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認知革命


上記の作品タイトル

実証はされていないが、ホモサピエンスが現在の人間に繋がったとされている革命である。これにより個人より集団で連携して狩りをし、生活した方が効率的に良いと学習した。これ以降、農耕革命に繋がり国が起こる。しかし、私にとっては認知革命という認識はとても不可解であり、自然の法則から脱却したものに感じる。私が一番に疑問に感じているのは、なぜそんな事がホモサピエンスだけに起きたのか。クロマニョン人の方がホモサピエンスより、頭脳が大きく体格が優れており壁画も多く残している。それにも関わらず、クロマニョン人には認知革命は起きていない事になっている。個人の能力としたら、ホモサピエンスよりクロマニョン人の方が勝っているように感じる。私には、第三者の行為により強制的に認知革命を起こるように操作させられたように感じる。2001年宇宙への旅に出てくるモノリスのように。私が、人間に近い動物としてゴリラの形をしたモチーフの作品を認知革命と名付けたのは、認知革命によって自然淘汰をしたが、それにより野生の本能を失っていくと同時に、個人の動物から集団の動物となった出来事でもあるからだ。仮に第三者の手によって操作されて認知革命が起きたとしたら、第三者の文明を超える事は出来ないし、良い言い方ではないかもしれないがこの第三者に永遠に飼育されている事になる。善悪の存在しない宇宙にある地球上にて、たとえ第三者に管理されている世界だとしても私は、地球を美しいと思う。

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