人が成長していく過程に関われること
先月、地元岡山で開催された「キャリアコンサルタント養成講座」(日本マンパワー主催)の説明会に、ゲストスピーカーとして登壇する機会を頂きました。
今回で2回目になります。1回目は自分から手を挙げて、2回目は直接お声掛け頂きました。貴重な機会を頂けましたこと、感謝しております。
これから「国家資格キャリアコンサルタント」の取得を検討中の方々が、真剣な表情で聞き入っていらっしゃいました。
キャリアコンサルタント養成講座は、非常に沢山の団体が開催していますが人の支援の軸となる「経験代謝」を教えて下さるのは、ここの日本マンパワーさんのこの講座だけです。
CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)と国家資格キャリアコンサルタントのダブル資格取得が出来るというメリットがありますが、それ以外にも、資格取得後は全国にいるCDAの仲間との出会いや魅力的な研修、素晴らしい講師陣など、自己研鑚できる場が整っています。
そして何より、私は「観る世界が変わった」と感じています。
キャリアコンサルタントには「キャリア」という言葉が入っていますが、皆さんはこの言葉からどんなことを想像しますか?
「仕事」や「経歴」でしょうか。
キャリアとは、”生き方”や”人生そのもの”だと私は考えています。
とても尊敬している講師から、この様な言葉を頂いたことがあります。
目の前に人がいる限り、その方の人生があるわけですから・・。
キャリアコンサルティングはいつでも、どこででも役に立つものと思いますよ。
その先生は、日常の会話の中でキャリアカウンセリングを活かしているそうです。
人の人生に関わる仕事だからこそ、資格取得をゴールとせず学び続けることが大切で、相談者が深い内省をするためには問いかけ力が必要だと思っています。養成講座を受けて資格を取得しただけでは、それが身についたとは言えません。トレーニングを続けて鍛え続けることがとても大切です。
キャリアコンサルタントとしてのやりがいは、人が成長していく過程に関われることだと私は思っています。
説明会に参加された方々が、次回は学びの仲間として共に研鑚できる日を、今からとっても楽しみにしております。
がんばれ~!
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