竹岡佳信:幸せな『生き方(LifeStyle)』へのシフト〜 人生の経営学Ⓡ 〜

1960年、京都市生まれ、30年間の会社員生活を経て2012年に卒サラ。子育てのため5…

竹岡佳信:幸せな『生き方(LifeStyle)』へのシフト〜 人生の経営学Ⓡ 〜

1960年、京都市生まれ、30年間の会社員生活を経て2012年に卒サラ。子育てのため5年間の八ヶ岳移住を経て、現在は東京と八ヶ岳の二地域居住。充実感と必要十分な収入の両方を手にする”働き方”と、大切なものを大切にする"生き方(LifeStyle)"へシフトする方法を情報発信中。

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『現状』から抜け出すために

こんにちは、竹岡佳信です 『現状』から抜け出したいのに なかなか、思うように動けない なんてこと、ありませんか? そのうちに 嫌だ、 嫌だ、、 嫌だ、、、 という気持ちばかりが募って 『現状』から抜け出られるのなら 何だってやるぞ・・ なんていう状態になることも あるかもしれません。 この『恐怖』から抜け出すための ネガティブエネルギーは、 本当に強烈なものがあって、 時には、冷静な判断や 思考を飛ばしてしまって 普通では考えられないような 選択や行動を取

    • "初恋"をしました

      こんにちは、竹岡佳信です 少し体調を崩したので、仕方なく、 ベッドに横になっていると なぜか、高校時代のことが 鮮明に思い出されてきました。 当時、大阪の京阪沿線の郊外から 片道1時間半をかけて 奈良まで通学をしていました。 結構、長距離、、、ですね。 (多分、今なら、絶対やらない・・) それで 毎朝、決まった時間に家を出て 決まった電車の、決まったドアに乗る という、サラリーマンのような 規則正しい生活をしていたのですが、 そんな中で、 毎朝、見かける女子

      • 老後を生き抜くのに必要なこと

        こんにちは、竹岡佳信です 死ぬまで困窮することなく 暮らしていけるのだろうか? 会社を辞めたあとを考える時、 やはり、一番気になることは 『お金』のこと、でした。 なので、 とにかく、収入を得るために 出来ることはなんででやる という覚悟で、数年間、懸命に、 いろんなことに手を出してみました。 一時期は、6つのことを同時に進める という無謀なことをやっていたこともありました。 当然、結果は出ません。 結果が出ないと、当然、焦ります。 ますます、別のことに手

        • 「働き方」を変えるという意味とは・・

          こんにちは、竹岡佳信です 二十歳になったばかりの頃、 「企業の歯車になるのは嫌だなぁ・・」 と漠然と考えていました。 でも、 同級生のほとんどが 良い会社で、サラリーマンになること を目指していたし、 そもそも サラリーマン以外の「働き方」を 知らなかった・・ 親も、サラリーマンだったし、 サラリーマンになることが『普通』で それ以外の選択をすることは『異常』だ とさえ、思っていたかもしれません。 会社で「働く」ということが どういうことなのか? そもそ

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        • 卒サラ個人起業家『"成功"の鍵』
          39本

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          『自由』を手にする方法論

          こんにちは、竹岡佳信です 「自由を手に入れよう!」 というフレーズを、最近、よく、 見かけます。 でも、その内容をよく見ると 資産運用で退職金を増やそう、 という話だったり、、 手っ取り早く稼げる『副業』を、 という話だったり、、、 結局のところ、 『楽をしてお金を稼ぐ』お誘いが ほとんどではないでしょうか? あなたは、 『収入が増えれば、自由になれる』と 本気で考えていますか? あるいは 『収入さえあれば、会社を辞められる』 だから、『自由』になれる と

          後半生で大切な「3つ」のこと

          こんにちは、竹岡佳信です 人生が100年、本当にあるとしたら 50歳が、その折り返し地点。 100歳は無理にしても、 80歳まで、生きられるとしたら、 50歳の時点で、 社会人になってからの時間と 同じだけの『人生の時間』が残されている、 ということになります。 振り返ってみれば、、 20代の頃は、若い肉体を持ちながら 新しい環境や、仕事に早く慣れて "一人前"と呼ばれることを 目指していたようにも思います。 でも、50代になると、 ベテランと呼ばれながらも

          人生の時間を長くする方法

          こんにちは。竹岡佳信です。 年齢を重ねていくと、だんだん 毎日が短くなっていく と感じたりはしませんか? 子供の頃の1年と、 今の1年を比べると、 少なくとも3倍から5倍は 1年が短くなったように思うのです。 いや、下手をすると、もっと 短くなっているかもしれません。 年齢を重ねると、時間が短くなる。 この現象を、心理学的に説明した人がいます。 フランスのポールジャネーが提唱した 「ジャネーの法則」 じゃあね、じゃないですよ。 ジャネーです。 主観的に記憶さ

