見出し画像

【つの版】パワー・アントワネット備忘録

ドーモ、三宅つのです。2020/6/23-24、Twitterで大規模な集団幻覚が発生しました。パワー・アントワネットです。

バンブーエルフなど与太エルフの流れが収まりつつある中、突如として現れたパワーあふるるその名前はたちまちTwitterを席捲し、大喜利が大喜利を呼び、たちまち日本のトレンドへ名を連ねるに至りました。バンブーエルフや発狂頭巾も成し得なかった快挙です。これはもとのアントワネット=サンが既に相当の知名度とミームパワーを持っていたためでしょう。

震源地はいつもの界隈(胡乱・イヌー・肉など与太話を好む層)ではなくライトノベル作家の西山暁之亮=サンですが、胡乱界隈ではちょうどメカ悪役令嬢について語られており、悪役令嬢について考察がなされていたところ、パワー・アントワネットが発見されなだれ込んで来たようです。さらにキン肉マンの悪魔超人との概念接続が発生し、FGOや忍殺、男塾などとの接続も生まれ……といった流れでした。チェンソーマンのパワー=サンとは無関係ですが、なんか接続してアントワネットしました。

ただし「パワー・アントワネット」は西山=サンのプロット及び作品ですので、各々が空想したパワーたちは、いわば野良パワー・アントワネットということになります。パリーとかテリーとかの派生アントワネットであれば、フリー・アントワネットとしてネット上で大喜利消費も可能なようですが。また肉やFGOなどの重度ミーム汚染を被った場合は二次創作系パワーバースになるのでしょう。そのへんに留意して奥ゆかしく使用すれば、「貴様ら、アントワネットしているなァ~?」と迫ってくるアントワネット狩りも現れないでしょう。そうすればアントワネットやダーウィンも喜ぶと思います。

“ギロチンにかけられても彼女なら大丈夫。そういうパワがある。”
  - ダーウィン(2020)

画像1

ここが何なのかは下記マガジン等をご覧ください。

◆力◆

1.パワーしんじつ

※力こそパワー!

2.パワーウキヨエ

※安泰じゃ。

3.パワーフランス

※パワーはすべてを解決します。

4.パワーの血脈

※歴史記録により与太話の説得力が重点されます。彼女の子孫であるアウグスト2世は素手で蹄鉄をへし折るパワーを持ち、「ザクセンのヘラクレス」「鉄腕王」と呼ばれました。

5.ワシの名はパワー

※実際言ってません。

◆力◆

【以上です】

この記事が参加している募集

推薦図書

つのにサポートすると、あなたには非常な幸福が舞い込みます。数種類のリアクションコメントも表示されます。