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今年度の振り返り③~参加者から依頼された介護予防講習会~

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。

一昨日の記事から今年度の振り返りとして、それぞれの介護予防講習会の振り返りを行っています。
第3回目は、講習会の参加者から依頼を受けて実施できた介護予防講習会を振り返っていきたいと思います。

講習会の参加者から依頼

2022年5月24日に市民活動団体として初めて介護予防講習会を実施しました。
その講習会に参加してくれた方とつながりができ、今回の講習会が実現しました。
5月に実施した講習会終了後に、声をかけてくれて「先生、私のグループにもぜひ指導にきてよ!」と言ってくれました。
その方は、地域での活動を活発的に行っている方でした。
その人とその場で連絡先を交換して、講習会まで至りました。
実はこの人とはこれで終わりでなく、他の30名を超える介護予防講習会にその後呼ばれたりするなど今現在も繋がっています。

何かすごいですよね。
出会いってどこにあるかわからないですし、チャンスもどこに落ちているか分からないですよね。
あの時にその参加者がいなければ講習会ができていません。
あの時に私が連絡を続けなければ講習会ができていません。
今後もチャンスを逃さないようにしっかりアンテナをはり続けたいですね。

講習会のテーマは「認知症予防」

講習会の内容は「認知症予防」についてです。
2022年8月2日に実施しました。
開催場所は地元の地域包括支援センターでした。
高齢者の自主活動グループが毎月定期的に集まっており、今回はそこにお呼ばれしました。
講習会のテーマは決まっておらず、私に全部任せるとのことでした。
転倒予防→フレイル予防ときたので認知症予防を行うことにしました。
一部講習会の資料を貼らせて頂きます。

講習会資料①
講習会資料②
講習会資料③
講習会資料④

笑いが多くあった講習会でした

講習会の時間は90分でした。
参加者は7名いました。
内容は認知症予防についてだったのでコグニサイズを実施しました。
講義の時間ははそこそこにして、実技・運動をメインにて実施しました。

少人数ということもあり、全員と話せて講習会を実施することができました。
やはり、地域の方々とふれあうのは楽しいと実感できました。
コグニサイズは難易度が大切です。
簡単すぎても難しすぎても良くありません。
たまに間違えるくらいの難易度がちょうどいいです。
ただ、皆間違えたりミスするのって恥ずかしいですよね。
そこで間違えてもいいような雰囲気を作るのも講師の役割です。
そのためには、講師が率先して間違えるのを私はお勧めします。
講師が間違えれば、参加者も間違えていいんだなと思うことができます。
私の場合は、わざとでなくても間違えてしましますが。笑
皆で間違えながら、笑いながら実施できたのでとても楽しく記憶されています。

講習会の様子①
講習会の様子②

ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回は、介護予防講習会の第4弾として、地域包括支援センターの職員から受けて実施できた介護予防講習会を振り返っていきたいと思います。


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