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執着しているから、苛々してしまっている

恋愛ではなくても、どうしてもなにかに執着してしまうときってある。物だったり、人だったり。人に執着してしまったときは、どうしても離れることがむずかしくなる。自分ではそんな自覚がまったくないから。

あまり違いはないのかもしれないけれど、実はいままでわたしがしていたのは依存と思っていた。でも、依存先がなくなったからと言って生きれないわけではないから、きっとわたしの場合は執着だ。(昔は依存していたのかもしれない…)

たとえば恋愛だと、言われたことに対して反対のことされたり、発言と行動が伴ってないと苛々してしまう。いや、言ったことと違うじゃんってなってしまう。そして、冷める。どうがんばっても嫌なとこしか見れなくなる。

わたしに対してのその態度はなんですかってなってしまう。軽い気持ちで近づいてきて、結局それですかって。白黒ジャッジしたいわけではないけれど、そういうところが見えてしまうともうだめ。どうしても、わるいところばかりが目についてしまう。きっといいところもあるはずなのに、そんなとこなんてまったく見えなくなる。いや、見ようとしなくなってしまう。わるいところしか見たくなくなってしまうのかもしれない。

そしてすきとかではないのに、ぜんぶ知りたくて仕方なくなって苛々してる。ぜんぶ把握しておきたくなる。わたしはグレーで見れないからこそ「中途半端に〜…」ってキレて苛ついてる。そして、気づいたら執着してる。恋愛としてすきではないのなら、いい距離感で関わっていればいいのになぜかむかついてる。

でも、結局恋愛なんてそんなものなんだよね。


遊びだったときの判断ってむずかしいようで簡単。わたしだって別に本命ではなかったでしょ、すきとかよりただ執着していただけでしょって。なのに女の子はわがまま。仕掛けてきたのはあなたなのに、わたしがなんでこんな執着してるのってなってしまう。わたしがなんでこんな気にして苛ついてんのって。そう思ったら顔合わすのさえ、嫌悪感。

まあ結局なにに苛ついてるのかと言うと、発言に責任持てないから。言うこと言って、女の子のこと遊ぶ人って…ってなるよね。いつもいつも。でもそれは女の子も同じだった。

わたしも本命じゃなく遊んでたつもりだったのに、苛ついて執着してもう本当にわがまま。そして対象者に執着してしまってる。「それぜったいすきじゃん!」って言われたこともあったけど、それだけは違うと言いたい。だってすきってことは、お金も時間も使いたいってことでしょ。わたし、執着してる人にそんなこと思ったことないもの。だからきっと違う。

なんだろうなあ…やっぱり冬はさみしいなあってどこかで感じてしまっているのかな。だから誰かに執着してわたしはひとりじゃないって感じたかったのかもしれないね。うんうん。軽いお遊びたのしかったねってそれで終わりで、上手く距離を保って関わるのがいちばんいいなって感じた。

久しぶりに恋愛とかそういうのめんどくさいなって思いました。

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