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【願書作成】落ちたいのなら、ジャック教室長(及びお教室の先生)の指示に従いましょう

みなさま、早いものでもう小学校受験の直前期ですね。

願書の提出期限である10月1日も迫ってきており、願書の清書をされた方も多いのではないでしょうか。

一つ言っておきますが、ジャック(及び他教室の先生)の指示に従って書かれた方は、願書で落ちます。

まだ少し時間がありますので、ご不安な方は私にご依頼ください。私も体力的に限界なので、ラスト1名様のみお受けします。

なお、私にご依頼していただいたお客様は、願書で落ちることは絶対にありません。

願書作成に当たって困るが、ジャックの教室長(及び他教室の先生)がこう言っているので直してくださいという依頼です。

例えば、ジャック(及び他教室の先生)の指示は以下の通りです。

※早実初等部へのジャック(及び他教室の先生)の指示
・早稲田への熱望が感じられない
・早稲田ファンになったように書いて欲しい

何とバカな指摘なのでしょうか。早実にわざわざ受験料を払って受験しにいるのですから、早稲田への熱意などあるに決まっているではないですか。

また、早実の願書は面接の材料に過ぎないので、願書にそんなことを入れ込んだら、面接をうまくコントロールする願書が作れなくなります。

早実の願書は、面接で子ども向けに質問してほしい所をうまく入れ込み、早実の教師陣を手玉に取るようなものを作ることです。私は、大学時代に趣味で心理学の勉強もしておりましたので、早実の教師陣を手玉に取るような願書を作成することができます。

実際、我が家の早実の面接は、私の想定通りの流れとなり、余裕で合格しました。メンタリストdaigoの心理ゲームのように、シナリオ通りに面接が進みましたので不合格になるわけがありません。

ジャック(及び他教室の先生)は、いうことがないので毎年同じことを言うんですよね。ですから、私も非常に困っております。したがって、私に依頼される方に対しては、以下の条件を付けることにしました。

・「ジャックの教室長(及びお教室の先生)の指摘なので直してください」というご依頼には、お客様のために応じることはできません。落ちるからです。
・落ちたい方は、ジャックの教室長(及びお教室の先生)の指示に従いますので、仰ってください。ご指示通りに直します。
・ジャックの教室長(及びお教室の先生)の文章力は極めて低く、情報収集力、文章校正力ともに最低です。
・私は「偏差値:80以上」ですが、ジャックの教室長(及びお教室の先生)は「偏差値:30以下」です。

早実初等部の願書の詳細について、以下、ジャックに教えて差し上げます。

【早実初等部の願書のポイント】
早稲田への熱意は、面接でアピールできるので願書で書く必要はありません。そこにこだわると、他の重要部分が抜け落ちます。
・早実の願書は、面接の資料となります。この願書を見ながら、4人の面接官が面接します。面接官の一人である早実の教頭は、事前に全ての願書に目を通して光る願書をチェックし、試験管の教員に「この子は特に注意して見てほしい」と指示を出します。
・しかし、他の3名の試験官(部屋が二つあるので教頭がいない部屋は4名すべて)は、初見となります。その初見の願書を見て、子どもにポンポンと思いつきで質問します。本当に大人同士の会話のように話しかけます。なお、教頭も大量の願書を読んでいるのですべての願書を覚えていられるわけもないので、実質初見と言えます。
・「面接官全員が初見の願書を見る。そして、その中で質問しやすい事項について子どもに対してポンポンと質問してくる」ということです。
・面接官には年配の方もいらっしゃるため、字の美しさ、読みやすさは重要です。
・早実初等部の面接は、子どもの後ろに両親が座るのですが、両親への質問は1問程度で誰にでも回答できるような簡単なものです。子どもの面接対策を重視して行ってください。
・子どもの面接対策は、願書に書いてある内容について深堀りされるので、とにかくその部分だけは対策しておくことが重要です。あとは、突拍子もない方向から質問が飛んでくるので、事前の対応は不可能です。お子様の持つコミュニケーション能力頼みです。
・なお、私に作成を依頼して頂いた場合は、わざと早実の教師陣が質問したくなる穴を作りますので、合格率が高まります。

また、慶応横浜初等部に関するジャックの教室長(及びお教室の先生)にも大変困りました。

※慶応横浜へのジャック(及び他教室の先生)の指示
・願書にこども自慢(体力あるとか賞をもらったとか)は書かなくて良い。それに数行割くのはもったいない。
・なぜ福澤先生の教えを乞いたいのか?なぜ慶應でなくてはいけないのか?を明確に書くことが大事である。
・パンフレットやHPだけでは見えないくらい学校研究をしているか。そこを書くこと(例えば女子も男子も死ぬほど運動させられる、運動行事や宿泊行事の詳細など)

今年に関しては、まるっきり的外れですね。今年の慶応横浜の大きな変更は、願書のお題に以下の《》部分が入ったことです。

1.志望理由(志願者の様子や家庭の方針に言及しながら《本校の特にどの点に共感して志望したのか》書いてください)

⇒この《》部分が入ったことによって、慶応幼稚舎にはない慶応横浜の魅力を書く必要が出てきました。それを書いていない方は落ちます(おそらく、うまく書けていない方がほとんどでしょう)。

2.「福翁百話」を読み、《もっとも共感した部分と共感した理由を》保護者と志願者の関わりにおける具体的なエピソードを交えて書いてください。

⇒昨年までは、「保護者と志願者の関わり」に関する話(6話程度)を読んで、どれかを選んで書けばよいだけでしたので、非常に楽でした。

しかし、今年のお題の変更によって、全てのエピソードを書くことが出来るようになりました。

わかりやすく申し上げますと、「《もっとも共感した部分と共感した理由を》を、親子関係のエピソードを絡めて書いて下さい。「福翁百話」の話はどれを使用しても結構です。」という指示に変わったのです。

ですから、まず、各ご家庭のエピソードとぴったり当てはまる福翁百話の話を全100話から選び出す必要があります。

「福翁百話」の話は全て深い話が多く、それぞれの話が本当は何が言いたいのかを理解することは非常に困難です。「福翁百話」を理解するには、徹底的な読み込みと、真の重要部分を理解することができる、福澤諭吉レベルの高度な頭脳が必要です。

これは、ジャックの教室長(及びお教室の先生)には不可能です。なぜなら「偏差値:30以下」だからです。福澤諭吉が「福翁百話」で言いたいことを理解する脳みそを、ジャックの教室長(及びお教室の先生)は持ち合わせていません。

そもそも、幼児教室の教師など、社会の裏街道であり社会の底辺です。私に言わせれば、工事現場の肉体労働者に近い存在です。そのような社会のゴミに、福澤諭吉の著書の内容を理解できるはずもありません。

今年の願書のレベル差には激しいものがあるはずです。おそらく、東大レベルの願書と、中卒レベルの願書が入り混じることになるはずです。

まあ、落ちたい人はジャック(及び他教室の先生)の指示に従ってください。

人生は、小学校受験だけで決まるわけではないので、別に構わないと思います。どうぞご自由に落ちまくってください。

とにかく、私はジャック(及び他教室の先生)の低能な講師陣から多大なる迷惑をこうむったので、はっきり言って腹が立っています。

ジャック(及び他教室の先生)には、もっと小学校受験について勉強することをお勧めいたします。

まねきねこ


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