に出来なかったりしていると思うし、息子はまだ二語文くらいだからどんなことを考える子になるのかも、わからない。

今は家族4人や、子どもと自分の3人で居ることが多いけど、ワクワクの未来として、子どもとの1対1の濃い時間を過ごしていきたいです。

育休中にコーチングを学ぶか迷っている方へ

育休中にインターンをしていたとか、色々やっていたとお話すると、
元々まよさんはアクティブなんでしょ?
と思われるかもしれないけど、全くそうではなくて、軽い気持ちで申し込んだんです。

次世代で学ぶことやインターンをすることは無理してやっていた印象はなくて、本当に次世代に居る人があたたかくて、リラックスしに行っていたような感じでした。ここは入ることによって「ラクになる場所」なので、話を聞きに行ってもらえたらと思います。

さらに、育休中にやるからこそ、吸収出来ることが多いです。
復職してから毎日コーチングのことを考えているわけではないけど、ふとした時に役に立ったり、ちょっとした生きていくコツが手に入るイメージなので、そんなモチベーションで参加してもらえたらと良いと思います。

本日は本当にありがとうございました。

◆まよさんインタビュー

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