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実家に戻ることになりいろんな人に迷惑をかけたと当時を振り返る。

米粒です!

今回も続きを話していきます

※これは2019年1月に愛知の工場でうつ病になり
実家とも折り合いが悪くて帰れず
とある土地で飲食店でバイトしながら過ごしていてそこでもうつ状態になり
実家に戻らざるを得なくなった話です

段取り

9月の中旬から
引越しを始めましたが
片付けや掃除が苦手だった自分は
かなり時間がかかりました

部屋の様子の写真を母に送ったら
「これはもしお母さんが掃除したら1時間くらいで片付くよ」
と言っていた部屋の掃除に

仕事をしていなくて時間はあったにもかかわらず2週間かかりました

ギリギリまで
引越し業者に頼むか
どうにかして配送センターに持ち込むかなども考えていたんですが

そのとき偶然、高校時代からの親友が土日の休みと有給を使ってくれて引越しを手伝ってくれるということでした

なので自分は親友の車に乗せてもらい
荷物も後ろとトランクに載せていくことで引越し料金は浮きました

125ccのバイクはまだまだ乗れるので
バイクだけ輸送を頼むことにしましたが
ギリギリだったので何社も断られて大変でした

引越し前日

2019年9月28日、土曜日
福岡の高校で働いている親友が300km以上離れた自分の住んでいた地域まで来てくれました

親友は前日が夜勤だったので疲れていたみたいで
今日は疲れているということで
その土地の温泉にでも行こうとなり
バイクで20分くらいの大きな温泉に親友と2ケツで行き

飲食店が大変だったこと
うつ状態がきつかったこと
色々話しました

親友は「やっぱ工場も飲食店も合う合わんあるけん仕方ないよね!福岡戻ったらまた米粒に合った仕事探そう!」
と前向きな言葉をかけてくれました

地元の元友達たちに実家に戻るというと

「自分でその地域に行くって言って結局実家に戻るってなんのために行ったんや?」
とか
「実家に戻って自分のしたことを反省して
親にしっかり謝れ」
とか
かなり上から目線で言ってきましたし
その割には親友みたいに何も手伝ってはくれないよね

という愚痴も当時は親友に言ってしまっていましたが

自分のしてきたことの責任が取れずに結局は結果としていろんな人に迷惑をかけたことにはなったのかなとは思いました

温泉を出てアパートに戻りその日は狭かったですが親友はうちに泊まりました

福岡へ出発!!

9月29日、日曜日
朝イチでアパートの横に親友が車を横付けしてくれて
狭いアパートの階段を何回も往復して荷物を運び終わり
助手席に乗り込みました

ほんの少し車酔いはありましたが
高校時代からの10年来の親友は気兼ねなく話せたので4時間ほどの道のりも少し落ち着いていました

自分の実家はマンションで
荷物の搬入には母が手伝ってくれました

到着する少し前にSMSで連絡を送ると

1年ぶりに帰るマンションのエントランスに少し背が低くなったように感じ白髪が増えた母がいました

親友にはまた別の日にお礼をすると言い
実家の部屋に荷物を入れ終わると

父が帰って来る前に口実合わせをしました

そして夕方父が帰ってきて

夕食のときに会議になりました

続きます。


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