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#わたしの本棚
今日が来ること それは大いなる喜び 『少女ポリアンナ』を読んで
先日読んだ本の中で、こんな台詞がありました。
一見なんてことのない少女の台詞が、この春、私の頭の中で鳴り続けているのです。
昨日がどんな日であれ、今日が来ること。
昨日という日が過去になり、新しい今日という日が訪れたこと。
これはどんな意味を持つのでしょうか……
最近私はこんなことを考えるようになりました。
私の半生は、捉え方次第で、喜劇とも悲劇とも言えると。
たとえば病気になったこと。