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セラピストとしての未来は

アロマセラピストあるいは自然療法家として

私が多大に影響を受けた先生は

1980年代後半に日本にアロマテラピーを導入された方で

鍼灸、整体のほか、レイキやアロマテラピーを含む自然療法の知識と技術とを探求し続けてこられた方です。

その方の奥様もアロマセラピストで

その奥様にも同様にとてもたくさんの刺激と

教えとをいただいてきました。

その先生が今現在も指導されておられるのは

主にふたつの内容だけで  それは何かというと

ロッキングテクニック と アクセスバース 。

それは  道具も何もいらない、究極かつ

シンプル きわまりないやさしさにみちた技法で

それはきっと先生のなかで色々なことがそぎ落とされて

今という地点にたどりつかれたのかもしれない

と思います。



私はここ2年位前から右手の中指に痛みがあります。

それは定期的に少し痛みが強くなったり

しばらくするとまた大丈夫になったりして

私のからだの一部分というよりも

孤立した人格をもった小さな生き物のようです。



セラピストとしての未来。

この先のことは私が考えこんだりする

というよりも

この右手の中指が

あるがままの方向へと

私の未来をガイドしてくれるような

最近  何となくそんな思いが浮かんでいます。



すなわち    もしも私に今のままセラピストを続けることが

許されるとするなら

そのように私の右中指は

どうにかこうにか  いつまでも機嫌よく仕事を

してくれると思う。

けれども  そうではなくて

別の役割、何かより優先されるべき使命のようなことが

もしも訪れたなら

今のやり方、今の生き方から

本当に自然に すぅ~っと

きっと  どこかに  何かに 移行していく

そんなときもまた

いつか訪れるのかもしれない。


右手の中指をそっとねぎらいながら

いつまで   機嫌よく働いてくれるかな

ずっとよく 働いてくれるといいな

と願いつつも


どこかでもうひとつ

そんな予感もおぼえています。



お読みくださってありがとうございます。




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