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3/100《私は私に時間をあげることにした》



私は初めて韓国の方の本を読んだ。
そして思ったことは
「日本人も韓国人も思うことや
感じることは一緒なんだな」ということ。
 世界共通なのかわからないけれど。

この本の中で「そんなに私に興味ないのね」というエッセイがある。
私は歯科助手として働いて丸2年。
制服を一着・サンダルを一足渡されたっきり 2年間ずっとその一着と一足で
過ごした。1年過ぎた頃には 制服はヨレヨレ サンダルも汚れ破れかけていた。いつか気付いて新しいものに買い替えてもらえるだろうと思っていたが
2年経っても一向に買い替えてもらえる気配がなかったので 先日「ボロボロなので買い替えていただけませんか?」とお願いしたら すぐに買い替えてもらえた。
こんなことなら すぐに伝えればよかった。「気付いてもらえるだろう」なんて
人に期待していいことなんか何もない。
まさに 「そんなに私に興味がないのね」という気持になったことを思い出した(思い出すと表現するほど過去の話ではまったくないけど)。

益田ミリさんが好きな人は きっと好き。(もちろん 私は好き♡)

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