見出し画像

ストレングスファインダーを受けてみて「戦略的思考力」活用を模索中

こんにちは、ユキッ先生です。
20年の会社員生活辞めて収入が不安定になってきたら、いつもはさほど気にしていなかった近くのローソンストア100が、俄然輝いて見えました。失恋したあとに、実はいつも近くで見守ってくれていた幼なじみ(男子)の優しさに気づいたときと同じ気持ちです。そんな経験ないけど。最近すごく感じのいいおばさまの店員さんも居てるし。

朝食用のパンは賞味期限前日の夕方に買うと、半額ハンティングできることがある。これが「生きる知恵」。賞味期限は2~3日過ぎてても平気。これが世知辛い現代を「生き抜く知恵」ですね。「(家族含め)お腹が丈夫」という強みが必要なんですけどね。

▽ストレングスファインダーを受けてみました

コンスタントな案件とマッチングするまで、まだ時間がかかりそうなので、やはり弱気になる日もあって、「自分の価値」をもう一度客観視したいなと思ってストレングスファインダーを受けてみました。受けたのは初めてです。しかも34の資質すべてについてがわかるフルバージョン。いまの収入からしたらまあまあの冒険課金ですよ。

公式サイトでポチったのですが、最近いくつかストレングスファインダーの結果についての記事を見かけていたので、それらが間接的なきっかけになっています。

▽参考にした「受けてみた」記事など

▶吉本ユータヌキさん

とってもわかりやすいですよね。
コーチのアドバイスもあればさらにいいなあ。

▶おたまさん

私が受けた後に読み直してみたら、僭越ながら私の結果とちょっと似てる印象でした。Twitterでフォローしていますが、考えかたに共鳴していたからなんだな、と改めて感じるなどしました。

▶ミートキャリアさん

私は独立にあたってミートキャリアさんで何度かキャリアカウンセリングを受けていました。いまでもキャリアについてカジュアルに相談できる、心強い味方だと思っております。

▽私の上位資質5つを振り返る

あーーーー! もう、わかりみ本線日本海ですよ。ってそんなことば誰も使ってねえよ。気持ちが論理より先走るとそういう語句使いがちなんですよ、ダジャレと一緒で。中年だし。

「着想」の資質が高い人は、新しいアイデアを考えるのが大好きです。見た目には共通点のない現象に、関連性を見出すことができます。

【着想】
あれもやりたい、これもやりたい…という思いつきで人知れずテンションを上げている時間がときどきあります。「いや、面白そうではあるけど、誰がいつやるんだよ」というプランだけがどんどん膨らんでいきます。
大喜利とブレストで水を得た魚のようになる人。私が「ライター」ではなく「プランナー」を名乗ってるのは、このあたりにも一因があります。
最近では、何かを発明して「発明将軍」になりたいと思った。

「最上志向」の資質が高い人は、個人や集団の卓越性を高める手段として、強みに注目します。優れたものを最高レベルのものに変えようとします。

【最上志向】
苦手を克服するよりも、得意を伸ばす方向に全力を尽くす。本当にそう。入試も、得意教科の国語と小論文で無理やり通ったタイプ。
子育てしていても、とにかく「得意」を見つけてあげたい(苦手なことを強要する場からは最終的には逃げてもいいから、得意分野を活かせるところを探してほしい)、というコンセプトで二人に向き合っているかも。

「内省」の資質が高い人は、知的な活動に多くの時間を費やします。内省的で、知的な議論が好きです。

【内省】
ただただ考えることも好き。Twitterで「こんなことがあって、Aだった」自分のつぶやきに対してセルフ引用RTを重ねて、「いや、でもこういう側面からすればBなのでは?」「いやいや、あるいはCかも?」というような一人会議をよくしていますね。
社会人大学院の同期たちと、関心分野についてちょっとした議論、意見交換をしながらビール飲む時間が最高に幸せだったなあ、といまでも思います。

「収集心」の資質が高い人は、収集や蓄積を必要とします。その対象には、情報、アイデア、人工物だけでなく、人間関係も含まれる場合があります。

【収集心】
モノの収集には昔からさほど興味がないのですが、確かに「情報を集める」ということには楽しみを感じてますね。SNSのプロフ欄、趣味に「情報収集」って書いたりしてた時期もありました。情報が入ってこない環境に追いやられたら、私の場合、最悪マジでしぬ。
人間関係も、というのもいいえて妙。SNSで可視化されるようになってから、何かあったときに相談できる知人をコレクションしている感覚は確かにあります。

「学習欲」の資質が高い人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。結果よりも学習すること自体に意義を見出します。

【学習欲】
「勉強が好きだ」という記事をnoteでも書いたことがある通りですね。
将来の小さな可能性として、子どもが大学に通うことがあったら一緒に行きたいな、などど妄想することもあります。
あと、同じ会社に居るのって私の場合10年ぐらいがおそらく限界で(といっても現代ではじゅうぶん長いほうかもしれない)、10年ぐらいのスパンで、新しいこと・違うことにチャレンジしたくなるのも、この「学習欲」の仕業なのかもしれないな、と感じています。

▽上位4/5が「戦略思考力」カテゴリの資質なんだな

で、私の上位5つのうち「最上志向」を除く4つは、「戦略思考力」というカテゴリに含まれる資質なんですね。下の図の緑色のやつです。すごい、緑一強では? バランス悪くね?

画像1

ちょっと意外だったのは、5位以下の6~8の位置に、立て続けに「人間関係構築力」カテゴリの資質が入っていること。「共感性」「個別化」「成長促進」です(個別の解説引用は省きます)。

アイディアにリファレンスに、情報が入り乱れてアタマのなかは常に騒がしいのに、結果的に山里で思索に耽ったり研究室に籠るような生活を志向しないのは、このあたりの要素が支えてくれているからなのかな、と納得しました。

▽弱点:マーケッターやコンサル向きじゃない、でも補い合えればたぶん面白い

下位の資質(ざっくりいうと苦手分野)で気になったのが、34番目だった「回復志向」と33番目だった「競争性」です。

いろいろプロジェクト情報を見ていると、いま世の中にいちばん引きのある人材って、やっぱりいわゆる「コンサル」や「マーケッター」といわれる人々なのですが、おそらくその分野の人が持っていそうな要素が、私は低い低い低い。もちろんこれまで在籍した2社でも、その視点を常に持って業務にあたってはいましたよ。でも、いずれの社でも、良くも悪くも事業が安定している背景から、組織としてもマーケティング視点が弱かったことは否めませんね。

おそらく今後は(どんなお仕事であれ)業務上ますますその視点は必要になってくるので、ある程度は継続的に自力で学んでいくのですが、独学ではやはり限りもあるのが悩ましいところ。
とすれば、マーケッターやコンサル領域で、私のアイディアや持ち味を面白がってもらえる人に出会えたら、もしかしたら最強の化学反応を起こせるのかもしれないな…? と予感しております。

最後に、ストレングスファインダーを受けられる公式サイトはこちらです。
訳文にちょっとクセがありますけども。

本を購入して、特典コードを入力することでも受けられるそうです。
興味あるかたはぜひどうぞ。

おしまい。


カバー写真 / ただ単においしそうなドーナッツ(2012)


この記事が参加している募集

#自己紹介

231,424件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?