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こんにちは、竹岡佳信です

やらなければならないことがある。。
でも、なぜか、ダラダラしてしまう

何もかも上手くいかない。。
全部放り出してリセットしたくなる

今日こそは、、とデスクに向かう。。
いつの間にか、ネットサーフィンをしている

こんな状態になったことはありませんか?

実は、、、

私は、よく、この状態に陥ってしまいます。

というか、

毎日、この状態と戦っていたりします。(笑)

この状態、心理学的に見ると
『現実逃避』というやつになります。

困難な状況や、不安から目をそらして
別のことに没頭することで
心理的な安心を得ようとしている。。。

でも、

現実的には、何も進まないので
『現実逃避』をすると、より苦しい状況に
追い込まれてしまいます。

そして、、

また、『現実逃避』をする、という
悪循環を繰り返しがちです。

アルコール依存になったことはないのですが
毎日、晩酌をしないと眠れないという方は

『現実逃避』の悪循環にハマる可能性が高い
と言えるかもしれません。

だって、

ビール缶をプシュっとやれば
少なくとも、その日は、終わりにできるから。。

でもね、、

現実を変えたい、と本気で決めているのなら

今の直面している「現実」と
向き合うことが必要だし

それを、どう変えていくのかを決めて
変えるための行動をする必要があります。

そう、

あたらめて言われなくても
分かっていること、、ですよね。

でも、

それが出来ないから
悩みが深くなっているんのかもしれません。

『現実逃避』から抜け出すために
有効な手段があります。

それは、

『開き直る』ことです。

給料が上がらない・・・

仕方がないじゃないですか
自分でどうにかなる問題ではないですよね。

思うように結果が出なかった・・・

仕方がないじゃないですか
時間は巻き戻せないし、
今さら、どうにもならないですよね。

もう若くはない・・・

仕方がないじゃないですか

年を取るのが嫌だ、と騒いでみても
年齢を重ねることを
やめる訳にはいきません。

仕方のないことを
いくら思い悩んでみても

それは、時間の無駄でしかないし
思考の無駄でしかありません。

大切なことは

「どうして、こうなってしまったのか?」
という『過去』を考え続けるのではなく

「どうやって、この状況を打開するか?」
という『未来』に目を向けること

結果はコントロール出来ません。

まして

確定してしまった結果を覆すことは
どんな人にとっても無理な話。

だからこそ

「これから、どうするのか?」
「自分は、どうしたいのか?」

を自分に問いかけ、『未来』に向かって
小さな一歩を踏み出すことが大切です。

一歩も踏み出せないのなら
半歩でもいい。

半歩が無理なら、
踏み出そうという「意欲」を持つだけでもいい。

『後ろ向き』だった自分が
少しでも『前向き』になったことを
自分で認めてあげること。

これが

『現実逃避』の泥沼から這い上がるための
最初のキッカケになるはずです。

キレイゴトに聞こえている方も
たくさん、いらっしゃるかもしれません。

でも、

どこかで、分かっているんだけどな・・
という声も、同時に、聞こえてはいませんか?

そんな、あなたに、

もう一つ、

とっておきの対処法があります。

それは、、

思い切って「休む」こと。。

不安に向き合う、と
精神的に追い込まれますよね。

なんとか現状を打開しようと頑張って
無理を重ねたりしてはいませんか?

身体が疲れていると
決して、『前向き』にはなれません。

だから、

休む時は、思い切って、休む
とにかく、何も考えずに、休む

それに

どうせ『現実逃避』で時間を浪費するなら
積極的に「休む」と決めて休む方が

前向きな時間の投資ができている
と自己評価することもできます。

なので、

出来ていない自分を責めるよりも

実は、「休む」自分を
前向きに評価することの方が

もしかすると、大切なこと
なのかもしれません。

身体を休めるのと同時に
思考も休めてやる

コンピューターと同じで
たまに、リセットボタンを押してやることも

自分を整えるためには
必要なことなのかもしれません。

人生の経営者になる


それは

自分のリソースが上手く使えるように
自分をマネジメントすること

人はマシンではありません

ムチ打って動かそうとしても
動けなくなることもある

望まない「自己防衛反応」が
自然に出てくることもある

それも含めて『自分』なんだ

ということを知り、
認めてあげることも

人生を豊かにするためには
必要なこと、なのかもしれません


また、メールします


八ヶ岳のログハウスより
竹岡佳信

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