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理想のパートナーリスト100に全て当てはまる彼と出会い、彼から夫になった話

こんにちは
note書かない間に、あっという間に月日は流れもう2024年3月。
時の流れは早すぎると毎回書いている気がします。

今回は前回の続きで、夫との出会いから。
Noteを書かない間に、付き合っていた彼と入籍しました!
その出会いについて、ざっくりとまとめます。

彼との出会いは2022年4月。
あの屋久島一人旅の後、思いつきで始めたマッチングアプリで出会った。
あの時は「絶対に結婚相手見つける!!!」と意気込んでいたわけでもなく、
仕事もやめ、旅行も終わり、暇を持て余していたし
何より、屋久島旅行を通して自分の感度がすごい上がっていると確信していたので
「この状態で出会う人たちはどんな人たちなんだろう・・・!」
と単純にわくわく、興味があったからだった。

この自己紹介文を書く少し前に、理想のパートナーリスト100を作成した。
自分がどんな要素をパートナーに求めているのか、
改めて言語化することで、自分で再認識して、
フィルターの感度を上げたかったから。
そのリストは本当に具体的に細かく書く作業。笑
これを作った当時は「流石に全ては当てはまらないだろう〜笑」と思ってた・・。

マッチングアプリを始めて、まず力を入れたのは自己紹介の部分。
そこでどう自分を表現するかで、自分と同じ波長の人を引き寄せられるかが決まる。
自分がどんなことが好きなのか、どういうことを大切にしているのか
曖昧な表現は無くし、明確に表現した。
以前の自分なら、こんな言い切ったり、ぼかさない言い方していたら
気が強い、引かれそう、重いと思われそう、必死だと思われそう、、、
などネガティブな印象を持たれるのではないかと思っていたと思う。
今では、自分を隠してマッチングした人とは、努力したとて上手くいかない。
と言い切れるようになるほど、自分軸について自信が持てるようになった。

自分は何が好きなのか、どういう人を求めているのか、
どうしてマッチングアプリに登録したのか、
何一つ、包み隠さず、ぼかさず、明確に書き上げた自己紹介文は
自分でも驚くくらい長く笑、
「これ最後まで読んでくれる人いるのかな?」と正直不安に思った。
そして、ここまで包み隠さず書いたのも初めてだったので、
こんなに書いちゃって大丈夫かな?ぼかしてないけど、引かれないかな?
といつもの思考の癖でつい思ってしまったことは、今でも覚えている。

とりあえず、書き上げたので
屋久島に旅行した時の写真を入れたりして、マッチング活動が始まった。
プロフィール公開をして始めてすぐにマッチしたのが、今の夫。
その他にもマッチングして15人くらいの人とお話をしたり、
実際に会ってお茶やご飯をしたりした。
出会ったすべての人は、皆いい人で私の自己紹介文を最後まで読んでくれていて
私の好きな物事、大切にしたいことに共感してくれた人たちだった。

会ってからも、私の気持ちを尊重してくれたり、
日付や時間、お店の好みなど、私が喜ぶように大切に扱ってくれた。
私は自己紹介文の書き方だけで、
ここまでフィルタリングの精度が上がるのか・・・!!とかなり衝撃だった。
あの時登録していたマッチングアプリでは👍数は500overは500+と表示されるが
1日で500以上になったのは、かなり驚いた。
(元彼と別れて数ヶ月後に登録した時には、数ヶ月ダラダラと登録して130くらいのリアクションだった記憶。)

複数の人と同時並行でご飯としたり、メッセージでやりとりしていると
少しずつ「あれ、違うな」と価値観が合わない人が出てきたり
その人が使っている言葉が心地よく感じなかったり、違和感を感じたりということが出てきた。
あ〜この人条件良さそうだったのに…。
自分が飲み込めば、いい感じでいけそうなのに。
と思うことは一度もなく、
プロフィールの写真や年収などの情報ではなく、
感度が上がった自分の心のセンサーだけを頼りに、
マッチング作業を丁寧にこなしていった。


夫と初めて会った時は、すごくドキドキとかはなく
ものすごい安定感、安心感、揺るがない自分軸を持っている人と感じた。
使っている言葉に不快感や違和感を全く感じず、
心地よくコミュニケーションが取れる人だなというのが第一印象。

・すごく前のめりでもなく、自分を良く見せようという欲もなく、客観的にも自分を観れている人。
・冷静に状況や相手との関係性を理解して、適切に関係構築ができる人。
そんな印象だった。

初めて夜ご飯を一緒に食べ、帰り際にLineを聞かれて交換。
お礼の連絡をして、翌週にランチのお誘いを受け、スムーズに次会うことが決まった。
今までの私の恋愛パターンだと、
・次いつ会えるのか不安
・どう会う約束をすればいいのかもわからない
常に駆け引きのような状態で、心が常にザワザワ、落ち着かなかった。

