不整脈の原因が心臓とは限りません。
こんにちは、皆さん!
今日は「不整脈と副腎の関係」についてお話ししたいと思います。
少し専門的なテーマですが、わかりやすくお伝えしますので、どうぞ最後までお付き合いくださいね。
足心反応療法とは?
まず、足心反応療法について簡単におさらいしましょう。この療法は、足の裏にある特定のポイント「反射区」を刺激することで、体全体の健康を促進する方法です。足の裏には、体の各器官に対応する反射区があり、これをマッサージすることで対応する臓器や神経に良い影響を与えると言われています。
副腎って何?
次に、副腎についてお話しします。
副腎は、腎臓の上に位置する小さな臓器で、ホルモンの分泌を担当しています。特にストレスホルモンであるコルチゾールや、血圧を調節するアルドステロンなどが含まれます。
副腎が正常に機能することで、体のストレス反応や血圧の管理がスムーズに行われます。
消炎機能と、副腎皮質ホルモンを分泌して心臓の脈拍を整える機能があります。
運動したりするとホルモンをたくさん分泌して、一生懸命に心臓を刺激します。
副腎が弱るとホルモンによる刺激が弱くなるので、心臓の働きが鈍くなります。すると、 ときたま心臓が止まったり、脈が遅れたりして不整脈になります。
西洋医学の不整脈の診断
不整脈があると、今の西洋医学では即、心臓に問題があると診断しますが、それは間違いかもしれません。
たとえ人間の心臓が止まっても、その人は死んでいるとは言えません。
副腎を刺激したら心臓が動きだすことがあるのです。
勧誘某先生の体験談
私の知り合いで不整脈で心臓を手術されかかった人がいます。
ある年、私は名古屋で講演していました。それと同時に名古屋で世界心臓学会が開かれていました。
ある病院が病例を発表しようというので、とある女性に手術するように勧めていたようです。
しかし、不整脈で入院していたこの女性は医者に対し
「手術を受けることはいいとして、100%治るという保証はあるのですか?」
と念を押したのです。すると100%とは言えないとのこと。
そこでその婦人は
「切られて死ぬよりそのまま死んだほうがいい」
と、家に帰ってしまいました。
たまたま私の公演を聞きに来ていた方がその女性の知り合いだったらしく、すぐにお見舞いに行かれたようです。
事情を聞くと、この友人は私の講演を聞いたばかりだったので、
「そんなことなら、台湾から来ている先生に相談してみたらどうか?」
と、私のところにその婦人を連れて来たのです。私がその足を調べて
「この人は心臓悪くありません」
と言ったら婦人は驚いていました。
「本当ですか、 手術をしろと言われたのですよ」と半信半疑です。
「間違いありません。あなたの心臓はごく普通です。では悪いの副腎です」
と説明し「幾日か続けて来れば治ります」
と言ったら、 その婦人はバーと涙を流しました。
それから三日間やって本当に症状が治りました。 その後は自分でもんでいるので、完治しているはずです。
こんな例がたくさんあるのです。
また、副腎が弱ると、”てんかん”と間違われることがあります。
副腎と副甲状腺がひどく衰弱すると、突然痙攣を起こしてバタッと倒れてしまいます。
倒れて昏睡したときに泡をふくのは本当の”てんかん”ですが、泡をふかないのはてんかんではありません。
これは副腎と副甲状腺がひどく衰弱した症状で、完全に治ります。
足心反応療法と副腎の関係
では、足心反応療法が副腎にどのように影響を与えるのでしょうか?
足の裏には、副腎に対応する反射区があります。この部分を刺激することで、副腎の機能をサポートし、ホルモンバランスを整えることができます。具体的には、足の土踏まずの中央あたりが副腎の反射区です。
副腎と不整脈の関係
副腎が正常に機能しないと、ホルモンバランスが崩れ、体にさまざまな影響を与えます。
その一つが不整脈です。副腎が十分な量のホルモンを分泌できないと、心拍数や血圧の調整が難しくなり、不整脈を引き起こす可能性があります。副腎の健康を保つことが、心臓のリズムを整える上で重要なのです。
具体的なマッサージ方法
皆さんも試してみたくなりましたか?それでは、簡単なマッサージ方法をご紹介します。
リラックスした状態を作る:
お風呂上がりや寝る前など、リラックスできる時間に行いましょう。反射区を探す:
足の土踏まずの中央部が副腎の反射区です。優しくマッサージする:
指の腹を使って、反射区を優しく円を描くようにマッサージします。痛みを感じる場合は力を緩めましょう。継続する:
効果を感じるためには、毎日続けることが大切です。
まとめ
足心反応療法は、副腎の健康をサポートし、不整脈の予防や改善に役立つ素晴らしい方法です。
副腎の機能を高めることで、ホルモンバランスを整え、全体の健康状態を向上させることが期待できます。
皆さんもぜひ、今日から足心反応療法を取り入れてみてください。そして、副腎の健康を保ち、より健康な毎日を目指しましょう!
では、また次回お会いしましょう!
ー 筆者紹介 ー
こんにちは!
私は宮崎県で足心反応療法をしております神宮司裕と申します。
足心反応療法とは、足の裏、足の甲、足首、ふくらはぎにある反射区を刺激し、体全体の健康を促進する自然療法です。この反射区は身体の諸器官と繋がっています。
私はこの治療を通して、多くの方の身体の不具合を改善してきました。
「頭痛で苦しんだ過去」
30年以上前、私も頭痛で苦しんだ時期がありました。突然の痛みに耐えきれず、病院でCTスキャン・MRIを受けましたが、結局「原因不明」、診断は「片頭痛」でした。処方されたボルタレンという痛み止めを手にして思いました。
「私は一生、この薬と付き合わなければならないのか…?」
しかし、足心反応療法に出会ってからはスッキリ痛みが取れ、 身体も軽くなり、目の前も明るくなったように感じます。
私の所にいらっしゃる方たちはこんな悩みも抱えています。
天気の悪い日は特にあたまが痛い
何も覚えがないのに突然腰が、、、
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