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30日間毎日投稿し続けてみた、とか言ってみたかった。僕には向いてなかった。

大学の夏休みがちょうど30日ほどあったので、8月をまるっとブログ習慣にして毎日ブログを投稿しようと目論んでいました。実際連続で投稿できたのはおそらく最初の3日だけで本当に三日坊主になってしまいました。というのも、文章を書く事だあまりにも苦痛だったんです。そんな人なかなかいないだろうと思うんですけど、よく考えれば自分は昔から文章を作り出すのが本当に苦手でした。


目標を立てながらあっさりと失敗してしまった自分戒めて、そんな自分はこれからどうすれば自分の得意なことを活かしていけるのか考察してみます。

創作ができない

思えば、中学生の頃から図工も美術も読書感想文も苦手でした。つまりはアウトプットが苦手なんです。ゼロからものを作り出すなんてあまり向いてないんです。何か問題があってそれに対して回答することならできると言う、典型的なダメ受験生と同じかもしれません。

読まれるかすらわからない記事に時間を費やせない

30日間チャレンジに失敗したもう一つの理由は、自分が時間の使い方がすごくけち臭くて、読まれるかもわからない記事を書くことに躊躇していたのもあります。広告収益は別に期待していませんでしたが、読んでもらえないことををインターネットに放ち続けるのに時間をかけることがあまりにも無駄なことに思えてしまったのだと思います。

それでも読んでもらえた記事はある

そんな中でもノートではちょくちょくリアクションをいただいてうれしかったです。何人か相互フォローの方も出てきて嬉しかったです。

普通の人ならもっとポジティブに考えて、この成功体験を増幅させることができるのでしょうが、自分はあまりにも冷めている人間だからそれができなかったのだと思います。

自分には何が向いているか

Twitterですらつぶやくのが億劫な僕は、何が向いているのでしょうか。メディアの消費者としてひたすら流れてくるコンテンツを上し続けるのでしょうか。それがすごく嫌で今回のチャレンジを始めてみようと思ったのでした。

などをすれば、パッシブな消費者にならずならないためには能動的な消費をするしかありませんね。そこで考えたのが、インターネットの閲覧の比率を減らして活字を読むことです。当たり前の結論にいたりましたが、アウトプットが苦手ならインプットに集中する。そしてインプットの方法をインターネットのような受動的なものではなく自分から情報吸収しに行くと言う姿勢が大切になってくるようなメディアを経由してインプットする。これには旅行も含まれると思います。

インプットして、身近にアウトプットする

インターネット全体に対してアウトプットしようとしていたのが自分が向いていなかったのかもしれません。こんな時代だからこそ、自分の周りにいる友人に対してアウトプットを重ねれば良いのかもしれません。

というのも、最近は私はソーシャルメディアを閲覧する時間を減らし、旧友にLINEする時間を増やしています。学校卒業したらバラバラになってそうになってしまうような友人にも、何にも用事もなくても突然メッセージを送ります。そうやって、遠い見知らぬ誰かとのつながりよりも昔から知っている古い友人とのつながりを増やしながらアウトプットしていけばいいと思うんです。

 友人に対するアウトプットの例として最近読んだ本の話とか、趣味が合う友達とその分野の情報を共有したり、が考えられます。

まぁそんな感じにゆるく生きていこうと思います。あまり気合を入れすぎて空回りしてしまうのも良くないですし。

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