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          『他人軸』でいるメリットとは

          こんにちは、竹岡佳信です 『他人軸』とか『自分軸』という単語を 聞いたことはありますか? 簡単に定義してみると、、 『他人軸』とは、 自分よりも相手の気持ちを優先したり 上司の評価や、同僚からどう思われているかで 自分の行動を変えたりする考え方です。 『自分軸』とは、 他人からの評価や、損得よりも、 自分の『欲求』を認め、満たすことで 自分を大切にして素直に行動する考え方です。 サラリーマンとして出世しようと思ったら 『滅私奉公』が大切、、などと言われるように

          言葉が人生に与える影響とは

          こんにちは、竹岡佳信です 言葉狩りをしても仕方がない と分かってはいるのですが、 最近、気になった「言葉の使い方」が あったので、少しだけ話しを聞いてください。 Facebookで、何か、イベントの告知があって 「参加したいです!」というコメントを する人が何人もいました。 この人たちは、何を伝えようとしているのだ と思いますか? 「参加したい」と言う言葉は 「参加する」という『意思表示』だと思いますか? 私は、こういう問いかけに対してきは、 「参加します!」とコ

          焦るな!危険・・

          こんにちは、竹岡佳信です 数年ぶりに"痛風"の発作が出て あまりの痛みに、何も考えられない・・ なんていう状況に追い込まれていました。 こういう時って、 あれも、やらなければ・・ あ、あれも、中途半端な状態だった・・ あれ、もしかして、あれも出来てない?? なんていう感じで 頭の中が、やるべき事で、 一杯になってしまったりします。 一つのことをやっていると 別のことが気になる、、 落ち着いて作業を進めることが 出来なくなってしまっている、、 やることが、一杯あ

          あなた、セミリタイヤしたいですか?

          こんにちは、竹岡佳信です 先日、株式投資を教えている方と お話しする機会がありました。 投資には、いろんな種類があるのですが、 株式投資は、政府も推奨していて NISAという優遇制度があるぐらいなので 興味を持たれている方も多いかと思います。 ただ、 銀行や証券会社がオススメの投資信託や 知っている銘柄の株を買ってみるだけでは 決して、利益を出し続けることは出来ません。 長期投資を目指すのであれば、 ドルコスト平均法を使いこなす知識が必要だし 短期投資を目指すの

          キーボードが打てなくなりました

          こんにちは、竹岡佳信です 右肘に激痛が走るようになり、 キーボードが打てませんでした。 症状的にはテニスエルボーのような感じ、、 でも、 テニスは、学生の時に、 友人たちとの旅行で、一度、やったきりです。 テニスサークル全盛の時代に 学生生活を送った身としては 結構、硬派で通していたのかもしれません。 もっとも、 硬派だった理由は、、 モテなかっただけなんですが、、 それは、置いておいたとして キーボードが打てないと 基本、仕事になりません。 音声入力と

          人生の『劣後順位』をつける

          こんにちは、竹岡佳信です 『やりたいこと』をやって生きるぞ! と決めて、会社を卒業しました。 当然に、紆余曲折ありましたが、 今のところ、多くの方のお世話になって お陰さまで『やりたいこと』を生活の中心において 生活をすることが出来ています。 一方で、 あれも、やりたい! これも、やりたい! と欲張り始めると、 収拾がつかなくなることもあります。 それって、自分の中で、明確な 『優先順位』がつけられていないから、、 なんですよね。 『やりたいこと』が、自分にと

          人生に『失敗』が存在しない理由

          こんにちは、竹岡佳信です 一生懸命、取り組んだけれど 思うような成果が得られなかったとき、 あなたは、どんな対処をしますか? 酒をかっ喰らって寝る・・ というのも、一つの対応かもしれませんが、 それが許されるのは、 サラリーマンの特権みたいなもので、、 自分でビジネスをしている場合は、必ず、 何らかの対処をしなければなりません。 なぜなら、 同じことを繰り返しても 同じ結果になるだけ、だからです。 同じ行動を繰り返しながら 違う結果を望むことは「狂気」だ と、

          あなたの「得意パターン」は役に立つのか?

          こんにちは、竹岡佳信です あなたは、『得意パターン』と呼べるものを いくつか持っていますか? 例えば、 会社員の場合だと、上司の指示を先回りして 次に来るであろう作業を先にしておく、とか 以前、経験したことのあることをベースに ちょっとした工夫を加えて新提案に見せる、とか 嫁さんに文句を言われそうな雰囲気を察して さりげなくご機嫌を取る、とか まぁ、最後のやつは別にして、、 人、それぞれに、「自分の得意パターン」を持って これまでの人生を生きてきたのでは無いでし

          学習塾と『人生の経営』の深い関係とは

          こんにちは、竹岡佳信です 高校一年になる娘が新しい「塾」に入った時のことです。 英語を学ぶのに特化した「塾」で、毎週、 長文を読み解くのに苦労しているようでした 一方、 「塾」は、いわゆるスクールという感じではなく 広い部屋の床に、自由に座る形式なので 決まった席はないらしいのですが、 まぁ、そのうちに、 「いつもの、あの場所」なんていう陣取りが 出来ていくのかもしれません。 私は、「塾」にさえ入れれば何とかなる という考え方には反対です。 「塾」に入って、何