キニナル地場野菜!黒河しいたけを探りたい!
先日、RCNの企画でお邪魔したローカルスーパーマーケット・新鮮館エフレさん。
4月の終わりの収録日、実は気になる商品を見つけました。それが、「黒河しいたけ」です。
「黒河」といえば、敦賀の伝統野菜「黒河マナ」を連想するのですが、これはしいたけ。
黒河とは、敦賀市の南部の山地を源流とする川の名前。この川が作る「黒河渓谷」は自然豊かな秘境であり、敦賀市の大事な水源地帯でもあります。このしいたけも同じ黒河川流域で栽培されているのでしょうか。少しお高めでしたが、思い切って購入してみたところ、これが大正解でした。
芳しい香りとがたまらない!
傘の大きさはおよそ7cmと一般的なしいたけよりも少し大きめなサイズ感。厚みはたっぷり3cmほどと、肉厚でなんとも美味しそう。
まずはシンプルにいただこうと、バターソテーに。
うまい!!!!
一口でしいたけの芳醇な香りが口いっぱいに広がります。これは買ってよかった!
最初に購入したのは4月27日。そこから冷蔵庫で2週間ほど経ってもまだ傘の裏は黒くなっておらず、とっても長持ちしたのも印象的でした。やはり産地が近い分新鮮なのでしょうか...。黒河しいたけ気になる。
誰が作っているのか?
しかし、このしいたけ全然情報が掴めないのです。
google検索で出てくる有力そうな情報源は、ポケットマルシェの直売ページのみ。
ここで販売しているのは山内久美さんという女性の方。これ以外「黒河しいたけ」の情報はほとんどありません。黒河マナとはえらい違いです。
農産物直売所に行けば何かわかるかも!?と、「ふるさと夢市場」にて調査。しかし直売所の黒河しいたけには、またしても山内久美さんのお名前が。
まさかこの人しか作っていない... ???
ますます気になる「黒河しいたけ」。まずは鍵を握っていそうな山内久美さんにお会いするしかなさそうです...!
ちなみにこのしいたけ、エフレだけでなく、農産物直売所の「ふるさと夢市場」や、アルプラザ敦賀店や、クスリのアオキの「地場野菜」コーナーでも見かけました。
今はしいたけの旬ということもあり、あちこちで見かけるようになった「黒河しいたけ」。私が調査を進める間に、まずは皆さんも「黒河しいたけ」を試してみてください!
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