不明
文章の、というか小説みたいなストーリー仕立ての文の書き方がわからなくなってしまった…
考えすぎなのかな?
昔は何も考えずともスラスラかけていたのに
今はなんだかどう書いても全部、説明のための文章みたいで話の流れだったり登場人物の感情だったりが見えづらいというか、正直、自分が読んでもつまらない。
いつからこうなっちゃったんだろう…
できていたことができなくなるってこんなにも悲しいんだね
まるで誰か大事な人を失ったような気分
大好きだったのに、知らないうちにいなくなってしまった
いや、僕が無視し続けたせいかも
自分の文章を読んでもらった人に「説明書きみたいですね」と言われたせいかな?
でもその人のせいじゃなくて自分でもそう思うからどうしようもないか
どうしよう…
ストーリーが浮かんでも、それを表現するすべがなくなってしまった…
僕がいる意味は?
どういうふうに生きればいい?
「このままダラダラとバイト生活で貧乏な生活して苦しんでいるなら家に帰ってくれば?」と言われてしまった
確かに、言われていることは最もだ。
じゃあ就職する?
やってもいないのにと言われそうだけど、たぶん僕には向いてない
そもそも就職できるような人材ではないし、もし就職できてしまったなら「拾ってもらった」という恩を感じてしまってきっと一生、会社の犬に成り果てるんだと思う。
好きなことや自分の感情に目を背いて一心不乱にポンコツなりに仕事を覚えて役に立とうと頑張って、また知らないうちに自分の感情が分からなくなりそういうことも考えなくなって、自分の意見を持たない、主張することができない空っぽな人間になって死んでいくんだろうな。
でもだからと言って今だってやりたいことも十分にできずにアルバイトに振り回されているわけだから、この日々をあと数年続けたって同じ結末なんだろうなとも思う。
「何かしなきゃ」「何か変えなきゃ」
そういう気持ちが僕の大事なところを削って削って、知らぬ間に消していってしまっているのかな
全部、ぜーんぶ自分じゃなくて誰かとか、別の何かのせいにできたらいいのに…
お前のせいだ!
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