自分の声を聴く、挑戦。

何度かスキを送ってくれるNioさんの記事に、「自己傾聴」をオススメする記事があったので、やってみた。

正直、YouTubeをやりつつも、自分の声を聴くのは恥ずかしい。声にコンプレックスを持ってるから。それでも、今の自分の状態を整理する事も含めて、とりあえずやってみた。

溜息から始まった。寂しい、会いたい人に会えない。ご時世的に、会いに行く事も出来ない。毎日noteを更新出来ているのは、皮肉にも会話をする人が限られ過ぎているからだと気付いた。そうでなければ、その人達に話しているに違いない。ここに書く暇もない。

実家を出たい。やっぱり、実家は生きづらい。母親や弟との確執。父親は「全部自己責任」な人間だし、まず声が大きすぎて耳に響くから会話もない。わざと帰宅時間にリビングにいないように避けている。怒鳴られたくない。私は家族の為に生きたくない。自分の為に生きたい。だから物件探しが好きなんだと気付いた。

note、YouTube、BASE、coconala…。coconalaは今は別として、これだけ活動していてもまだまだ収益化には足らず、生活費を稼いでいるとは言えない。もっと売り込みが必要。でも、今以上どこに？BASE専用のインスタも開設した。イイねは付くけど、買ってはもらえない。原価を考えると、これ以上値下げも出来ない。1番もがいてるのは私だ。

終えてみて。

思った以上にストレスが溜まってるんだな、と思いました。特に、私は人に飢えている。物理的にも、感情的にも。そしてやっぱり助けを求めるのが下手。やり方が判らない。だから1人で抱え込む、しかも無意識に。医師にも言えてないことはあって、というか、医師に言っても解決しないって自分で決めつけてるから言わないのであって。それは母親との事を話した時にそう感じたからで。

私みたいな多動を抱えてる人は、喋り出したら止まらないから、時間を気にしながら喋りました。気付けば10分なんてあっという間で、「あ、もうこんなに喋ってる」っていう思いです。
それでも普段「自分の想いを声に出す」という事をしないので、貴重な経験になりました。鬱は未だに良くはないけど、多少のデトックスにはなったんじゃないかな、と。少なくとも、自分を傷付ける事はしてないし。

自分と向き合うっていうのは、こういう事なのかな…とも思いました。
どうも仏教染みて避けていたのだけれど、自分を大切にする、自分の本当の声を聴くっていうのは、正にコレなんだな、と。

荒れてる時にも出来たらしてみたいと思います。その余裕があれば、の話にはなってしまうけれど。