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願書のゼロからの作成10万円(特急料金プラス10万円)で承ります。


こんにちは。まねきねこです。

願書作成の依頼が来るようになりましたので、今年の運営について発表いたします。

私は、東京大学法学部(文科Ⅰ類)を優秀な成績で卒業しました。(「本当に東大?」というお問い合わせが多かったので、卒業証書を掲載いたします)。

以下のカードは、東大図書館の会員証です。東大の卒業生は、永久に日本最高レベルの図書館を使用し続けることが出来ます。私も自宅が近いので、時々東大図書館で勉強しています。周囲の現役東大生が一生懸命勉強しているので、良い刺激になります。

高校生のときの東大模試では全国3位、国語は全国1位でした。「限定された文字数の中で的確に物事を表現するという特殊な力」については、誰にも負けない自信があります。

さらに東大での各種論文執筆、その後、社会人としてわかりやすく読みやすい文章を作成する過程において、その文章力は極限まで磨き上げられています。

人間には天賦の才というものがあり、文章力にはそれが顕著に表われるということを実感しています。

なお、我が家の早実に関する合格体験記は以下の本に載っています。この本のMちゃんが私の娘です。

私は受験ばかりしてきましたので、青春を楽しむ暇がありませんでした。そこで、娘には伸び伸びと育って欲しかったので小学校受験を決意しました。その結果、慶應幼稚舎、早実初等部に合格することができました。娘の出来が良かったこともありますが、願書の内容も非常に優れていたと思います。

その経験を活かし、願書添削、願書作成を行っています。

小・中・高・大の受験を知り抜いていますが、小学校受験は高校受験の次に楽なので、本腰を入れて勝負された方がよろしいかと思います。一番きついのは中学校受験です。中学校受験だけは避けた方がよろしいかと存じます。

小学校受験にとっては、願書が非常に大切になります。中学・高校受験と違い、小学校受験はお子さまだけの試験ではなくご家族の試験です。

考査をお受けになるのはお子さまですが、学校側がその学校にふさわしいご家族を選ぶための重要な資料、それが願書です。

ですから願書・考査・面接は「三位一体」どれを失敗しても小学校受験ではご縁をいただけません。

私は願書の添削・作成を行っておりますが、以下の方針に則って進めております。

<願書の添削、作成について>
1.願書の添削・作成の進め方
基本的には、以下の流れで進めていきます。

【ゼロからの願書作成コースの場合】
ゼロからの作成ですと、小学校1校当たり10万円となります。作成期間は約1週間です。

従いまして、銀行口座に10万円のお振込みをお願いいたします。なお、特急料金として1校当たり「プラス10万円」お支払い頂ければ、情報を頂いた「翌日」に願書の第一稿をご連携申し上げます。

(1)ヒアリング
「願書をゼロから作成してほしい」というご家庭でも、以下の点につきましては、メールにて教えてください。

・ご家庭の教育方針
・お子様にどのような人になってほしいか
・ご家族で大切にしていること・気を付けていること
・お子様の得意なこと・好きなこと
・お子様の苦手なこと・短所
・ご家族で楽しんでいること
・お子さまが家族の一員として行っているお手伝い
・面白いエピソード
・願書の文字数

どの学校の願書にもこれらの中の一つまたは複数を記載しますから、これらの基本的な材料はよく練り上げることが必要になります。

どんなに立派な教育方針があっても、お子さまが実際にその方針のように育っておられなければおかしいですし、「こんなお手伝いをしています」と書いても、それを本当に毎日やっていなければ面接時にお子さまがお手伝いについて聞かれたときに、回答ができないのです。

日ごろから(できれば願書提出よりずっと前から)気が付いたことや大切だと思うことを書き留めておいて、その中からこれはと思うエピソードや表現を抜粋しておいて、それを伝えて頂くと大変ありがたいです。

(2)情報収集
情報収集については、当方ですべて承りまります。

(3)当方にて願書作成、ご提出
当方の願書にご不満な場合は、ご指摘ください。
何度もコミュニケーションを取りながら、最終版を作り上げます。

【願書添削コースの場合】
願書添削の場合、小学校1校当たり5万円となります。添削期間は約1週間です。

従いまして、銀行口座に5万円のお振込みをお願いいたします。なお、特急料金として1校当たり「プラス5万円」お支払い頂ければ、情報を頂いた翌日には願書の第一稿をご連携申し上げます。

(1)ヒアリング
「願書を添削してほしい」というご家庭でも、以下の点につきましては、メールにて教えてください。多くの情報を頂くことで、よりより願書が書ける可能性が高まります。

※願書添削の場合には、お客様の願書が元になりますので修正には限界があります。「ここをこう修正しろ、あそこをこんなニュアンスで修正しろ」と仰るお客様がいらっしゃいますが、元々のスタートがお客様の願書ですので、そのような指示をされても不可能です。言葉を選ばずに申し上げると、「腐った願書をいくら修正しても限界がある」ということです。細かい修正やご指示をご希望の方は、【願書作成コース】を選択してください。

