【読書】物語に影響されて。
物語を読み終わった後
出てきたものを食べたくなったり
主人公を真似て何かをやりたくなってみたり。
そういう1冊に出会えると何だか嬉しくなります。
今回は最近影響された2冊をご紹介。
『一等星の恋』/中澤日菜子
星、天体がテーマの短編集です。
静かで切ない恋のお話が7篇収録されています。
この作品を読み始めてすぐ、「天体望遠鏡欲しい！私も天体観測したい！」と、思い早速検索してみました。
ピンキリですが、そこまで高くなさそう。
スマホをセットして写真が撮れるものもあるそうで…
頭の中の「ほしい物リスト」にこちらが追加されました。
『流』/東山彰良
第13回本屋大賞（2016）にノミネートされた1冊。直木賞も受賞されています。
1人の青年が、自分のルーツを辿る物語ですが、
恋に友情に、歴史に、家族…いろんな要素が盛りだくさんで読み応え抜群でした。
登場人物の1人がコーラを飲む描写が時々出てきます。
クライマックスの場面を読んだ後、猛烈に「コーラ飲みたい！」と思いました。
キーンと冷えたボトル（できれば瓶）のコーラをごくごく飲むのが理想でしたが
現実は、小さい缶のやつで満足する自分がちょっと悲しかったです笑
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