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英語 vs 私の4年間。

最近ついに親友の真里が本気で英語の勉強を始めた。よく苦しんでいて、泣き言がLINEで送られてくるのだけど、4年前の私みたいだなぁと思う。励ますために話せなかった頃からこれまでの道のりを振り返ってみたら、色々思い出してどうしようもなくなったので、全部書き出すことにした。英語の勉強法などではなく、私の英語との闘いの記録である。 21歳 4年前、私は当時働いていた職場でインターンしていたOくんと夜のカフェでご飯を食べながらだらだらしていた。「2〜3年後は何をしようかなぁ」と将来

    • 海外就職を考えているエンジニアにはちょっと役立つかもしれないこと色々。

      女性エンジニアを増やすために何か出来ることをしたいと思っていて、まず日本で何かやってみようかなと思って去年こんなツイートをし、合計8人の女性とお話しました。地方や海外にいるのでスカイプ等で話せませんかというメッセージも結構もらったんですが、今回は全員お断りしたので、その代わりになるかはわからないけれど、ちょっとは参考になったらいいなと思って主に話した内容をまとめました。はじめに書いておくと絶対にアメリカで働きたいみたいな人には全然参考にならないです!!! ビザ海外で働きたい

      • パリのセキュリティスタートアップSqreenに転職します!

        キャリアチェンジして未経験からフロントエンドエンジニアになり約2年、次はセキュリティ管理プラットフォームSqreenで働きます🎉フランスは退職するとき3ヶ月前通知が基本なので、入社するのは2月とまだ先ですが、色々と思い出に残る採用プロセスだったので文章に残しておきたいと思います(ほぼ全てを記録しているのでめっちゃ長い)。 Sqreenとは?SqreenはAppleのREDチーム、あらゆるプロダクトを脆弱性がないか社内から攻撃して調べたり、よりセキュアにするための手法を提案し

        • 「私たちにはことばが必要だ」書評、私はフェミニストだと言えるようになるまで。

          「私はフェミニストだ」とはっきり言えるようになったのは最近のことだ。フェミニズムについてよく知らない人でも、フェミニストがどういう扱いを受けるかはよく知っているのではないか。それでも、それを乗り越えて言う意味があると思っているから、私はフェミニストだと積極的に言うようにしている。 あなたには、自分を守る義務がある。自分を守ることは、口を開き、声を上げることからはじまるのだと。(「私たちにはことばが必要だ」以下引用は全て同書より) 「私たちにはことばが必要だ フェミニストは

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          「好意のバトン」を落としてしまったら?

          私は大学4年生の時、「好意のバトン」を落としている。どうしようも出来なくなって、チャンスをくれた人たちの前から逃げ出して、「ある日突然消えた人」になった。どうやって仕事したらいいのかわからなくて、怒鳴られるのが怖くて、当時の私は一人でどうにかしなきゃいけないと思い込んでいて、一人で抱え込んで、ぺしゃんと勝手に潰れてしまった。 携帯の電源を切ったまま、家に引きこもって薬を飲んで、とにかくずっと寝ていた。あの頃の記憶が全然ないけれど、真っ暗な部屋の感じだけはよく覚えている。

          「好意のバトン」を落としてしまったら?

          さよなら、ご機嫌な暮らし、「ことば」的なもの

          これは私がかつて憧れていた「ことば」的なものへの決別宣言です。 いつも機嫌よくニコニコと、誰にでもやさしく、不平不満を言わず、穏やかな日々を送ることが、豊かな人生なのだと、そういう「ことば」を信じていた時期があった。 綺麗にラッピングされた平和な世界に憧れて、何度も何度もその「ことば」を読み、救われたような気持ちになって、私もそんな風に毎日を送りたいと努力していた時期があった。 「ここもガイジンばっかりで怖いねぇ」と外国人の前で叫んだババア、「やっぱりイスラム教徒は怖い

          さよなら、ご機嫌な暮らし、「ことば」的なもの

          キャリアチェンジしてフロントエンドエンジニアとして採用されるまでの記録。

          勉強を始めた頃にこういう系の記事を色々と読んで参考にしたんだけど(これとかこれとか)、日本語でもあるのか探してみたときにあまり具体的なのは見つからなかったので書いておきます。 ※ 以下は主な勉強内容をかなりシンプルにしてまとめたもので、実際にはよく迷走していたし、この他にも細々と色々勉強してました。使った教材は全部英語だけど、英語できなくても大体の流れ&期間を知る参考にはなるかと思います。 HTML/CSS & JS 超基礎(2月〜4月)仕事辞めるキャリアチェンジするプロ

          キャリアチェンジしてフロントエンドエンジニアとして採用されるまでの記録。

          私には才能がないけど見る目はある?

          例えばの話である。 イラストレーターになりたいと宣言し、下手なりに毎日イラストを描いて、TwitterやInstagramにアップして、褒められたら素直に喜び、またどんどんと描く人がいたとする。 イラストレーターに憧れる気持ちがあって、いつかはなんて思いながら時々こっそり描いて、でも私は見る目があるから自分が下手なことを自覚している、あの子みたいに下手な絵を晒してお世辞をもらって喜んだりしないと思っている人がいたとする。 イラストレーターになれる確率が高いのはどちらだろ

          私には才能がないけど見る目はある?

