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【10月27日(日)開催】主体性が育つ未来の教育講演会in青森

子どもとのコミュニケーションで悩む大人へ。

コーチング発想で「聴く力」を高めて、
子どもと大人が共に「自分を生きる」きっかけを手に入れる講演会
を開催します。


このページを読み進めると、受け取り方法があります。

はじめまして、主催者のHSP未来ラボ青森代表 ゆずりやあやこです。
私は、HSP家族コーチ・青森県のスクールカウンセラーをしています。

令和5年度の全国の小中学校における不登校児童生徒数は30万人にのぼります。
安心できる居場所として、フリースクールを選択する家庭も増えています。
私のもとにも、日夜子どもとの関わりについてのご相談が寄せられます。


【保護者の声】

・ほめる子育てって難しい。 
 結局、叱ってしまう自分が嫌。
・発達の凸凹?愛情不足?
 自分の子育て、これでいいのか不安になる。
・不登校や行き渋りどう関わるといい?自信がない。

【先生の声】
・令和の子ども達、多様過ぎる!
 もう一人じゃ見きれない。
・先生になって何がしたかったんだっけ。
 授業の準備、部活、児童生徒同士のトラブル、保護者連絡、会議。
・本当は、誰かに相談したい。自分の話も聴いてほしい。

【地域の声/居場所づくりをされている方】
・子どもの個性を尊重できる居場所を作りたい!
・地域の大人ができることってあるの?


限られた時間の中でも、
もっと子どもの声を聴きたい。

親として、教師として、子どもに関わる大人として、
先行きの不透明な未来だとしても、
自分らしく生きていく力を伸ばしたい。

そのための方法が知りたいのなら、
アドラー心理学ベースのコーチングにヒントがあります。



私が人の心を聴くコーチとなるきっかけとなる出来事が、2020年にありました。
当時、特別支援学校の教員だった私は、担任クラスの生徒間のトラブルに直面していました。


互いの言い分を共感するだけで話は平行線。
大人の考えを伝えても子どもたちには届かない。
指摘すると落ち込んでしまう。


一体どうしたら、問題は解決するのだろう?
糸口すら見つからない時に出会ったのが、宮越大樹氏の教える
アドラー心理学をベースにしたコーチング
でした。


アドラー心理学と言われると、難しそうに感じてしまいますが、親子や先生、生徒など人間関係を上下で見るのではなく、互いを一人の人間として向き合う哲学のこと。

自分で歩き出す力を信じて行う、心の伴走が特徴です。


コーチングを学んだ私は、まずは「聴く」ことから始めました。
すると、そこから驚くほど関係が改善していったのです。

コーチングの面白みを知った私は、
宮越大樹氏から直接「本物のコーチング」を学ぶべく、

東京にある宮越氏のプロコーチ養成スクールと
コーチのためのカウンセリングクラスに
1年半かけて通い、プロコーチに転身することになったのでした。


余談ですが・・・プライベートでは
子育てや家事のやり方で夫婦ケンカが増えていた時期でした。

自らの生活と家族関係に、コーチングを活かすことで
夫と子どもの主体性は高まり
驚くほどに夫婦の関係もよくなった!!
これは、うれしい誤算です。

主体性を伸ばすには?一般的な教育、子育ての誤解

ご褒美作戦で子どもを誘っても、
子育て本で学んだ伝え方で子どもに行動を促しても、
アンガーマネージメント(6秒数えて、怒りが過ぎるのを待つ)を試しても、
イマイチ子どもとの関係が上手くいかなかったのには、理由があります。

正解を知っているのは「大人」
子どもは分からない、知らない立場だと考えていると、
子どもは考えることを辞めてしまいます。

自分で決めて、行動し、その経験から新しい学びを得るための
「勇気」がくじかれていくのです。

何かを教えてあげようとしなくても、
いわゆる「正解」と言われる子育て・教育方針を実践できなくてもいいのです。

まずは、相手の中にある気持ちや考えに目を向けること。
「聴く」ことから始まる!

たった一人でも真剣に自分の思いを聴こうとする大人がいたら、
子どもの勇気は満ちていく!!

アドラー心理学ベースのコーチングを学んだことで、
そう確信を得ました。


大人側も勇気がくじかれているように、私には思えます。

子どもが不登校になれば、
一生懸命子育てしているからこそ、自分の育て方のせいではないか悔むでしょう。

クラスの生徒が問題を起こすと、担任として力がないと思われているのでは?と胃がキリキリ痛みだすでしょう。

日本各地で子ども達が自ら命を絶つ現状がある。
自分にはできることがあるのだろうか?と無力さを感じている方もいるかもしれません。

これまで子育てがツラく、教育が難しく感じていたのは、
勇気が挫かれているからです。

子どもが「聴く」ことで勇気を取り戻すのだとしたら、
大人も「自分の心の声」を聴くことで、

自分はどんな子育てをしたいのか
どんな生き方がしたいのか
大切な「何か」を思い出すことができるはずです。

私と同じように、アドラー心理学ベースのコーチングを学んだ方からは、
クラスが変わった! 家庭が変わった!
と喜びの声が聞かれます。

聴くことで、まず大人が勇気を取り戻もどせば、

子どもの言動に一喜一憂して落ち込んだり、
自己肯定感の低い子どもを前に無力さを感じたり、
怒って押さえつけて、のしんどい関わりから抜け出し、

子どもの主体性がぐんぐん伸びて
「子どものいい顔が見られて嬉しい!」と心震わす毎日を送ることができます。


開催概要


日 時:2024年10月27日(日)
    開場13時00分
    開演13時30分
    終了16時00分

会 場:青森市文化観光交流施設
    ねぶたの家ワ・ラッセ イベントホール
   (青森県青森市安方1-1-1)

入場料:5,500円
   (事前のお振込みをお願い致します。)

キッズスペースや託児はありません。

≪お申込はこちらから≫


    

講師プロフィール

宮越大樹氏

株式会社アナザーヒストリー取締役・主任講師。
1976年生まれ。
2005年会社員時代にコーチングに出会ってチームマネジメントに開眼。
2010年には『プロコーチ養成スクール』を開講し、アドラー心理学の理論と哲学をベースにしたコーチング方法を指導。1,900名以上のプロコーチを輩出。コーチングの普及に努めており、動画再生回数は570万回以上。
2021年『人生を変える!「コーチング脳」のつくり方』 を出版。
秋田県にルーツをもち、青森にも馴染みが深い。2児の父で愛妻家。

宮越大樹氏のnote



講演会の記念企画として・・・小冊子PDFプレゼント!


「アドラー心理学って?」「コーチングって?」

子育てや教育現場で 行われ実際のコーチング事例を
マンガとイラスト、実際の登場人物の対話でご紹介します。

※実際のコーチングを用いた事例を紹介するに辺り、プライバシー保護のため、登場人物の名前・設定を変えています。

漫画と対話で、アドラー心理学とコーチングの実際がわかる!

受取方法は、HSP未来ラボ青森 公式LINEにて
9月下旬以降、配付開始!

こちらにご登録して、小冊子を受けとってください。

講演会に関するご不明点は、
HSP未来ラボ青森 事務局メールにお問い合わせください。

hspmirailaboaomorigmail.com 


HSP未来ラボ青森 公式ホームページ


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