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自給自足に憧れています!|あみ

山梨から6時間、やっとの思いでどろんこ村たどり着きました。。。
8/11~インターンをする竹内彩笑(あみ)です。よろしくお願いします!

自己紹介

新潟県上越市出身、山梨の大学生です。あみちゃんとよく呼ばれています。

今年度1年間休学中で、車で放浪していたところ、さやかさんのTwitterを夜中にたまたま発見し「自給自足」というワードにピンときて勢いで申し込みしてしまいました。

大学では自治体経営論のゼミに所属し、過疎地域の問題解決を目的としたプロジェクトをゼミのメンバーで立ち上げて実行していました。

地方鉄道を救うための観光ツアー、自治体のフリーペーパー作成、特産品開発からイベント販売など、どれも楽しくやりがいがあったので色々と手を出していました。もしご興味がある方がいらしたらお話ししたいです!!

どろんこ村に来た理由

個人的な体験として、家庭での食べ残しや自分の部屋の断捨離など、ゴミを捨てることが昔から嫌いでした。買い物が好きでたくさん買ってきて飽和しては家族に怒られて大量に捨てる、という自己矛盾を繰り返していました。

大学生になってものを捨てないためにフリマをしたり、古着を買ったり古物市から雑貨や日用品をレスキューしてくるのにはまりました。(まだまだたくさんものを捨ててしまいますが。。。)

そして段々と大量生産・大量廃棄の闇や食品ロスをふんわりと知るようになり、そのほかの社会問題(ファストファッションのために犠牲になる途上国の人、海ゴミやプラスチック問題、肉食によるCO2排出、化学製品による環境負荷など)にも関心が広がりました。

社会問題の現状を知るのもこれからの状態ですが、現時点では昨今の社会問題は私たちの当たり前にしている便利でお得な生活の上の犠牲だと考えています。この数年でゴミ問題から生活へと関心が広がりました。

4月から車で旅をして生活しているのですが、その期間に自分は何がやりたいのか考えたり聞いてもらったりした結果、自給自足という生活スタイルがいちばん社会にも自然にも優しく、しかも人間本来の生きる力が身につくと思い、今の夢が自給自足になりました。

自給自足生活を自分1人でやるのは難しいので、まずは体験してみようと思い、今日に至ります。

やってみたいこと

人が関わっていることが見えるモノや、集団の中での生活が好きなこともあり、小さな経済圏で自分の見える範囲で生活したいと思い、一人暮らしではなくコミュニティの中で生活することが増えました。(やりたいことが多いですね笑)

ここに体験に来る子どもたちもそうだと思いますが、私自身も集団の中で自分がどのような役割を担えるのか、過ごしながら見つけたいと思います。

また、命の循環の中で生きることを体感して自分がどのように感じるのか、楽しみです。特に野菜作りと鶏小屋は将来的にやりたいことなので、知識と続けられる仕組みを吸収して帰りたいと思います。

いちばんは、先ほども書いた、「現代の暮らしによる犠牲や社会問題」が具体的にどの程度でどういう過程で起こっているのかを勉強したいです。短い期間なのでこれからの勉強のベースとなるような知識を得られたらなと思います。

そしてもし余裕があれば、こどもたちとの接し方についても、学んでみたいです。つい大人の気分で助けたり偉そうにしてしまうのですが、子どもたちが自分で自分のことをやる姿勢をどうやって身につけてもらうのか、スタッフの皆さんから勉強させていただきたいです。

ひとこと!

8月30日まで20日間どろんこ村にいます。
1日過ごしただけでも、やぎのミルクのケーキを食べ、自分のことを自分でできる子どもたちと過ごし、たたいたハエをひよこにあげて、海で拾ってきたあおさをふりかけにして食べ、鶏から卵をいただいてやぎのミルクを絞って、、、、。

と、書ききれないくらいの体験をして、幸せな体験の連続でこれからがますます楽しみになりました。
一緒に楽しく暮らしましょう!よろしくお願いします。

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