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理系?創作系?文章を書くあなたにおすすめしたい本

こんにちは、白波です。
現在TABIPPO主催のPOOLO JOBでライティングについて学ぶ私がすすめる、文章を書くのにおすすめな本・記事を紹介します。

POOLO JOBのミッション:3ヶ月間、スキルアップを目指して仲間と挑み続け、旅を複業にするスタート地点に立つ

POOLO JOB詳細ページ:https://tabippo.net/poolo/course/job/

文章を書くすべての人にすすめたい!「『文章術のベストセラー100冊』のポイントを1冊にまとめてみた」

こちらはPOOLO JOBの事前課題としても、読むことをオススメされた本です。文章術の名著100冊を読み込み、その中で紹介されているノウハウを、取り上げている本の数が多い順にランキング形式で、読者に紹介しています。
メールやプレゼンなど、ビジネスマンにとっても明日から使える情報が満載で、どなたにもオススメのできる一冊です。

論文を書くなら「理科系の作文技術」

1冊目と同様に、こちらも文章を書くためのノウハウが書かれている本です。特にこの本は、理系の論文を書く人にターゲットを絞った本であり、私自身、学生時代にお世話になりました。

論文を書く前提であるため、文献の引用の仕方や単位の表記、数式の書き方についても言及があります。
個人的に助かったのは、校正記号の紹介。添削をお願いした論文に、意味の分からない記号が並んで返ってきた際には、非常に困りました。しかし、この本に載っている校正記号と照らし合わせることによって、事なきを得ました。

文庫本サイズで持ち運びが楽なのも、スキマ時間に読むのにぴったりでオススメです。

文章だけでディティールを伝えたいあなたにすすめる「ことば選び辞典」

記事を書く上で、写真があればこのニュアンスが伝わるのに……と思ったことはないでしょうか?

自分の言葉でその景色の色や奥行き、質感を伝えたいと考えたとき、どうもしっくりくる言葉が浮かばない。そんなときにおすすめしたいのが、「ことば選び辞典シリーズ」です。

私自身も色、温度感などを伝えたい時に、参考にしています。

複数種類ありますが、1冊660円+税とお手に取りやすい値段のため、気になるもの1冊から入手できます。

まとめ

それぞれ個性の光る本ですが、活かす場所によっては私たちの力強い味方となってくれます。
どこかで自分にも使えそう!と思った本がありましたら、ぜひお手に取ってみてください。


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