売れない小説家の強がり(560字)
「私の心は少年です。」と良い歳をして言えるのは
このサイトだけかも知れない
小説を書く時、私は少年になっている
遠い昔を思い出し、少年の心で書いている。
それは人生の経験を積んできたからできる事でもある。
本当の少年時代に小説を書く事は無かった。
と言うよりも、私が小説を書くなんて思いもしなかった。
私が小説を書ける様になったのは、ある人に毎日コメントを送っていたのが原因だと思っている。
その為に文章力が身についた。
難しい内容を解りやすく書く事を、
絶えず考えながら書いていた。
その甲斐あってか、小説が書ける様になった。
小説を書き出して二年以上経った。
思えば多くの小説を書いてきた。
長編も書いたし、超短編も書いた。
こんな事が出来るなんて、私の能力を超えている。
「本当に不思議」と言わざるを得ない。
そして、自分の書いた小説は不思議な事に
何度読んでも飽きないし面白い。
自分自身を大絶賛している。
もしかすると、大天才かも知れないと
私は密かに思っていた。
だが、現実は受けない!売れない!
それでもめげずに書いている。
私の才能を褒めてくれる人も居てくれる。
僅かな人達であるが、その人達に大感謝である。
これからも私は小説を書いていくであろう。
たとえそれが、売れない小説であっても
受けない小説であっても私は書き続ける。
そう私は「売らない小説家」(😭)
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