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【台湾はおばちゃんで回ってる?!】初めてのエッセイを出版しました

私の11年間の台湾暮らしの悲喜こもごもをまとめたエッセイ、『台湾はおばちゃんで回ってる?!』が出版されました。

  • 書名:『台湾はおばちゃんで回ってる?!』

  • 出版社:大和書房

  • 文庫本:224ページ

  • 発売日:2022年12月10日(土)紙の本・電子書籍ともに、同日発売

制作でお世話になった皆さま

各プラットフォームでも予約が開始しております

なぜ、おばちゃんをテーマにしたの?

このお本、もともとは「パワフルで優しい台湾ライフ」という仮タイトルをいただいて、書き始めていました。ただ、私はエッセイを書くのが初めてで、どうしても企画や文章がノンフィクションのようになってしまい、編集さんを困らせてしまうこともしばしばでした。

同じ『よんたび』シリーズから直前に出版されていた『ニューヨーク、雨でも傘をさすのは私の自由』(仁平綾さん著)
『ニューヨーク、雨でも傘をさすのは私の自由』のカバー裏に、台湾版の刊行予告が!

そんな時に、ちょうど音声配信プラットフォーム「Voicy」でパーソナリティとしてチャンネルを持つことになり、日々台湾についてお話をさせていただくうち、自分自身がおせっかいなおばちゃんであることを自覚するとともに、
「やっぱり台湾はおばちゃんで回っている、そしてこのマインドを日本にも伝えたい」と思うようになり、

今年の夏、日本に一時帰省して編集さんと初めてお会いした時に、
「ダメもとですが、『おばちゃん』をテーマにするというのはいかがでしょうか」と提案させていただいてできたものです。

台湾の、情に厚くて自分軸で伸び伸びと生きているおばちゃんたちや、
オードリー・タンさんから教わった台湾の「鶏婆(ジーポー、余計なおせっかい)」という言葉をヒントにまとめました。

カバーイラストには、大人気イラストレーターの「わかる」さんが、ゲラをお読みくださったうえで、ぴったりなものを描いてくださいました(誰が混じっているか、見つけていただけたら嬉しいです!)。

【フェア開催(東京)】本の街・神保町の老舗書店、東京堂書店さんが、フェアを展開くださっております

1階でこんな素敵なフェアを開催くださっているそうです

訪れるだけで気持ち浮き立つ街・神保町にある憧れの老舗書店、東京堂書店さんに、自分の本を並べていただくなんて…夢のようですが、さらに、フェアを展開していただいております。これまでに私が書いた本だけでなく、私が人生の節目で読んできた本、おすすめ書籍を選書させていただきました。

私が人生で影響を受けた本や、おすすめの本をコメント付きで選書させていただきました!
大好きな書店さんに、自分の本が並ぶなんて…!今すぐ見に行きたい…

東京堂書店

  • 住所:東京都千代田区神田神保町1丁目17番地(神田すずらん通りにあります。個人的感覚では神保町駅より徒歩3〜4分)

  • 営業時間:書店:11:00〜19:00、併設のカフェ11:00〜18:00(L.O.17:45)

  • オフィシャルサイト:www.tokyodo-web.co.jp

【出版記念イベント(台湾)】ジュンク堂書店で、青木由香さんと台湾のおばちゃんについて話します

  • 日時:2022年12月17日(土)台湾時間午後2時

  • 場所:台灣淳久堂書店 明曜店(明曜百貨公司 9F)

  • 入場無料|事前申し込み不要|使用言語は日本語

さらに、台湾のジュンク堂書店さんでは、初版入荷分の50冊限定で、15%OFFの特別割引価格で販売!
台北の明曜デパート9Fにあるジュンク堂書店さんでは、初回入荷分の50冊限定で、通常価格300元のところ、15%OFFの特別価格「255元」で販売してくださるそうです!

店舗へのご来店が難しい方向けに、下記サービスも別途料金で実施してくださるそうですし、初回入荷分の50冊に関しては、店舗同様に割引対象となるそうですので、ぜひお早めにご予約されてみてください。

  • 代引き配送(+130元)

  • コンビニ受取(+80元、ファミリーマート、ハイライフ、OKストアに対応)

予約はこちらへどうぞ(日本語OK)
※タイトル、必要冊数、お名前、お電話番号をお知らせください。
※満数に達し次第受付締切となります
LINE: @taiwanjunkudo
E-mail: mingyao@junkudo.tw
TEL: 02-2731-5930

【出版記念イベント(日本)】誠品生活日本橋主催のオンライントークイベント

アーカイブをこちらから無料でご覧いただけます。


書店の皆さま限定で、試し読み用にゲラをお送りできます

版元の許可を得て、書店さま限定で、ゲラを試し読みしていただけますので、私宛にご連絡ください。
また、私は台湾在住ですが、トークイベントなど、規模に関わらず積極的に参加させていただきますので、お気軽にご連絡ください。

長々とお知らせになりますが、『台湾はおばちゃんで回ってる?!』、どうぞよろしくお願いいたします!


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