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最近の出来事 20240112

12日も経過してから感もありますが、2024年初投稿ということで。

今年こそ、八神をよろしくお願いします!
(不幸があったので、「あの言葉」は言えない)

と、いうわけで、新しい年も始まったわけですが、私、大みそかにいわゆる「季節性感冒」により高熱を発しまして、「目が覚めたら年が変わってた」という、ちょっとしたタイムスリップ現象を体験しました。

年越しそばもお屠蘇もなく、特別感のない年末年始でございましたが、まあ健康を取り戻したということで、ヨシとします。

それでは、本題に入ります。。。

① 令和6年能登半島地震
1月1日に、このような大災害が起こるとは、夢にも思っておりませんでした。私は東北地方の太平洋側に住んでいるのですが、緊急地震速報が流れてしばらくしてから、いつもの地震とは違う、まるで船に乗っている時のような、ゆっくりとした大きな横揺れを感じました。

東日本大震災を経験していても、時の流れと「慣れ」によって、また油断していた自分がいたことを痛感させられました。

被災された皆様には、心よりのお見舞いを申し上げますとともに、一日も早く日常生活や先行きの不安から解放される日が訪れますよう、お祈り申し上げます。

② インフルとコロナ
コロナが第5類に移行してから、さっぱり報道されなくなっておりますが、インフルエンザで病院に赴きますと、未だにコロナが全然収束していない上に、インフルエンザやRSウィルスが猛威を振るっているんだな、と実感させられました。

私を含め、マスクや手洗い、うがいなど、基本的な予防活動はまだまだ継続していかないといけないと思います。
皆様におかれましても、どうか油断して罹患してしまうことのないよう、お気を付け下さい。

今回、私はインフルエンザで39度の熱が3日間続き、関節や筋肉の痛みは日に日に和らいではいるものの、現時点でもまだ残っております。
病院では、3時間待ちは当たり前で、高熱の最中にはとても辛い時間となりました。

③ トマトジュースとMCTオイル
またまた病院ネタで恐縮ですが、待ち時間に掲示されていた読み物を見まして、食欲もなかったのでちょうどいい、と思って飲み始め、続けております。

私は朝食と夕食の前に、200㎖くらいに小さじ1杯のMCTオイルを混ぜて飲んでおりますが、10日ほどで実感できたのは、
「あかぎれ・ささくれや唇の割れがなくなった」
ということです。

冬になると毎年悩まされるささくれと唇の乾燥によるひび割れが、飲み始めてから消えました。この時期にリップなしで外出できるなんて、今までになかったことです。

あとは、体重が微妙に減りましたが、これは効果と言うより、食事量が減ったことによるもの(まあ、効果と言えなくもないですが)だと考えております。

とりあえず、3月の健康診断までは続けてみて、昨年の結果と見比べてみようと考えております。

ちなみに、私はドロッとしたのが好きなので、デルモンテの食塩無添加(大手スーパーで900㎖で230円くらい)のトマトジュースと、勝山ネクステージというところで出しているMCTオイル(Amazonで評判良かった。450gで1,600円くらい)を飲んでおります。

参考まで。。。

④ 池波正太郎先生の作品
前述のとおり、期せずして「寝正月」を余儀なくされた私は、敬愛する池波正太郎先生の大人気シリーズを読み返すことにしました。

曰く、「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」の三大シリーズです。「読破する頃には治ってるだろう」と考えてましたが、それだけでは収まらず、「その男」「さむらい劇場」「幕末新選組」まで読んでしまいました。

特に三大シリーズは、通読したものだけを計算しても、おそらく50回はあると思います。とにかくめちゃくちゃに面白い。
「何がそんなに?」と聞かれると、パッと答えることが難しいほどにたくさんの「面白いところ」が思い浮かぶのですが、あえて一つを挙げるとすれば、「行間と間」でしょうか。

食事の内容などはよだれが出るほど細かい描写があるのに、人と人の会話や様子なんかだと、「これだけ?」と思うくらいに簡素な表現の場合があるのです。

この、一見簡素な表現が、読み手の想像力次第で無限に広がるのが、「池波小説」の「面白さ」なんじゃないかな、と私は感じています。

こういうことができるのが、やはり日本語で育った日本人だからだな、と誇りに思うこともできます。
一度、英訳された「鬼平犯科帳」を、再度日本語に翻訳した文章を読んだことがあるのですが、これが驚くほどに面白くない!
これは衝撃でした。

逆に言うと、「日本人にしか味わえない」面白味が、池波作品にはあるんだと思います。

もし未読の方がいらっしゃいましたら、騙されたと思って一度読んでみて下さい。全国どこのブックオフでも必ず並んでますので、まずは立ち読み(推奨する意味ではないですよ? あくまでお試し、という意味で。気に入ったら買って下さい。)からでも、ぜひ触れてみて欲しいです。

⑤ 今年の抱負
昨年は3月にNOTEを始め、5月から様々な公募に自分の小説を応募しました。結果は長編3作品、短編2作品、あらすじや書き出しのみ2作品の7作品でした。

現在まで、選考中4作品(うち1次通過1作品)、落選3作品。
一年目にしては、上出来だと感じています。

今年は二年目になり、手応えも感じた長編のSF作品を中心に、長編のみで勝負したいと思っています。

昨年は表の仕事の関係で応募できなかった「NOTE大賞」をメインに据え、結果を残したい。

あ、もちろん選考中の昨年の作品で結果出れば最高ですが!


それでは、今回はこの辺で。
じゃわっとさんばばん!



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