見出し画像

◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ20◆

おれだ。溜まったのでやる。偉大なソリューションである記事短縮術だが、通知が相手に届かないという弱点がある。おれは別にキュレーションで飯食ってるわけでもないが、せっかくまとめに取り上げたからには来て見て読んでほしいし、他の人の記事にも触れてほしい。交流を促進してマッシュアップさせたい。また、つかみの文章となる冒頭200文字が65文字ぐらいに減ってしまう。なので、イラスト集などで長くなる場合を除き、この術の使用は少し控えよう。長くなるが気にするな。

自分の記事を引用する分には遠慮なく使う。前回はここだ。

※追記:4/17に突如使えなくなりました。直します。

さて、いつものやつだ。さくさくやろう。

一発目。(二発をまとめます)

note海の偉い人だ。おれはnote海とTwitter海にアカウントを作ってすぐフォローしたが、毎日ためになる話題がTLに流れてきて遥かによい。いろんな視点から物事を見ることができる。おれのようなあほでもわかる。

クリエイターを推薦することはとても大事で、褒められないと人は虚無の暗黒に沈んでしまう。しかしスパムbot野郎や石油王、閉鎖的サークルにチヤホヤが独占される危険もあり、そこは人力で地道にやるしかない。いろいろアイデアを出して試行錯誤すれば、そのうちいい解決策が生まれるだろう。

アドバンテージ、有利な状況を作ること。ヘッズなら感覚的にわかる。とても大事だ。手数の多さ、カラテ、万札、状況判断、フーリンカザン…どれも真の男がMEXICOで生存するのに必要だ。無論現実世界にニンジャはいないので、カラテする相手は現実の理不尽、負の環境そのものとなる。ロジカルに有利さを積み上げ、その上で戦え。ミヤモト・マサシの教えだ。

ところで、アドバンテージのポイントを取り合うゲームと聞いてこれを思い出した。APアクションポイントを賭けて削り合うゲームだ。

二発目。

コブラは真の男だ。言うまでもない。おれはYouTubeの無料コブラを見つけて「真の男だ」とつぶやき、真の男タイムが始まった。あの導入はうだつの上がらぬサラリマンを真の男の世界へ導く象徴的な話で、今見ても完璧だ。現代ならトラックに轢かれて来世へ逝くか、夢の世界でハーレムを築いたまま戻ってこないだろう。それを否定はしないが(そういうのも昔から山ほどある)、真の男は現実世界真の自己を取り戻し、戦い続ける。ヒューッ!

三発目。

note公式が開く入門勉強会のイベレポだ。手書きのメモを並べた記事なので下の空白が長くなるが、やむを得ず短縮しない。なかなかためになるが、おれはこうしたメソッドからだいぶ外れている。継続はしてるが、一つの記事にいろんなものをぶち込んでケオスにしているし、タイトルも画像も胡乱か危険か謎めいた判じ物かだ。みんなのフォトギャラリーはあまり使っていない。スキやサポートのリアクションはちゃんと書いているが、ハッシュタグは最初からジャラジャラつけていてどんどん増える。誰に向けて書いているかというと、基本的にはおれ自身だ。ニューメキシコの荒野には、おれのようなパルプスリンガーが去年ドバッと増えた。胡乱で気性はあらいが、根はいい奴らばかりだ。よろしく頼む。

四発目。(二発をまとめます)

いつもの人だ。上の記事は山岳小説ではなく、なろう系小説を読み始めたときの心象風景だ。いわゆるスコッパーはこうして心をすり減らしながら、昔からネット小説を掘り出して来た。おれはなろう系というだけで恐れて近寄らないが、中にはすごいものもあると聞く。これは当たりのようだが、おれは迷信的恐怖から距離を置く。読みたいやつは読めばいい。

下の記事は、既知作品の新規感想を読む楽しみについてだ。おれもこの人が諸星大二郎作品を読み始めたと聞いてニコニコしたし、原作漫画版ナウシカを読み始めた人も喜んで観察していた。ジョジョを初めて読んだ人の反応も面白い。またニンジャスレイヤーを読み始めたニュービーヘッズの感想は、他のヘッズの記憶を引き出し、カラテを活性化させることが完全に照明されている。沼の住人はマドハンドめいて無数の手を伸ばし、ニュービーを引きずり込むのだ。おまえも一言でもいいから、なんかの感想を呟いてみろ。沼の住人が喜んで寄ってたかってくるだろう。

五発目。

大学の修士論文をnoteで公開したという記事だ。おれは何を書いたか忘れたが、論文やレポートは頑張って書き上げた割には指導教官ぐらいにしか読んでもらえず、もったいないとは思う。全人類が発信者となれるSNS海に放流すれば、どんな文章でも誰かに評価してもらえるだろう。おれも時々pdfとかの形で公開されてる大学論文を探して読んでいる。興味のあるものを検索するとたまに引っかかるのだ。どれもかなり詳しくすごい。おまえもみっちり調べた学術論文をネット海に放流しろ。沼の住人が寄ってくるはずだ。

六発目。

自著の一部を全文公開している記事だ。いわば試し読みだ。ビジュアルがすごく、引き込まれる。物理書籍が売れない時代、こうやって読者を呼び込みセルフプロデュースする姿勢は大事だろう。ニンジャスレイヤーも有料noteはあるが、主軸となる物語はTwitter上で無料公開している。時々有料記事をTwitter海に公開してくれることもある。長編大作「クルセイド・ワラキア」の公開ももうすぐだ。みんなで実況してワオワオ楽しめるだろう。

七発目。

餅の神話だ。この世はであり、男女の創造神によって形作られた。餅つきとは男女の交合を象徴しており、シヴァとシャクティ、イザナギとイザナミといった父母神の結合から森羅万象が生まれるのだ。だがこの創造には欠陥があり、不純物が含まれていた。オモチカリプス供えよう。を。

八発目。

おれも前置きは苦手だ。だがユリウス・カエサルは前置きなしにガリア戦記を本文から書き始め、ほんやくチームはニンジャスレイヤーをこれまでのあらすじから始めた。おれも逆噴射小説大賞のときは一行目で読者を殴ることを心がけていたが、最近はさっぱりだ。カイゼンしよう。はじめの挨拶は、敬語のやつは毎度名乗ってるが、おれは「おれだ」で始めるだけだ。おれはニンジャじゃないし、名前はもう記事に書いてあるだろ。

九発目。

読書と書評の話だ。なかなかためになるが、おれは読むために本を買う(あるいは借りる)ので、買った本は基本的に読破してから積む。そして繰り返し読み返す。したがって「積ん読」という概念がよくわからん(忍殺物理書籍を確保して買い貯めしたことはあるが稀だ)。強いて言えば、図書館や書店に積ん読してあるわけだ。図書館で借りた本は頑張って期限までに読み切る。まず書名と著者と出版社と発行年をメモし、総ページ数を確認し、目次を読んで何章が何ページあるか確かめ、一日何十ページずつ読めば期限内だなと見当をつける。読みながら物理的か電子的にメモを取り、抜き書きし、ツッコミを入れ、ネットなどで調べる。返却した後もメモ書きにその本のエッセンスは残っていて、いつでも読み返せるという寸法だ。メモであって書評にはならんが。最近やらんのでまた暇な時にやる。おまえもなんか書け。

◆READ OR DIE◆

◆眼鏡◆

今は以上だ。また溜まったらやる。

【ひとまずおわり】

つのにサポートすると、あなたには非常な幸福が舞い込みます。数種類のリアクションコメントも表示されます。