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保険相談から考える、本当の安心とは?


こんにちは、馬込です。

どうしてこうも、保険の相談は減らないのか?

 
最近特に思うことです。

私は、IFAという仕事をしています。
保険業界に長く身を置いた後に、
よりお客様の問題解決の幅を広げたいと、
このIFAへ転身しました。

特に、
将来のための資産運用について、
役に立ちたいと思っていて、
たくさんの方とお金について話をすることが多いです。
 
今日もオンラインで沖縄の女性の方と、
約1時間、話をしていました。
 
相談の内容は、
これまで担当していたホケンヤサンが、
非常に忙しいとのことで連絡が取れないということ。

今まで任せっきりにしていたので、
内容を把握していないらしく、

「見直しをした方がいいでしょうか?」

とのこと。
 
聞くところによると、
そのホケンヤサンは保険の仕事以外にも、
コーチングの仕事も始めたらしく、
そっちの方で忙しいと言われたとのこと。
 
そのホケンヤサンとは、
友人からの紹介で3年前に知り合った。

「とても優秀なホケンヤサンがいるから」

と紹介を受けて契約したらしい。
 
それから会ったのは一回だけ。
離婚したときに、
改姓の手続きをしたときだけだそう。
 
このような、
担当者に関する相談は本当に多くて、
私自身、
同じ業界にいたので、
ホケンヤサンの事情、
そして担当者に振り回されるお客様の事情、
両方ともよくわかる。
 

人気のホケンヤサン=良い担当者ではない


たとえ売れている保険担当者から、
保険に加入しても不安はなくならない。
 
一般的に、
保険に加入する目的はというと、
多くの人は「安心」を買うためだという。
 
その「安心」というのは、
2つあると思う。

1つは、
保険の役割を買ったことによって、
得ることができる「安心」。

万が一死亡した時に、
遺族が路頭に迷わないように、
自分が入院した時、
貯金を使わなくていいように、
ガンになった時、
良い治療を受けれるように。
 
こんな場合に備えるために、
保険に加入する人がほとんどだと思う。

もう1つは、
担当者がそばにいることによって、
得ることができる「安心」

保険を使うことになった時に、
すぐに連絡を取れることはもちろん、
何か不安に思ったとき、
何か相談に乗ってもらいたいときに、
特定の相談相手がいることは、
とても頼もしいことだと思う。

こういった「安心」を買うために、
毎月保険料を支払っている。
(ここでは保険の必要性、保障内容などは触れません)
 
でも、
今回のような相談を受けて、
つくづく思うのは、
どんなにいい商品に入っていても、
どんな売れっ子の担当者がついていても、
「安心」は長続きしなのかな?
っていう疑問。

結局「不安」はなくならないの?


保険の内容は、
定期的にアップデートされるから、
ずっと同じ内容でいると、
「安心」から「不安」に変わるのは、
あたりまえのこと。

だって、
内容が古くなるんだから、
「このままで大丈夫?」
って、思いますよね。

その都度、
最新のものに変えていかないと、
「安心」は長続きしない。

もう1つの安心、
担当者がそばにいることで、
得ることができる安心は、
はたしてどうか?
 
形ある商品と比べると、
形がないこの保険という商品は、
「担当者」というサービスが、
ついているとも考えられる。
 
でも、
担当者がいたとしても、
不安になってしまうのはどういうときか?

1つは、
そのホケンヤサンが、
退職もしくは、
働く環境を変えたケース。

今回の相談者の方のケースもこれと同じだし、
私自身もこういう経験あり。

ホケンヤサンといえど、
自分のサービスの幅を広げるために、
ステップアップする人も中にはいる。
 
相談者の担当だったホケンヤサンは、
それがコーチングのスキルだったかもしれないし、
私であれば、
もっとお客様の要望に応えるために、
他の金融商品も扱えるようにすることだった。

そうなると、
保険会社、保険代理店を退職し、
次の環境へ身を置くことになる。

当然、
担当として名乗ることはできなくなる。
 
私の経験からすると、
お客様から、
「これからどうしたらいいの?」
と言われた経験もあります。

これは、
担当者が次のステージで、
同じ保険の取り扱いがあれば、
サポートできるため、
それを伝えると「安心」に変わる。

でも、
もう1つ、
安心に変わらない場合もあると思う。

それは、
ホケンヤサンに振り回されて、
不安になるというケース。
 
これだけ情報が溢れている今、
保険商品を選ぶ時でも、
一つの商品からでなく、
複数ある中から選びたいし、
より安く、より内容がいいものを、
あらかじめ調べて契約することが、
当たり前になってきている。
 
ホケンヤサンも、
そういう顧客の要望に対応できる環境に、
身を置くということも必然の流れだと思う。
 
そうなると、
ホケンヤサンが働く場所が変わるたびに、
違う商品を提案され、
その都度契約をしていくことになる。

そういう時、
お客様の心の中は、

「今まで契約していた商品は、
私にとって最適ではなかったの?」

と、
これまでの「安心」が、
「不安」、
そして「不信」になる瞬間。

頼れるアドバイザーが必要なワケ


 私に相談があった沖縄の人は、
こう言っていた。

「私にとって、
専門家がそばにいてくれることが、
一番の安心なんです。
都合のいい時しか連絡しないけれど、
それでも、
的確にプロの意見が聞けるのは安心。
だって私はプロじゃないから。」

今だったら、
インターネットでググればどの保険が安いか、
どの保険商品の内容がいいかなんて、
調べれる時代。
 
でも、
一般的に毎日生活していると、
保険のことばかり考えているわけでもなく、
お金のことばかり考えているわけでもない。
 
やっぱり頼れる専門家がいると安心なんだな。

IFAを生涯の仕事と決めた私も、
お客様の気持ちに寄り添うことを、
第一に考えなきゃなって、
つくづく思いますね。

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