見出し画像

ハロウィン in くにたち

ハロウィンinくにたちって何...??

Pro-Kでは、毎年10月最終日曜日にむっさ商店街(※1)で行われる「ハロウィンinくにたち」というイベントを運営します。

子供向けのイベントで、毎年500人を超える子供たちが朝から仮装をして集まり、3商店街(※2)を駆け回ります。

※1 Pro-Kが活動拠点にしている商店街
※2 むっさ商店街と、それに隣接するダイヤ街商店街・北口商店街の3つの商店街を合わせた呼称

子どもたちは「トリック・オア・トリート!」といいながら商店街を回ってお菓子を集めたり、ミニゲームや谷保レンジャーショー、お化け屋敷などを楽しんだり…


高齢化が気になる団地が子供で溢れかえります!!!(笑)

画像7


規模、予算ともに1年間でPro-K最大のイベントです。昨年度は来場者数は800人を超え、経費は約60万円でした!

1年生を中心にイベント運営を行います。先輩や商店主の方々と協力しながら、1からイベントをつくっていくやりがいのある活動です。正直なかなか大変ですが、他チームの1年生とも一緒に活動するのでハロウィンを通して1年生の仲がぐっと良くなります!

また、当日は学生も仮装をして運営します!

画像1

▷活動内容を詳しく教えて!

〇全体像(ざっくりとしたイメージです)
7月 一年生で集まって、今年のコンテンツを決める
8月 各チームに分かれて準備を始める
9月 ポスター制作・発注、各チームの準備がいい感じになってくる
10月 広報活動、各チーム最終チェック
前日 丸一日かけて会場の設営をする
当日 10:00~16:00でイベント開催(もちろん早めに行って準備、終わった後は片付けと打ち上げ!)


〇コンテンツ

①トリック・オア・トリート
3商店街の店舗にお菓子を配置し、子供たちが「トリック・オア・トリート!」と言って来店したらお菓子をあげる、というハロウィンのメインイベントです。

 定員は500名程度なのですが、毎年朝早くから子供たちが列に並び(7時半にはもういたなぁ)、イベント開始前に定員に達してしまいます。そのくらい人気なコンテンツです。

画像2

イベント開始前から行列に並ぶお客さん

スタンプラリー形式になっていて、全てのスタンプを集めると景品がもらえます。スタンプは商店主の方に押していただきます。子どもたちは商店街を巡回する形になります。

これを担当するチームはお菓子を集める店舗の地図の作成や配るお菓子の調達、管理、当日の列整備、景品交換などを行います。商店主との連携も欠かせない、やりがいのある仕事です。

②ステージ
たまご広場にある半円状のステージで催しを行います。①トリック・オア・トリートが終わった子供たちや、参加できなかった子供たちも楽しめるように色々な催しを行っています。

具体的には谷保レンジャーショーやパフォーマンスサークル「まれひと」にお願いするパフォーマンスや、ロシアンシュークリームなどを行います。

最後に15:00から、ビンゴ大会を行います。このビンゴ大会に参加するには、トリック・オア・トリートやゲームコーナーに参加して、景品のビンゴカードをゲットしなければいけません。毎年某テーマパークのチケットを筆頭に、多くの豪華賞品を用意しています。

ステージ企画を担当するチームは、ステージのタイムテーブルの作成、各催しの準備や「まれひと」との連携、ビンゴ大会の景品の準備、当日の司会などを行います。イベント全体のタイムテーブル調整はステージにかかっているので、責任は重大です。

画像3

ステージ企画で子供と触れ合う谷保レンジャー


③ミニゲーム
たまご広場で色々なミニゲームをスタンプラリー形式で運営しています。主なゲームはボウリング、ピンボール、輪投げ、スーパーボールすくいなど。全部のゲームをコンプリートすると、景品のビンゴカードがもらえます。

ハロウィン スタンプカード 2

昨年のミニゲームコーナーのスタンプカード。もちろん学生の自作!

ゲームを担当するチームはゲームの内容を決めて、小道具を作成します。また、得点配分を決めてスタンプカードを作り、高得点者にはさらに景品をあげました。

ミニゲームもほぼすべてのお子さんが参加し、行列のできるコーナーになっています。お客さん(特に大人たち)の満足度を下げないために、ゲームの充実度や回転率を考え抜きます。子どもたちとのふれあいも多く、楽しい仕事です。

画像6


④お化け屋敷
たまご広場に面している集会所を借りて、お化け屋敷を運営します。一昨年から始まった新コンテンツです!小学校低学年向けぐらいの怖さを目標にしています。

怖いと文句を言われそうでヒヤヒヤしていましたが、なかなか好評な企画になりました。

お化け屋敷を運営するチームは、仕掛けやルートを何にするか考え、パーテーションなどをつかってお化け屋敷の会場を設営します。当日はもちろんお化け役です(笑)

お化け屋敷チームの活動は終始お化け屋敷の制作となります。高校の文化祭の延長のような感じで楽しめるでしょう。


⑤パレード
仮想した子供たちが3つの商店街を練り歩く企画です。ハロウィン in くにたちのフィナーレとして行われます。

コース各所では、仮装した学生や谷保レンジャー、国立市のマスコットキャラクターくににゃんなどが一斉に子どもたちをお出迎えします。

ゴール地点では学生がつくったイルミネーションの洞窟が。子どもたちのテンションは急上昇です。フィナーレにふさわしい盛り上がりを作るために、入念な準備が要求されます。

画像8

〇イベント広報
イベントの広報も欠かせないお仕事です!毎年、ハロウィンのポスターをPro-Kerが自作しています。作成したポスターは近隣の小学校に掲示してもらったり、市の掲示板に貼ったりしています。

画像7

昨年のハロウィンポスター。かなりイケてる!

まとめ

大人数で協力してこれほど大規模なイベントを1から手掛けるなんて、一橋ではPro-Kのハロウィンくらいではないでしょうか??

「規模・予算・やりがい」のどれもが1級品です。先輩Pro-Kerと一緒にチャレンジしてみませんか?やる気のある新入生をお待ちしております!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?