メフィストで新連載スタートです
10/25発送の「メフィストVOL.9」より、矢樹純の新連載となるホラーミステリー長編「撮ってはいけない家」がスタートします。
映像制作会社でディレクターとして働く主人公・杉田佑季(すぎたゆき)が、風変わりなアシスタントディレクターの後輩・阿南幹人(あなんみきと)とともに、ホラードラマのロケハンのために山梨県北部のとある集落の旧家を訪ねるところから物語は始まります。
その旧家にはある恐ろしい曰くがあるとされており、さらにはドラマの企画の関係者の周辺で怪異とも言える不可思議な事態が発生し、2人は《撮ってはいけない家》を巡る様々な因縁に巻き込まれながら、その謎と恐怖に立ち向かいます。
「メフィスト」は会員限定で届く小説誌なので、ちょっと敷居が高いのですが、ご覧のように綾辻行人先生の館シリーズ最新作や有栖川有栖先生の国名シリーズ最新作を始めとする、とんでもなく豪華な連載作品が掲載されていますので、会員になって損はないと思います(在庫があればバックナンバーの購入も可能ですし、今号はwebでも2月末まで読んでいただけます)。
皆さま、この機会にぜひメフィストリーダーズクラブにご入会ください。
入会していただくと大人気作家さんのトークライブを視聴できたり、同じく人気作家さんのここでしか読めないショートショートが読めたり、さらにはこちらの素敵な《十角館マグカップ》のような限定グッズも購入できたりします。
長編では初となるホラーミステリー「撮ってはいけない家」、ぜひ多くの方に読んでいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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