でもこの頃は、
・連絡がない(次の話が出ない)ということは「縁がなかった」ということ
・縁のない人は、一時的には上手くいくかもしれないけど
 結局別の人生を歩むことになる(だって、縁がないから)

と綺麗に割り切って考えられるようになっていた。
そして、この考えの根底にあるのは、絶対的な自己信頼
もし仮にこの人とうまくいかなかったとしても、
私は自分のことを自分で幸せにすることができる。

と根拠もなく、当たり前にそう思えるようになっていた。

そして、2回目、3回目のデートとスムーズに進み
3回目で彼の方から、告白をしてくれて正式にお付き合いをすることになった。

私は結婚する相手を探すつもりでマッチングアプリを始めたことを書いていたので、その点はうやむやにせず確認をした。
彼も同じ目的を持っているということを確認できたことで、
安心して交際スタートすることができた。

彼と付き合ってから驚いたのは、自己開示の速さ。
付き合ってすぐに、自宅の住所や電話番号(社用携帯も含む)、会社の名刺(これは初日にもらっていた)、メールアドレス、家族関係などなど
こちらが聞かなくても、自ら教えてくれた。
というか気がついたら、情報が揃っていた感じ。笑
そして見返りは求めず、私が教えても大丈夫と思えた時でいいと気遣ってくれた。

私は大人になって付き合った人で、
電話番号やメールアドレスなど個人的な連絡先を聞けた人はいなかったと思う。
全てLineで連絡が取れてしまっていたため、わざわざ聞く必要がなかったというのもあるが、一番大きいのはそこまで心理的距離を縮められなかったから。
聞いたら教えてくれそうな気もするけど、
なんとなく嫌そうな雰囲気を出されたり、適当にはぐらかされてたと思う。
そんな距離感の浅い付き合いを繰り返していた。
いつまでも関係性が深まらないことに、
心底不安になり、一人で考え込み、不安で自爆したり
わざとうまくいかなくなるような破壊的な行動をとっていた。
プロフィールで自分のことを包み隠さず書いたことによって、
相手からも自己開示してくれたんだなと思う。

彼と付き合い始めてからは、全てが順調だったし、全てが快適だった。
私が求めていた、「絶対的安心感、安定感」が常にあり、
家族から与えられなかった安心感を
彼がじんわりと少しずつ、与え、癒してくれた。

毎日連絡を取り合い、
週2−3回夜に電話をしたり(常に相手からかけてくれていた)
毎週末どこかに出掛けて、一緒に過ごしたり。
元カレの時、心から望んでも手に入らなかった関係性が
あっという間に、簡単に、努力せず手に入ってしまった。

一緒にいること、隣にいることが当たり前で
困った時は車を借りて駆けつけてくれて
一緒に旅行したり、ハプニングに巻き込まれたり
相手の友達に紹介されたり。
あ〜これがちゃんと付き合うということなんだな、と
初めて実感できた。

付き合ってしばらくしてから、
付き合う前に作成した「理想のパートナーリスト100」の存在を思い出し
答え合わせをしてみる。
。。。
全て当てはまっている。
私が書いた理想のリストの内容は、
すごく特別な内容ではなくて、
1つ1つ見たらどれも当たり前じゃない?と思うような内容ばかり。
でもその要素にどんな感情や信念が紐づいているのかで
現実世界の出来事は大きく変わってくる。
2年ほどコーチングを受けていたことで、
過去の出来事のほとんどを精算し、昇華させることができていたため
コーチング前から望んでいた同じことでも、叶いやすさが全然違った。


そして交際は順調に進み、1年記念日にプロポーズされ
7月に私の両親への報告、
8月同棲開始、両家顔合わせを済ませ、
2023年11月に入籍しました。

驚くべきスピード感でした、、、笑
とんとん拍子に進むとはまさにこのことで、
交際中、不安になったり、心配するような出来事は1つもなく、、
何か不満や不安に思ったとしても
その都度すぐに相手と話し合える関係性であったため
何も障壁がなかった。

これが「縁がある人」との交際か〜と
今Noteでまとめていてしみじみ実感。

入籍前に結婚を取り消すかもしれない事件があったり、
最後の最後に神様に試された気分だった。
この出来事はまた後でまとめようと思うけど、
この出来事で彼との関係性が深まったのは確かだった。

今は事情があって、日々の暮らしにとってもゆとりがあるので
前々からやりたいと思っていた
誰かの「理想のパートナーリスト100の作り方」をお手伝いしたいな〜なんて思ったり。。。
誰か興味ある人いるかな〜
もしいたら、お手伝いしたい!


ということで、おしまい。


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