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随想:子供がもうすぐ生まれます。

あまり日記を書くことも少なくなってきました。
大学の頃なんかは、毎日自分の思っていることを日記帳にしたためていたのですが。やっぱり文章は毎日継続して書かねばいかんな。「書きたい!」という魂が湧いてしまった時に、パッと言語化できにくくなっています
だからといって、毎日人に見せるための文章を書くことはできず…そうなるとチラ裏にでもごちょごちょ書くのがいいんでしょうな。練習のない日でも素振りを欠かさない野球少年と同じです。

妻の妊娠がわかってからもう8ヶ月ほどが経過し、ついに先日妻が臨月に入りました。
幸いなことに、容態だけは非常によく、その点で心配なことはひとつもありません。あと、今の職場にも6ヶ月というかなり長い育休を頂ける申請が通ったので、しばらくは我が子のお世話と自分のための時間がたっぷり取れるのが嬉しくて仕方ありません
いっそのこと仕事辞めて、半年で別のスキル磨こうかなとも思ったのですが、如何せんそこまでのコネはなく。そもそも仕事を辞めてしまうと復帰の目処が立たず、ずるずると勉強を先延ばししてしまう癖は私の性分なので『半年で戻ります』が最適解なのでしょうね。

さてさて、20代は大いに遊び倒してきて(といっても、そこらにゴロゴロ転がっているパリピには敵いませんが…笑)、30歳になった時からパパですという早変わりは、人生のターニングポイントとしてはかなり優秀ではないでしょうか。
先月くらいまでは、自分が父親になることについて漠然とした不安がありました。ですが今月に入ってから、やっと自分が親になる覚悟ができたというか…眼前の状況をうまく脳が処理し終わったみたいで。
今は不安も22%くらいありますが、胎児を鷹揚に受け入れるぞ!という気持ちが69%です。残りの9%は「まだ遊んどきたいな」という不純な気持ちですが。。。

生まれてきたら、一人の人間として接したいなというのが私の現在の心境です。贔屓しない代わりに、意見を尊重してあげる。嫌いな食べ物があるのなら、無理に食べさせるのではなく、なぜ嫌いかという本質を理解して双方歩み寄りの姿勢を示す。
自分が合理ではなく感情のままに育ってきた人間ですので、論理的思考を0才児の時から育もうという試みです。…結局、我が子の甘えには手放しで応えてあげるのが関の山でしょうけど。笑

結論としては、楽しみで仕方ありません。
人生の夏休みも貰いましたし、子供を自由研究のテーマにして精一杯の子育てを満喫しようかな!

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