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中野の昭和回帰「陸蒸気」で、焼魚コンプレックスな思い出

中野の野暮用帰りに「陸蒸気」へ。ここは中野を代表する居酒屋🏮。蔵造りを思わせる、燻し銀のレトロな建物。店内は相撲甚句が流れている。座席はロの字型カウンター。真ん中に囲炉裏があって、そこに焼魚たちが串刺しされている。何だか北海道か東北の民宿に来たようだ。ここにいればみんな昭和気分。

蔵造りのお店外観
ロの字型のカウンター風景
魚を焼いている囲炉裏

 お昼は「焼魚定食」が有名。税込1,100円でご飯🍚味噌汁食べ放題。魚はあこうだい、カレイ、さば、ほっけ、しゃけ、沖めだいが選べる(かじきまぐろ、ぶり、さんまは品切れ)。自分はほっけを選択。一本もののほっけがドーン💥と出てきた。大根おろしで、小骨を外しながら身をほぐす。日販時代の社食ランチで、目の前の後輩が魚を全く無駄なく食べていた。「魚を綺麗に食べられるのが大人」と同僚に言われて『ガーン😨オイラは箸にも棒にもかからない』とショックを受けた。だから今日も時間がかかっても根気良く、むしる、ほじくる。「美しく食べた」とは言い難いが、焦げた皮以外はほぼ完食。また来て他の焼魚も試してみたい。https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13000216/

ほっけ
焼魚定食(ほっけ)一式
焼魚定食メニュー

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