・ご家庭の教育方針
・お子様にどのような人になってほしいか
・ご家族で大切にしていること・気を付けていること
・お子様の得意なこと・好きなこと
・お子様の苦手なこと・短所
・ご家族で楽しんでいること
・お子さまが家族の一員として行っているお手伝い
・面白いエピソード
・願書の文字数

「ゼロからの願書作成」と違う点は、ご家庭で願書の下書きを作成し、それを提出していただきます。それを私が添削します。

(2)情報収集
情報収集については、当方ですべて承ります。

(学校説明会、学校見学、学校行事(運動会、ファミリーフェア、クリスマスミサなど)在校生や卒業生のご家族からのお話、学校HPや資料、書籍(慶應幼稚舎では「福翁自伝」の感想を願書に必ず記載するようになっています) など)

(3)添削する願書のご提出
添削対象の願書を、ワードにてご提出ください。
こちらで、添削およびブラッシュアップを行い、お客さまとやり取りをさせて頂きながら最終版を作り上げます。

【当方の願書作成方針】

① 抜き書き・文言そのままの使用は致しません

学校にはかならず、メインの柱となる教育理念があります。その単語をひろってそのまま書くことは基本的にはNGです。

もちろん書いていけないことはないですし、印象が悪いということもないと思われますが、差別化ができません。

「御校の理念である○○○○に非常に共感し、感銘をうけました」

は皆さんがお書きになるフレーズです。

そうではなくて

→学校の理念がいかにご家庭の教育方針と合致しているのか。
そしてその理念とリンクした教育方針で今までどんな風にお子さまを育てていらしたか

をアピールします。

② 人気のキーワードには具体例を添えます

「思いやりの心をもち、人のために尽くすことのできる人になってほしい」

例えばこんなフレーズをお書きになる方はとても多いです。ですがこれだけでは「絵に描いたモチ」です。

→「 思いやりの心をもち、人のために尽くすことのできる人になってほしいという思いから、親子で3年間地域のゴミ拾い活動に参加させていただいており、月齢の違うお友だちや年配の方との交流の中で学ぶ貴重なチャンスをただいております」

こうなると実際の行動に裏打ちされて信頼感が確実に増します。そして面接でそのことを聞かれやすくできます。

③ ワールドワイド感とご両親の仕事を語るのはNG

「グローバルな価値観」「ダイバーシティー」というような単語を願書添削で見つけたら、よほどその前後にその価値観をきっちりと裏付ける表現がない限り、真っ先に削除します。

また、「家族で世界中を旅して国際感覚を養っています」というような表現も削ります。

なぜか?というと、基本にするのは6歳以下の子どもですから、身近な場所で日常生活の中で丁寧にお子さんの感性を育んでいる、そういうご家庭の方が圧倒的に学校に好まれるからです。

また、ご両親の仕事への想いを願書に綴られるケースもありますが、基本的にはそこもバッサリ削ります。願書でアピールするべきはご家族の子育てや文化についてで、ご両親のキャリアではないからです。

④ ご家族の雰囲気と温かさを伝えます

ご家族にはそれぞれ、大切になさっていることや習慣があるはずです。
普段のご家族での情景が浮かんでくるような描写があると、そのご家庭の雰囲気や温かさがリアルに伝わります。

「毎朝家族3人で朝食前に近所の公園を散歩する時間を大切にしております。」

「家庭菜園で野菜づくりを楽しんでおり、自分で育てた食物をいただくという経験ができることで、娘は朝夕の水やりを率先して行ってくれています。」

「生き物を観察することが好きで、どこに行くにもスケッチブックをもって出かけ、出会った生き物を写生し、自宅に帰って図鑑で調べることを家族で楽しみにしております。」

など、素朴で身近で、継続性があり、かつアウトドア要素のからむ習慣がベストです。

⑤ 一番大切なのは「謙虚さ」

入学する生徒を選ぶのは学校側ですので、受験者はあくまで学校から「選んでいただく」立場となります。

ですので、たとえば学校行事や学校ボランィアなどには「できるだけ参加します」ではなく、「喜んで参加させて頂きます」というスタンスで前向きな願書を作成します。

学校に対してはもちろん、お子さんに対してもなによりも謙虚な姿勢が伝わる文章を心がけています。

当方では、

・願書作成:1校当たり10万円、作成期間は約1週間です(特急料金:プラス10万円(お客様の情報受領後、「翌日」に第一稿を納品))
・願書添削:1校当たり5万円、添削期間は約1週間です(特急料金:プラス5万円(お客様の情報受領後、「翌日」に第一稿を納品))

で承っております。

ご連絡方法は以下の通りです。

<連絡方法>
ツイッターのDMよりご連絡ください。アカウント名は「keiosojitsu」です。

https://twitter.com/keiosojitsu

願書案をメールでやり取りさせて頂き、修正のたびにご確認頂きます。そして、お客様がご確認の上で修正するという形をとっております。

何卒よろしくお願い申し上げます。

※著作権は当方に所属し、著作者人格権についてお客様は行使できません。

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