見出し画像

スーパーでのバイトに向いている人について

米粒です!

今回は自分がスーパーでバイトをしてみて

向いている人はどんな人かという話をしていきます

自分は向いていたのか

まずはここをお話しさせてください

ADHDの自分がスーパーで得意だったこと、不得意だったこと全てひっくるめた結果

自分はスーパーは向いているんじゃないか

と思いました

もちろんADHDの特性にもよりますし

絶対に自分にはできないという人もいます

自分が得意だったことは

・接客

・レジのスキャンの速さ

・品出しのスピード

です

接客はともかく、スキャンと品出しの速さは「早く終わらせたい」という気持ちが強かったからかもしれません

苦手だったことは

・店内清掃

・レジの割引入力

・店内ポップ回収

でした

まず清掃からですが

自分は部屋の片付け、職場の片付けなど

片付けや掃除と名のつくものは全て苦手です

一度、店内の惣菜コーナーにあるレンジが爆発し掃除をすることになったのですが

全く綺麗にならずおっさん責任者に怒鳴られ

「いつまでもお嬢様やないんやぞ!」

みたいなことを言われました


次にレジでの割引入力ですが

スーパーでは時間帯または棚卸しにより

商品に「2割引」や「3割引」「半額」

とシールが貼ってあります

気をつけているつもりでも何時間もレジを売っていると割引シールに気づかず、入力を忘れてしまうことがあります

その場で気づけば取り消しだけでいいですが

会計まで済ませた後にお客様が気付けば

返金操作やクレームにつながり

責任者や店長にも怒られることになります


最後にポップ回収ですが

これはA店に限った話でした

店内にいくつも特売の広告があるのですが

当日限りというものが多く

閉店間際になると店内をまわって次の日には無効になるポップを回収しないといけません

自分はADHDの中でも不注意がかなり強いので

ポップ回収で一つも残さず回収できたことはありませんでした

見たつもりでも回収漏れがあり

ひどいときには10個以上ポップ回収を忘れ

一緒にシフトに入った後輩から

「米粒さん目ついてますか?笑」

と言われたこともあります

自分は向いていると思った理由


・接客がイレギュラー

まず飽きっぽい性格の自分は

何も変化のない単調作業が苦手です

レジだとお客様の年齢、性別、性格などがそれぞれ違うのでいろんなお客様の対応をするのでいい意味で飽きにくいです

長所が短所を上回る、カバーしていた

自分は割引忘れやポップ回収漏れなど不注意はたびたびありましたが、

それも得意なレジスピードや品出しの速さ、正確さがカバーしていたので

「米粒はうっかりミスはあるけどスピードは早い」

という印象を周囲につけることができました

そして割引忘れやポップ回収漏れも

割引忘れはしてしまったものは仕方ありません

人間なので長く働いていると一回もないという人はいないはずです

ポップ回収も他の人に任せたり、二度手間にはなりますが自分が回ったあと確認をお願いするなどをしていました

まとめ

スーパーで働くのに向いている人としては

・接客が苦ではない人

・レジスキャンのスピード、品出しなど得意なことがある人(これは入ってみないとわかりませんが‥間隔を短めで何回か入るうちに慣れてきます)

・得意なことで苦手をカバーし、上司や店長がそれを理解してくれる環境で働ける人

やはりミスがあってもカバーしてもらえる環境が大事という結論にはなりますが‥

接客が苦手な人はレジ向きではありませんが、

早朝や深夜の品出し、または鮮魚や精肉など部門に分かれればあとは職場の人との人間関係になるので少しは楽ですね

スーパー編は以上です!

順に経験した職場レポは続けていきますが、

この職場を聞きたい!というのがもしあればコメント欄または自身のTwitterにてDMを送っていただければ幸いです😄


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?