伝統工芸について調べてみた 〜パート2〜
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今日は昨日の続きで、伝統工芸について書きます。
昨日は、伝統工芸の現状と課題についてまとめました。
今回は伝統工芸にまつわる新しい取り組みについて紹介します。
■伝統工芸のECサイト
伝統工芸の課題の一つが売れないということです。
それを解消するために、伝統工芸販売に特化したECサイトがあります。
「本物をお客さんに提供する」ために、一つ一つの商品をバイヤーが買い付けて、販売しているそうです。
また、業界を盛り上げるために協業できる職人さんを募集したりしています。
■伝統工芸品✖️テクノロジー✖️アート
伝統工芸とテクノロジーの融合を目的としたコンテストが毎年開催されているそうです。
地方の工芸品に光を当てる目的と、伝統工芸自体をテクノロジーやアートを使って、新しい形にするという文化庁の取り組みです。
Kishu+という、漆器と先端技術を掛け合わせたブランドもあります。
これまでの手仕事だけでは、できなかったことを先端技術を足すことによって、新しい作品を作り上げることができるそうです。
■伝統工芸品✖️既存ブランドのコラボ
伝統工芸品と高級ブランドやアニメのコラボも、最近増えているそうです。
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