          シンガポールの思い出

          長く寒い冬にうんざりする度、あぁシンガポールが恋しいなぁと思う。空港を出て浴びるむわっとした熱い空気、日差しをたっぷり浴びた緑の濃い植物、夜一人でぶらぶら歩きながら感じた涼しい風、酔っ払ってタクシーで帰る途中に眺めた夜景、Melissaのサンダルでペタペタ歩きながら眺めた地元の人たちで溢れた活気あるお店の数々、そういう小さなあれこれがすごく恋しくなるのだ。 私が思い出をめちゃめちゃに美化しているのは知っている。シンガポールから去る前に私はシンガポールに飽きたと言っていたらし

          シンガポールの思い出

          ダサい自分を引き受けること。

          思えば私の人生はくだらない自意識との闘いなのではないかという気がする。 好きなものを好きと言うのが苦手。やりたいことをやりたいと素直に言えない。そんなに知っているわけじゃない、私より詳しい人はたくさんいる、才能があるわけじゃないと言い訳する。周りになんて言われるのか、どんな目で見られるのか気になって何も出来ない。向いてないと言われたらすぐ諦める。 だから英語を勉強する、留学するって決めたときも、周りにほとんど言わなかった。否定されるのが嫌だったし、ちっとも喋れないのにそん

          ダサい自分を引き受けること。

          書くこと。

          書くことは生きることで、生きることは書くことだと、そのままの意味で思うのは、いつも頭の中で何か書いていて、考えごとも頭の中で書きながら進んでいくから。それが果たして良いことなのか、一度は書くのをやめてみた方がいいのではないかとたまに思うけど、どうやったら書かないで考えられるのかよくわからない。 そうやって頭の中で無限に書いて、好きな文章が書けたと思ったら実際にこうやって書いていく。それまでに書いたものから関連する話も引っ張り出してくる。 書くことは大好きだけど、手で書くの

          書くこと。

          29歳になりました。

          29歳になりました。誕生日おめでとう、私。 28歳は、自分の枠が緩やかに伸びていく様子を見ていた。これまで自分だと思っていたものは何とも曖昧で、確かな自分というものはなかった。 あまりにも身体が痛くて痛くて、とうとう起き上がれなくなるくらいに痛くなってしまって、これはついに身体と真剣に向き合わなければならない、さもなければ死ぬと切羽詰まった気持ちからヨガを始めた。何かを新しく始めるときの、自分の身体に馴染まない感じがものすごく苦手で、どこか演技しているような感じがあって、

          29歳になりました。

          残り物を突っ込んでカレーを作る。

          カレーは鬱に効くと昔何かで読んで、元気がなくなるとすぐカレーを作る。本当かどうかは知らないけれど、おまじないみたいなもので、これさえ食べればちょっと元気になると信じている。元気な時だってカレーは好きだからいつも作っていて、そしたらだんだん適当になってきて、最近では残り物を突っ込んで一回限りの味を作ろうとか思いながらカレーを煮込んでいる。今日はかぼちゃの煮物、エッグローストの残りを突っ込んだ。甘いけどちょっとピリピリして、身体がじんわり温まって気持ちよかった。 生きていると色

          残り物を突っ込んでカレーを作る。

          手を挙げること。

          小学校2年生、1学期の終業式の日。父親が富山に転勤することが決まって、私は2学期から富山の学校へ通うことになった。初めての転校を、当時の私がどんな風に思っていたかあまり覚えていないけど、通っていた英語教室の先生が、「富山は魚が美味しいよ」と言っていて、それを嬉しいと思ったことは覚えている。 それまで埼玉でゆるい小学校生活を送っていた私には、富山での厳しい教育は色々と衝撃だった。まず覚えているのは、給食の時間、食べ終わったあと返却された給食のトレーをチェックして、「誰ですかご

          手を挙げること。

          どこにでもあるようなお店での、何でもない日のごはん。

          大人になってから私はいつも特別なお店を探していて、今は日本になかなか行けないので、チャンスがあればすぐに地元から東京へ美味しいものを食べに行こうとする。たまにびっくりするくらい美味しいものを食べられたり、また何度だって来たいと思えるお店に出会えたりするけど、なぜか私がいつも幸福感と共に思い出すのは、何でもない、地元のどこにでもあるようなお店ばかりだ。 特別に美味しいわけじゃない。わざわざ友達を連れて行ったりはしない。だけど便利だから家族と結構な頻度で行くお店。 例えばパン

          どこにでもあるようなお店での、何でもない日のごはん。

          もうすぐさよならダブリン。

          仕事を辞めると決めてから節約のために極力外食しないようになって、それでもまあ金曜日だしワインくらいは飲みたいということで、お気に入りのワインバーへ飲みに行った。その日私は予定よりずっとはやく仕事を辞めることに決めて、その分お金は貯まらないけれど気持ちは晴れやかで、美味しいワインを飲んでお祝いしたい気分だった。ナチュラルワインしか扱っていないそこのバーのワインはどれも美味しいんだけど、その日飲んだ手に入りづらいという生産者のワインは特別に美味しくて、彼は自分では葡萄を作らず他か

          もうすぐさよならダブリン。