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百人一首でときめきを

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古典文学が苦手な人に少しでもよさを伝えたい!っていうのがきっかけであり、目標。古典が大好きな人も考察交換してみませんか。あとは自己満足。
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あぁ、なんて儚くて無常なの

あぁ、なんて儚くて無常なの

こんな今よりも昔はもっと幸せだった。
そう感じることって誰しもあることなのだ。

**めぐり逢いて 見しやそれとも **わかぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな《現代語訳》
久しぶりに巡り合ったのに
見たのがあなたかどうかも分からないうちに
帰ってしまった
(まるでそれはすぐに雲に隠れた夜中の月のように)

百人一首は久しぶりだ。最近はもっぱら更級日記だったから良い心機一転になる。そんなことはさておき

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百人一首でときめきを…②

百人一首でときめきを…②

あなたが死ぬ前に会いたい人は誰ですか。

あらざらむ この世のほかの 思ひ出に今ひとたびの 逢ふこともがなもう古典文学の中での色女といえば、和泉式部さん。恋多き彼女の晩年の歌。

《現代語訳》
私は死んでしまうでしょう
(来世の) 思い出になるように
もう一度(あなたと) 会えたらなぁ

《和泉式部の恋愛遍歴》
①橘道貞…数年で破局
②為尊親王…結婚して一年で病死
③敦道親王…為尊親王の弟、結婚

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百人一首でときめきを…①

百人一首でときめきを…①

百人一首って誰しもどこかで、聞いたことあると思う。例えば、広瀬すずさん主演の「ちはやふる」とかね。あれも百人一首がベースになったストーリーになっているのよ。

昔の人の恋愛の仕方って凄く複雑な感じがするけど、なんだかんだ今はとは変わらなくって。なんなら感性に関しては今よりも遥かに美しいかもしれない…。と私は思っているわ。

恋をしてる人もしてない人も、これを読んでみてほしい。第1回目は平兼盛が堪え

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